ブータン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
およそ10年ぶりにブータンに行ってきました。前に行った時、ブータンの人たちの笑顔、優しさに感動したので、それを味わうため 今回できれば滞在型の旅行にしたいと思っていました。ツアーでないと旅行できないブータンなので、旅行会社の企画したツアーで移動の少ないこのコースを選びました。催行の決定したツアーがこの時期見つからず,個人手配となりました。空港の町パロ、首都ティンプー,そして外国人に開放されてまだ間もない田舎町ハを旅行してきました。ハとティンプーはツアーより1泊ずつ延泊しました。

ブータン 一人だけのツアー旅行~パロ、ハ、ティンプー~

7いいね!

2009/08/22 - 2009/08/30

343位(同エリア561件中)

0

46

旅じぞう

旅じぞうさん

およそ10年ぶりにブータンに行ってきました。前に行った時、ブータンの人たちの笑顔、優しさに感動したので、それを味わうため 今回できれば滞在型の旅行にしたいと思っていました。ツアーでないと旅行できないブータンなので、旅行会社の企画したツアーで移動の少ないこのコースを選びました。催行の決定したツアーがこの時期見つからず,個人手配となりました。空港の町パロ、首都ティンプー,そして外国人に開放されてまだ間もない田舎町ハを旅行してきました。ハとティンプーはツアーより1泊ずつ延泊しました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
航空会社
JAL
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

PR

  • 【パロ】バンコク経由でブータンの玄関、空港の町パロに到着。途中のバンコクでは1泊というのは名ばかりでホテルの滞在時間は2時間もなし。(はじめからわかっていれば午前便をお願いしたはずですが、…)おかげでふらふらの状態でパロに到着です。<br />昼食後フリータイムをもらえたので、疲れにもめげずパロの町中を散策。ウイークエンド マーケットに遭遇。

    【パロ】バンコク経由でブータンの玄関、空港の町パロに到着。途中のバンコクでは1泊というのは名ばかりでホテルの滞在時間は2時間もなし。(はじめからわかっていれば午前便をお願いしたはずですが、…)おかげでふらふらの状態でパロに到着です。
    昼食後フリータイムをもらえたので、疲れにもめげずパロの町中を散策。ウイークエンド マーケットに遭遇。

  • 【パロ】マーケットはこじんまりしたもので、ぶらぶら歩いていると、視線のあった人は優しく挨拶してくれます。

    【パロ】マーケットはこじんまりしたもので、ぶらぶら歩いていると、視線のあった人は優しく挨拶してくれます。

  • 【パロ】頼むと快く写真を撮らせてくれました。あまりに気持ちよく撮らせてくれて、しかもモニターを見せてあげるとものすごくうれしそうにしていたので、なにやらうれしくなってしまいます。そのあと歩いていたら写真屋さんをみつけたのでプリントしてもらって、マーケットに再び 戻って写真を渡してきました。喜んでくれてました。1枚40円くらい。日本に戻ってプリントして郵送する事を考えると 決して高くないと思われるので ちょとクセになりそうです。(実際、ハやティンプーでも写真屋さんを探してプリントしてもらう事になるのですが…。)

    【パロ】頼むと快く写真を撮らせてくれました。あまりに気持ちよく撮らせてくれて、しかもモニターを見せてあげるとものすごくうれしそうにしていたので、なにやらうれしくなってしまいます。そのあと歩いていたら写真屋さんをみつけたのでプリントしてもらって、マーケットに再び 戻って写真を渡してきました。喜んでくれてました。1枚40円くらい。日本に戻ってプリントして郵送する事を考えると 決して高くないと思われるので ちょとクセになりそうです。(実際、ハやティンプーでも写真屋さんを探してプリントしてもらう事になるのですが…。)

  • 【パロ】パロの観光の目玉、パロゾンを見学。ここでは現地の人は正装が必要。外国人も襟付きのシャツ、長袖、脱帽などが礼儀のようです。

    【パロ】パロの観光の目玉、パロゾンを見学。ここでは現地の人は正装が必要。外国人も襟付きのシャツ、長袖、脱帽などが礼儀のようです。

  • 【パロ】パロゾンの前のブータン式の橋です。

    【パロ】パロゾンの前のブータン式の橋です。

  • 【パロ】ブータンの民家。壁にいろいろな絵が描かれています。突然ガイドさんが「おチ○チンはいいです。」と。どうもおチ○チンは縁起がいいみたいです。ガイドさんによれば「鬼は外福は内。」みたいな意味があるようです。地球の歩き方によれば五穀豊穣みたいな意味らしいですが。そう言えばおチ○チンそっくりの取っ手の付いた杖を持っている人がいました。

