2008/02/08 - 2008/02/08
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亀吉さん
唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良市五条町にある鑑真ゆかりのお寺です。南都六宗の一つである律宗の総本山です。本尊は廬舎那仏、開基は鑑真です。井上靖の小説『天平の甍』で広く知られるようになった中国・唐出身の僧鑑真が晩年を過ごした寺であり、奈良時代建立の金堂、講堂をはじめ、多くの文化財を有するお寺です。
- 交通手段
- 私鉄
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南大門(1960年の再建)
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国宝「金堂」
奈良時代
桁行七間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺
奈良時代建立の寺院金堂としては現存唯一のものだそうです(奈良・新薬師寺の本堂は奈良時代の建築だが、元来本堂として建てられたものではない)。寄棟造、本瓦葺きで、大棟の左右に鴟尾(しび)を飾ります。オリジナルの鴟尾は劣化がはなはだしいため、平成の大修理の際に下ろされたが、西側の鴟尾は創建当初のもので、東側は鎌倉時代の元亨3年(1323年)の補作だそうです。 -
戒壇
境内西側にある。戒壇は、出家者が正式の僧となるための受戒の儀式を行う場所。戒壇院の建物は江戸時代末期の嘉永元4(1851年)に焼失して以来再建されず、3段の石壇のみが残っている。1980年にインド・サンチーの古塔を模した宝塔が壇上に置かれた。唐招提寺の戒壇は創建時からあったものとする説と、鎌倉時代の弘安7年(1284年)に初めて造られたとする説とがある。 -
国宝「講堂」
奈良時代
桁行九間、梁間四間、一重、入母屋造、本瓦葺
平城宮の東朝集殿を移築・改造したもので、天平宝字4年(760年)頃、平城宮の改修に伴って移築されたそうです。東朝集殿は、壁や建具のほとんどない開放的な建物で、屋根は切妻造であったが、寺院用に改造するにあたって、屋根を入母屋造とし、建具を入れているそうです。鎌倉時代の建治元年(1275年)にも改造されていますが、奈良時代宮廷建築の唯一の遺構として極めて貴重なんだそうです。堂内には本尊弥勒如来坐像(重文、鎌倉時代)と、持国天、増長天立像(重文、奈良時代)が安置されています。1970年に新宝蔵が完成するまでは、堂内に多数の仏像を安置していたそうです。 -
国宝「鼓楼」
仁治元(1240)
桁行三間、梁間二間、楼造、入母屋造、本瓦葺
金堂・講堂の東側に建つ、小規模な楼造(2階建)の建物です。頭貫は端部を大仏様(だいぶつよう)の木鼻とするそうです。西側の対称的位置に建つ鐘楼に対し「鼓楼」と称しますが、この建物には太鼓ではなく、鑑真が唐から請来した仏舎利を安置しており、そのため舎利殿とも称するそうです。 -
国宝「経蔵」
奈良時代
桁行三間、梁間三間、校倉、寄棟造、本瓦葺
奈良時代校倉の遺構であるが、唐招提寺創立以前より存在した倉を、同寺伽藍整備のとき改造したことが、最近の修理に際しての精密な調査により判明したそうです。現在の姿は同寺整備の形態に復原されているそうです。 -
国宝「宝蔵」
奈良時代
桁行三間、梁間三間、校倉、寄棟造、本瓦葺
宝蔵は奈良時代の建立であり、校倉の形式になる。 規模が大きく、二軒の屋根をもち、内部棚廻りまで旧規を存しており、奈良時代校倉の代表的遺構である。
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