今年もリヨンに立ち寄った目的の１つ、フランスの最も美しい村（Les plus beaux villages de France）に登録されているリヨン郊外　ペルージュに行くことでした。<br />日本でもペルージュの情報を調べたのですが、あまり情報がなく、リヨンに着くなりインフォメーションツーリストに行きました。<br />ペルージュ行く人のための「小さなメモ」（バス運賃：6.45ユーロ　バスの時間が書かれたもの）を渡され、バスの発着場所も教えてもらいました。翌朝9:00発のバスに乗ろうと決めてホテルに帰りました…<br />旅行前から腰を痛めていた同行の友人が、ペルージュは石畳の坂道があるので、多分無理だと思うと言われ…　１人で行く決心をしました！<br /><br />翌朝、昨日聞いたHotel Diew前　pont de la Guillotiere近くのバス停を探したのですが…<br />昨日のメモをもらい、勝手にペルージュ行きの専用バスがあるものと思い込んでいたのですが、バスの運転手さんに尋ねてわかったのが132番の路線バス！<br />出発時間もダイヤ改正となり9:30に変更となっていました。6.45ユーロだから往復13ユーロと思って運転手さんに渡すと何と片道２ユーロ！（路線バスは前から乗って、料金を支払うようになっていました。遠距離なのでバス停によって料金が変動する方式）<br />インフォメーションツーリストの情報だからって、間違いない！と思っていたらダメなんですね。<br />同じバスに乗った外国人ご夫妻と私の３人がペルージュ行きの乗客。一般の乗客が乗り降りをしながら約１時間、ペルージュ到着！風景でペルージュがわかるのではなく、運転手さんが「ペルージュはここ！」と言ってもらってわかるような停留所。<br />今度行かれる方の参考になるようにと停留所等資料作成しないとと思いつつ、帰りのバス停の場所やバスの時間に変更がないか確認していたら、降りた停留所の写真をとるのを忘れてしまいました！まるで旅レポーター状態…<br />方向音痴気味なので、１人で道を間違えないように緊張して、外国人ご夫婦の後についていきました…<br />降りたバス停から左の道路沿いに歩き、フランスの最も美しい村（Les plus beaux villages de France）の看板が見えたところの坂道を登り…バス停留所から20分位かかったでしょうか、ペルージュの中世の門が見えてきました。<br />門の中に足を一歩踏み入れると、中世の小さな村そのもの！観光客もあまりおらず…タイムスリップしたかのよう！１人で路線バスに１時間も乗って、緊張して来たかいがありました！<br />村の住人の愛情や行政による保護によるものだと思いますが、日本でもこれくらいの町並みを残すという度量がほしいものだと思いました。<br /><br />

2009　Franceの旅（9）ローヌ・アルプ　ペルージュ

4いいね！

2009/08/27 - 2009/08/27

329位(同エリア493件中)

#その他

Belle Neigeさん

今年もリヨンに立ち寄った目的の１つ、フランスの最も美しい村（Les plus beaux villages de France）に登録されているリヨン郊外　ペルージュに行くことでした。
日本でもペルージュの情報を調べたのですが、あまり情報がなく、リヨンに着くなりインフォメーションツーリストに行きました。
ペルージュ行く人のための「小さなメモ」（バス運賃：6.45ユーロ　バスの時間が書かれたもの）を渡され、バスの発着場所も教えてもらいました。翌朝9:00発のバスに乗ろうと決めてホテルに帰りました…
旅行前から腰を痛めていた同行の友人が、ペルージュは石畳の坂道があるので、多分無理だと思うと言われ…　１人で行く決心をしました！

翌朝、昨日聞いたHotel Diew前　pont de la Guillotiere近くのバス停を探したのですが…
昨日のメモをもらい、勝手にペルージュ行きの専用バスがあるものと思い込んでいたのですが、バスの運転手さんに尋ねてわかったのが132番の路線バス！
出発時間もダイヤ改正となり9:30に変更となっていました。6.45ユーロだから往復13ユーロと思って運転手さんに渡すと何と片道２ユーロ！（路線バスは前から乗って、料金を支払うようになっていました。遠距離なのでバス停によって料金が変動する方式）
インフォメーションツーリストの情報だからって、間違いない！と思っていたらダメなんですね。
同じバスに乗った外国人ご夫妻と私の３人がペルージュ行きの乗客。一般の乗客が乗り降りをしながら約１時間、ペルージュ到着！風景でペルージュがわかるのではなく、運転手さんが「ペルージュはここ！」と言ってもらってわかるような停留所。
今度行かれる方の参考になるようにと停留所等資料作成しないとと思いつつ、帰りのバス停の場所やバスの時間に変更がないか確認していたら、降りた停留所の写真をとるのを忘れてしまいました！まるで旅レポーター状態…
方向音痴気味なので、１人で道を間違えないように緊張して、外国人ご夫婦の後についていきました…
降りたバス停から左の道路沿いに歩き、フランスの最も美しい村（Les plus beaux villages de France）の看板が見えたところの坂道を登り…バス停留所から20分位かかったでしょうか、ペルージュの中世の門が見えてきました。
門の中に足を一歩踏み入れると、中世の小さな村そのもの！観光客もあまりおらず…タイムスリップしたかのよう！１人で路線バスに１時間も乗って、緊張して来たかいがありました！
村の住人の愛情や行政による保護によるものだと思いますが、日本でもこれくらいの町並みを残すという度量がほしいものだと思いました。

エリア

リヨン(フランス)

同行者: 友人

交通手段: 鉄道高速・路線バスタクシー

航空会社: エールフランス

132番バス停はHotel Diew前、ローヌ川側にあります。
現在　月から金曜日　5:45 9:30 10:30 15:00 17:30 20:00　土曜日　10:30 15:00 17:30 20:00　日曜日　10:30 17:00
停留所時刻表で確認しましょう！
フランスの最も美しい村（Les plus beaux villages de France）を表す、この看板から坂道を登ります。車の入らない山道というか自然の坂道でしょうか…
坂を登るとLa Porte d'en Bas(The Lower Gate)が見えてきました。
Rue des Rondes SUD
どこを撮っても絵になる風景…
人がいないので少し不安でしたが…

L'Eglise-forteresse(The Fortress church)
教会内部。
BGMにアヴェ・マリアが流れており、敬虔な気持ちになりました…
Saint-Georges
祭壇
窓から入る光を撮ったつもりですが…
マリア様（？）

ここはどこだったかなぁ･･･
Place du Tilleulにある素敵な建物
どこを撮っても素敵！
日時計が見えますか･･･？
道沿いの窓から、あまりにも素敵だったのでレストラン内部を撮っちゃいました…中世ですねぇ…
のどかです…
La Rue des Rondes NORD
表紙にも使用した写真です。
奥はレストラン、手前ではクレープとガレットをたして２で割ったようなシンプルなお菓子（？）が食べれます。（別途、旅行記〜お食事編にて…）
Auberge du Coq
だいたい１周できたかも…
そっと咲いているお花…時計草のような…
ここがリヨン方面のバス停。左前方がリヨンから来た時のペルージュのバス停。
中世の街並みを堪能し、ペルージュの門を抜け、坂道を下り、看板のところから車の走る道なりに進み、どんどん時代が進むのを感じ…バス停に着いて、一安心！　バス停に立って、前を見たならば…大きなカルフール！現代に戻ってしまいました…