    【パロ】ブータンの民家。壁にいろいろな絵が描かれています。突然ガイドさんが「おチ○チンはいいです。」と。どうもおチ○チンは縁起がいいみたいです。ガイドさんによれば「鬼は外福は内。」みたいな意味があるようです。地球の歩き方によれば五穀豊穣みたいな意味らしいですが。そう言えばおチ○チンそっくりの取っ手の付いた杖を持っている人がいました。

  • 【パロ】ブータンの国技 アーチェリー。的に当たると突然みんなで踊りだし、見ていて楽しくなってきます。

    【パロ】ブータンの国技 アーチェリー。的に当たると突然みんなで踊りだし、見ていて楽しくなってきます。

  • 【パロ】この日は民家にホームステェイ。でも、この日は眠くて眠くて仕方なく、夕食をいただいたらすぐ眠ってしまいました。残念!

    【パロ】この日は民家にホームステェイ。でも、この日は眠くて眠くて仕方なく、夕食をいただいたらすぐ眠ってしまいました。残念!

  • 【パロ】ブータン2日目ホームステェイ先でのあさごはん。家族の人たちと朝ご飯。ただ、食べるものは皆とは別でお母さんがわざわざ作ってくれたようです。家族の人はその鍋には手を出そうとしませんでした。そう言う意味ではなんか民宿みたいだなと思いました。<br />家族が食べていたエマダッツィというブータン代表料理である唐辛子のチーズ炒め?を食べてみたいなと思っていたら、お母さんがそれを察したのか、ほんの一口だけくれました。とても辛かったけれど、うまみがものすごくあってその後何回かホテルやレストランでエマダッツィーを食べましたがこれを超えるものはなかったです。

    【パロ】ブータン2日目ホームステェイ先でのあさごはん。家族の人たちと朝ご飯。ただ、食べるものは皆とは別でお母さんがわざわざ作ってくれたようです。家族の人はその鍋には手を出そうとしませんでした。そう言う意味ではなんか民宿みたいだなと思いました。
    家族が食べていたエマダッツィというブータン代表料理である唐辛子のチーズ炒め?を食べてみたいなと思っていたら、お母さんがそれを察したのか、ほんの一口だけくれました。とても辛かったけれど、うまみがものすごくあってその後何回かホテルやレストランでエマダッツィーを食べましたがこれを超えるものはなかったです。

  • 【パロ】ホームステェイ先の台所。かまどのある台所。その一方で炊飯器やテレビなどはありました。

    【パロ】ホームステェイ先の台所。かまどのある台所。その一方で炊飯器やテレビなどはありました。

  • 【パロ郊外:タクツァン僧院】パロの郊外にタクツァン僧院というチベット仏教の聖地があります。500mほどの切り立った岸壁にしがみつくように建っているお寺で、そこにたどり着くには山道をてくてく登っていかないと行けない。普通のトレッキングをするには体力に自信がなかったのでこのお寺に参拝する事でその代わりにしようと考えていたのですが、…。登り始めた時は、本当に小さくしかお寺が見えませんでした。この写真はちょうど中程、谷を挟んだ「展望台」と呼ばれる場所から撮ったものです。まだまだ、先は長い…。ここにカフェテリアがあってひと休み。意外とここで戻ってしまう人やツアーがたくさんいました。

    【パロ郊外:タクツァン僧院】パロの郊外にタクツァン僧院というチベット仏教の聖地があります。500mほどの切り立った岸壁にしがみつくように建っているお寺で、そこにたどり着くには山道をてくてく登っていかないと行けない。普通のトレッキングをするには体力に自信がなかったのでこのお寺に参拝する事でその代わりにしようと考えていたのですが、…。登り始めた時は、本当に小さくしかお寺が見えませんでした。この写真はちょうど中程、谷を挟んだ「展望台」と呼ばれる場所から撮ったものです。まだまだ、先は長い…。ここにカフェテリアがあってひと休み。意外とここで戻ってしまう人やツアーがたくさんいました。

