2008/04/02 - 2008/04/10
493位(同エリア1849件中)
とわこさん
モンサンミッシェルに行った事がないので、是非ともと思いパリの現地ツアーを申し込みました。
往復バスの長旅なのでμトラベル(ミュートラベル)は、JTBのツアーほど参加人数が多くないだろうとミューを選びました。
営業所に集合してバスに乗り込みます。
大型バスに16人程で片道4時間の移動も楽でした。
モンサンミッシェルには感動しました。
よくあんな岩の島に修道院を建設出来たものですね。
教会が信者を飴と鞭で労働させたのがよく分かりました。
その後廃墟となってたモンサンミッシェルですがナポレオンの時代にビクトルユーゴーが不倫旅行で訪れたこの島を見て感動したそうです。
それから観光化させたらしいです。
世界初のキャッチコピー
エジプトにピラミッドがあるようにフランスにはモンサンミッシェルがある・・・・が出来たとか。
島内に1泊するプランもあるのですが全景を眺められるように次回はモンサンミッシェルを少し離れた所から眺められる場所に泊まりたいです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
PR
-
滞在したのはコンコルド広場からセーヌ川を渡ったアッセンブルネイションのアパルトマン。
そこから徒歩でミュートラベルまで歩きます。 -
集合時間に遅れてはいけないし・・・
歩いて行くので余裕の出発を(*^_^*)
7時前ですね・・・・早っ -
アパルトマンを出た時は暗かったけど少し歩いたら空が明るくなりました。
-
バスで片道4時間はきついかなって思ったけど意外に快適。
途中寄ったサービスエリアも楽しかった(^_-)-☆ -
車窓からモンサンミッシェルが見えます。
-
カメラのCMで見たモンサンミッシェルは印象的で感動しました。
その光景が目の前に広がってるって・・・
なんとも感動です。 -
貰ったチケットを手にここから入ります。
-
パリでは当たり前ですがおトイレも有料です。
モンサンミッシェルの全景を見るには離れてみないと見えません。
岩場の中に広がる街って感じ・・・かな -
入るなり・・・・可愛くってびっくり
-
路地を見上げると岩の街って事を忘れそうです。
-
可愛い町
-
ここが一番有名なオムレツのお店らしいです。
-
卵をホイップ&ホイップ。
-
沢山の土産物屋が並んでますが名物はこのクッキー。
-
この缶は見た事あるかも?
-
可愛い看板が色々ありました。
-
-
-
-
私たちのランチはここで。
-
2階に上がりました。
-
名物のオムレツですが正直美味しくもなんともない(^^ゞ
ホイップし過ぎて卵のお味もなんのお味もしなかった・・・・ -
これはなんだっけ・・・
何かのお肉の煮込み
マッシュポテトは何方かが粉を使ってる?!と言ってました・苦笑 -
教会には階段を登って行きます。
-
干潟のツアーもあるようですが専門のガイドさんでないと迷子になるそうです。
-
塔の上に金色に光る天使は大天使ミカエルです。
この島はもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地でした。
708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使・ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けましたが悪魔の悪戯だと思い信じませんでした。
再び同じ夢を見たが、また信じません。
ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見て翌朝、自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づき愕然とし、大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりでした。 その大天使ミカエルの像です。 -
階段を上り教会へ
-
大天使ミカエルが光ります。
-
塔の上からの眺め・・・・百年戦争の期間は島全体が英仏海峡に浮かぶ要塞の役目をしていました。
モン・サン=ミッシェルの入り口には今もイギリス軍が捨てていった大砲とその弾が残ってるらしいです。
-
最初はこんな感じだったのですね。
-
廃墟となってたモンサンミッシェルですがナポレオンの時代にビクトルユーゴーが不倫旅行で訪れたこの島を見て感動。
-
それから観光化させたらしいです。
世界発のキャッチコピー
エジプトにピラミッドがあるようにフランスにはモンサンミッシェルがある・・・・
が出来たとか。 -
この全景は空から見たいですね。
-
様々な建築様式が入り乱れてます。
-
シンプルなステンドグラス。
-
作られた初めのころは様式も確立されていなくせっかく建てても崩れてきたらしいです。
-
主要部はゴシック様式。内部はさまざまな中世の建築方式が混ざり合って構成されてます。
教会堂はカロリング期の様式で、身廊はノルマン様式(11?12世紀)、百年戦争後の1421年に破壊されたロマネスク様式の内陣はフランボワイアン・ゴシック様式(15世紀半ば?16世紀初頭)として再建されました。
これら周囲を13世紀の重層構造の修道院建築と13?15世紀の軍事施設が取り囲んでいます。
ゴシック・リヴァイヴァル建築の鐘楼と尖塔は1897年に完成し、その上に奉られた剣と秤を持つ金のミカエル像は彫刻家エマニュエル・フレミエによって製作されました。
深層部からは、岩山の上に幾層にもわたり建造され続けた建築遺構も残ってます。 -
美しい中庭。
-
芝生の緑が際立ちます。
-
飴と鞭で信者の信仰心をあおり労働力や献金集めをしたらしいです。
-
塔の高い部分におトイレがあってそのまま下に排泄出来るようになってたとか・・・
そして食料や荷物を運ぶのに滑車を利用してたとか・・・・
それがこれ・・・・ -
大仕掛けです。
-
大天使ミカエル
-
プチホテルやお店などが並んでます。
-
教会が岩場にあるのがよく分かります。
-
城下町じゃないけど周りのお店や建物、全てを含めて一つのモンサンミッシェルでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
モンサンミッシェル(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ パリ+アパルトマン
0
46