  • 【パロ郊外:タクツァン僧院】僧院直前には滝があってここをいったん下ってから再び登るのですが、この階段が急である事を除けば 僧院までの山道は意外となだらかな坂道が続きます。それなのに、登っていくのはたいへんでした。大変なのは高度が高いからです。登りながら測った高度計の値をブログに書いている人がいましたが、それによると、登山口というか駐車場で2600mくらい、僧院あたりで3100mくらいの高さであったようです。<br />駐車場から歩き始めてすぐ 頭がぼーっとして、ちょっとドキドキしてフラッとしました。以前ラサで高山病になった時のなり始めに似ているのでヤバいと考え、水分を多く取って ゆっくりゆっくり登るようにしました。おかげで悪化する事はなかったです。その分ガイドさんはゆっくり歩く事に少しイライラしているみたいでしたが…。<br />この写真は滝におりる直前、僧院を横から撮ったものです。

    【パロ郊外:タクツァン僧院】僧院直前には滝があってここをいったん下ってから再び登るのですが、この階段が急である事を除けば 僧院までの山道は意外となだらかな坂道が続きます。それなのに、登っていくのはたいへんでした。大変なのは高度が高いからです。登りながら測った高度計の値をブログに書いている人がいましたが、それによると、登山口というか駐車場で2600mくらい、僧院あたりで3100mくらいの高さであったようです。
    駐車場から歩き始めてすぐ 頭がぼーっとして、ちょっとドキドキしてフラッとしました。以前ラサで高山病になった時のなり始めに似ているのでヤバいと考え、水分を多く取って ゆっくりゆっくり登るようにしました。おかげで悪化する事はなかったです。その分ガイドさんはゆっくり歩く事に少しイライラしているみたいでしたが…。
    この写真は滝におりる直前、僧院を横から撮ったものです。

  • 【パロ郊外:タクツァン僧院】こういう道が続きます。

    【パロ郊外:タクツァン僧院】こういう道が続きます。

  • 【パロ郊外:タクツァン僧院】切り立った崖に張り付いたように建っているタクツァン僧院。おとぎ話、昔話の挿絵や山水画に出てくるようなお寺です。ブータンのお寺をお参りすると必ずと言っていい程、その絵や像(仏像?)があるパドマサンババ(グルリンポチェ)という方が8世紀にいらっしゃいました。この方が空飛ぶ虎にのってきて、ここで瞑想されたという伝説のある所です。1998年に火事で焼けてしまい2004年修復が完成したようです。

    【パロ郊外:タクツァン僧院】切り立った崖に張り付いたように建っているタクツァン僧院。おとぎ話、昔話の挿絵や山水画に出てくるようなお寺です。ブータンのお寺をお参りすると必ずと言っていい程、その絵や像(仏像?)があるパドマサンババ(グルリンポチェ)という方が8世紀にいらっしゃいました。この方が空飛ぶ虎にのってきて、ここで瞑想されたという伝説のある所です。1998年に火事で焼けてしまい2004年修復が完成したようです。

  • 【パロ郊外:タクツァン僧院】僧院の手前にある小屋にカメラや鞄を預けて、お参りします。<br />帰り、雨が降ってきたのでポンチョが役に立ちました。荷物になるかもしれませんが3000m級の高さなので天気がどう変わるかわかりません。雨具の準備は必要と思います。

    【パロ郊外:タクツァン僧院】僧院の手前にある小屋にカメラや鞄を預けて、お参りします。
    帰り、雨が降ってきたのでポンチョが役に立ちました。荷物になるかもしれませんが3000m級の高さなので天気がどう変わるかわかりません。雨具の準備は必要と思います。

  • 【ハの町】タクツァン僧院からおりてきて、午後はパロから68km離れたハの町に車で移動しました。ハの町は2001年まで外国の旅行者には解放されていなかった所で、地球の歩き方によれば20年前のパロのような雰囲気の町であるとのことで是非行きたいと思っていた所です。ブータン3日目から2泊ハのホテル ラユルに泊まりました。

    【ハの町】タクツァン僧院からおりてきて、午後はパロから68km離れたハの町に車で移動しました。ハの町は2001年まで外国の旅行者には解放されていなかった所で、地球の歩き方によれば20年前のパロのような雰囲気の町であるとのことで是非行きたいと思っていた所です。ブータン3日目から2泊ハのホテル ラユルに泊まりました。

  • 【ハの町】実は今回ブータン旅行は2回目です。前は2000年8月にパロ〜ティンプー〜プナカ〜ワンデュボダン〜トンサ〜ブムタンを10人ほどのツアーで回りました。この時、ブータンの人の笑顔、素朴さ、フレンドリーさに感動して帰ってきたので、今回はできるだけそう言う出会いを増やしたい、できればあまり移動に時間を費やさずに、できれば一つの町に長く滞在したいと考えて計画を立てました。ところが、ブータンは自由に一人で旅行して回る事が国の方針でできない所ですので、旅行会社のツアーを探すことになりました。いろいろ探してみましたが、あまり移動のないツアーといってもパロとティンプーとあと一カ所の3カ所を回るものがほとんどでした。解放間もないハならティンプーヤパロとは違う出会いがあるだろうと考え今回のツアーを選びました。<br />結論から言えば大正解でした。ハは本当にいい所です。

    【ハの町】実は今回ブータン旅行は2回目です。前は2000年8月にパロ〜ティンプー〜プナカ〜ワンデュボダン〜トンサ〜ブムタンを10人ほどのツアーで回りました。この時、ブータンの人の笑顔、素朴さ、フレンドリーさに感動して帰ってきたので、今回はできるだけそう言う出会いを増やしたい、できればあまり移動に時間を費やさずに、できれば一つの町に長く滞在したいと考えて計画を立てました。ところが、ブータンは自由に一人で旅行して回る事が国の方針でできない所ですので、旅行会社のツアーを探すことになりました。いろいろ探してみましたが、あまり移動のないツアーといってもパロとティンプーとあと一カ所の3カ所を回るものがほとんどでした。解放間もないハならティンプーヤパロとは違う出会いがあるだろうと考え今回のツアーを選びました。
    結論から言えば大正解でした。ハは本当にいい所です。

  • 【ハの町】職場の他の人との関係で夏休みが8月の最後の週に決まっていたので、この週で催行されるツアーを探したのですが、前回旅行したブムタンなどに行くツアーの催行はみつかるのですが、3都市のみのツアーで催行するものをみつける事ができませんでした。そこで個人で手配してもらう事になりました。ツアーは元もと7日間でしたが、夏休みが9日あるので ハで1日、ティンプーで1日延ばしたもらう事にしました。旅行会社には延ばした分はフリータイムでとお願いしていたのですが、ガイドさんはなんとか予定を入れよう入れようとしていてフリータイムをなかなか認めてくれず、交渉の結果なんとかそれぞれ半日とちょっとずつフリータイムをもらえることができました。<br /> 

    【ハの町】職場の他の人との関係で夏休みが8月の最後の週に決まっていたので、この週で催行されるツアーを探したのですが、前回旅行したブムタンなどに行くツアーの催行はみつかるのですが、3都市のみのツアーで催行するものをみつける事ができませんでした。そこで個人で手配してもらう事になりました。ツアーは元もと7日間でしたが、夏休みが9日あるので ハで1日、ティンプーで1日延ばしたもらう事にしました。旅行会社には延ばした分はフリータイムでとお願いしていたのですが、ガイドさんはなんとか予定を入れよう入れようとしていてフリータイムをなかなか認めてくれず、交渉の結果なんとかそれぞれ半日とちょっとずつフリータイムをもらえることができました。
     

  • 【ハの町】ハという町(村?)は何か見るべき所があるという町ではありません。もちろんチベット風の建物やチョルテン、旗が飾られた橋などチベット風の風景はあります。何が魅力かと言われると…。ただ 時間が静かに流れているだけ。ホテルの前に座ってぼーっとしているのもただそれだけで楽しいし、なんども同じ所を歩いていても(狭いので結局同じ所を何度も歩くことになります。) いろんな人にすれ違って、その度ごとにいろいろな反応がみられたりして楽しくなってきます。本当に何かある訳でないのに、自分がおとぎ話や宮崎アニメの舞台の中にまぎれ込んでしまったかのような錯覚にとらわれる不思議な所です。5日とか7日とかもっと長い期間ハに居れたら出会った人たちとのもっと面白い物語が開けたのではないかという気がします。<br />そう言うツアーをどこか作ってくれないかしら。

    【ハの町】ハという町(村?)は何か見るべき所があるという町ではありません。もちろんチベット風の建物やチョルテン、旗が飾られた橋などチベット風の風景はあります。何が魅力かと言われると…。ただ 時間が静かに流れているだけ。ホテルの前に座ってぼーっとしているのもただそれだけで楽しいし、なんども同じ所を歩いていても(狭いので結局同じ所を何度も歩くことになります。) いろんな人にすれ違って、その度ごとにいろいろな反応がみられたりして楽しくなってきます。本当に何かある訳でないのに、自分がおとぎ話や宮崎アニメの舞台の中にまぎれ込んでしまったかのような錯覚にとらわれる不思議な所です。5日とか7日とかもっと長い期間ハに居れたら出会った人たちとのもっと面白い物語が開けたのではないかという気がします。
    そう言うツアーをどこか作ってくれないかしら。

  • 【ハの町】ハの町外れにあるラカンカルポというお寺のうらでは小坊主さんたちが休憩したり楽器の練習をしていました。

    【ハの町】ハの町外れにあるラカンカルポというお寺のうらでは小坊主さんたちが休憩したり楽器の練習をしていました。

  • 【ハの町はずれ】ハの北側(北西?)にダウンタウンと呼ばれる所があります。この写真の谷間となっている所がそうです。ここはブータン軍が駐留する駐留基地。その向こうの山はチベットだそうです。今は交通が閉ざされているけど昔は中国、チベットに続く道があったらしいです。<br />ちなみにハの町の南側にはインド軍の駐留基地があります。ゾンはブータンではその町の政治と仏教の中心的建物なのですが、ハのハ&#8226;ゾンと呼ばれる建物はなぜかインド軍のためのショッピングセンター??となっていました。ブータンとインドの関係がいまひとつわかりませんでした。

    【ハの町はずれ】ハの北側(北西?)にダウンタウンと呼ばれる所があります。この写真の谷間となっている所がそうです。ここはブータン軍が駐留する駐留基地。その向こうの山はチベットだそうです。今は交通が閉ざされているけど昔は中国、チベットに続く道があったらしいです。
    ちなみにハの町の南側にはインド軍の駐留基地があります。ゾンはブータンではその町の政治と仏教の中心的建物なのですが、ハのハ•ゾンと呼ばれる建物はなぜかインド軍のためのショッピングセンター??となっていました。ブータンとインドの関係がいまひとつわかりませんでした。

  • 【ハの町】ハの町を歩いていて地元の人とすれ違った時、何人かの人はさりげなくこちらを観察しているみたいで、目が合った瞬間に、「クズサンポー(こんにちは)」と挨拶するといろんな反応が返ってきます。満面の笑みで挨拶を返してくれる人、ちょこんと会釈を返してくれたあと、友達同士目をあわせて、まるで「外人さんに挨拶しちゃったよ!!」とでも言っているかのように照れ笑いし合っている人達とか、緊張してペッコとお辞儀する少年とか…。子供達の場合、そんな反応があったあと そのうちの一人が 「Photo! Photo!」と言い出すと釣られるように みんなが「Photo! 」と言うようになって、大騒ぎが始まります。写真を撮ってあげると、最後にモニターに自分が映っているのを見て、うれしそうに帰っていきます。<br />ハの町初日の夕方であった子供達です。

    【ハの町】ハの町を歩いていて地元の人とすれ違った時、何人かの人はさりげなくこちらを観察しているみたいで、目が合った瞬間に、「クズサンポー(こんにちは)」と挨拶するといろんな反応が返ってきます。満面の笑みで挨拶を返してくれる人、ちょこんと会釈を返してくれたあと、友達同士目をあわせて、まるで「外人さんに挨拶しちゃったよ!!」とでも言っているかのように照れ笑いし合っている人達とか、緊張してペッコとお辞儀する少年とか…。子供達の場合、そんな反応があったあと そのうちの一人が 「Photo! Photo!」と言い出すと釣られるように みんなが「Photo! 」と言うようになって、大騒ぎが始まります。写真を撮ってあげると、最後にモニターに自分が映っているのを見て、うれしそうに帰っていきます。
    ハの町初日の夕方であった子供達です。

  • 【ハの町】翌日、写真を撮ってくれという子供達がいました。よく写真を見ると昨日の子供の二人でした。

    【ハの町】翌日、写真を撮ってくれという子供達がいました。よく写真を見ると昨日の子供の二人でした。

  • 【ハの町】この写真をプリントしておばあちゃんにあげようと思っていたら、なかなか家が見つかりませんでした。

    【ハの町】この写真をプリントしておばあちゃんにあげようと思っていたら、なかなか家が見つかりませんでした。

  • 【ハの町】翌日プリントした写真を持って家を探していたら弓で遊んでいる二人に出会いました。その時気づかなかったのですが女の子が昨日の子供でした。

    【ハの町】翌日プリントした写真を持って家を探していたら弓で遊んでいる二人に出会いました。その時気づかなかったのですが女の子が昨日の子供でした。

  • 【ハの町】

    【ハの町】

  • 【ハの町】写真屋さんの一家<br />フォトショップを駆使してプリントアウトしてくれました。

    【ハの町】写真屋さんの一家
    フォトショップを駆使してプリントアウトしてくれました。

  • 【ハの町】

    【ハの町】

  • 【ハの郊外】ハからテインプーへ移動です。

    【ハの郊外】ハからテインプーへ移動です。

  • 【ティンプー】メモリアルチョルテンというストゥーパです。最近できたストゥーパという事であまり期待しないで行ったのですが,大違いでした。びっくりする程多くの人たちがストゥーパの周りを時計回りにぐるぐるとまわってお参りしています。ものすごく迫力があります。

    【ティンプー】メモリアルチョルテンというストゥーパです。最近できたストゥーパという事であまり期待しないで行ったのですが,大違いでした。びっくりする程多くの人たちがストゥーパの周りを時計回りにぐるぐるとまわってお参りしています。ものすごく迫力があります。

  • 【ティンプー】メモリアルチョルテンへの参道

    【ティンプー】メモリアルチョルテンへの参道

  • 【ティンプー】メモリアルチョルテンで祈るひとびと

    【ティンプー】メモリアルチョルテンで祈るひとびと

  • 【ティンプー】

    【ティンプー】

  • エマダツィーという唐辛子とチーズのいためもの

    エマダツィーという唐辛子とチーズのいためもの

  • 【ティンプー】<br />ブータンの国を代表する動物:ターキンです。<br />ティンプーの町外れの山の中モティタンに広々としたターキンの動物園があります。ターキンは中国ではパンダ、キンシコウと並んで三大珍獣と呼ばれているようです。

    【ティンプー】
    ブータンの国を代表する動物:ターキンです。
    ティンプーの町外れの山の中モティタンに広々としたターキンの動物園があります。ターキンは中国ではパンダ、キンシコウと並んで三大珍獣と呼ばれているようです。

  • 【ティンプー】

    【ティンプー】

  • 【ティンプー】タシチョゾン

    【ティンプー】タシチョゾン

  • 【ティンプー】

    【ティンプー】

  • 【ティンプー】タシチョゾン

    【ティンプー】タシチョゾン

  • 【ティンプー】町の広場にもマニ車

    【ティンプー】町の広場にもマニ車

  • 【ティンプー】ティンプーの雑貨屋

    【ティンプー】ティンプーの雑貨屋

  • 【ティンプー】お土産屋さんナムゲ ハンディクラフトの一家

    【ティンプー】お土産屋さんナムゲ ハンディクラフトの一家

  • 【ティンプー】くだものや

    【ティンプー】くだものや

  • 【ティンプー】ホテル ドラゴンルーツ1Fのお土産屋さんのお姉さんとその妹さん

    【ティンプー】ホテル ドラゴンルーツ1Fのお土産屋さんのお姉さんとその妹さん

  • 【パロ】ホテル街から見たパロの町並み

    【パロ】ホテル街から見たパロの町並み

  • パロからバンコクへドゥルクエアラインの飛行機

    パロからバンコクへドゥルクエアラインの飛行機

この旅行記のタグ

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP