2009/07/23 - 2009/07/23
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ライオンベラーさん
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(7 http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10376317/ の続きです。)
さあ、今回の旅で最も楽しみにしていた奥入瀬渓流にやってきました。
でももう時刻は4時を回っています。
どうしましょうか。
とりあえずはこのまま上流から車を停めながら見て回ることにしましょう。
・・・(中略)・・・
軽トラックは急ブレーキをかけたようです。
キキキキキ!
ガガガガ・・・
どうやら無事に停まったよう・・・
あ!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
子ノ口(ねのくち)水門に到着しました。
ここから奥入瀬渓流が始まります。
ずっと以前にビニールポスターの山間(やまあい)の谷の風景が目に留まりました。
さっそくそれを買って、浴室の壁に貼りました。
それは一見どこにでもありそうですが、よく見るとこの世のものとは思えないような、心が深く癒(いや)されるような、山奥の渓流(けいりゅう)の風景でした。
そしてそれこそがこの奥入瀬(おいらせ)渓流に間違いないでしょう。 -
旅にでる前にこの渓流について、いくつかのガイドブックで調べてみました。
でもその散策路はどんな道で、渓流全体はどれほどの距離なのかなどは、まったくイメージできませんでした。
これだけ有名になってしまっているからには、これまで訪れた観光地のように、周辺は土産物店などが建ち並んでいるかもしれないといったことは十分に考えられました。
でも今、こうしてその”夢の渓流”に来てみると、予想に反して辺りはまったく観光化されておらず、本当にどこにでもあるような、山奥の渓流といった感じでした。
案内板やカーナビゲーションの案内がなければ、どこがそうなのか、まったくわからなかったでしょう。 -
子ノ口から湖畔を離れて、渓流沿いの道に入っていきました。
時間のせいか、有名な観光地の割には交通量も少なく、車は数十秒に1台ほど通るぐらいでした。
渓流は車道のすぐ側を流れています。
ところどころの路肩には何台かの車が停まっていました。
きっとそこは眺めのいいところなのでしょう。
でもどの路肩もまだ、他の車を停めるスペースは十分に残っていました。 -
さあ、さっそく車道の路肩に車を停めて、渓流に下りてみることにしましょう。
渓流に下りました。
一見どこにでもありそうで、よく見るとやはりどこにもないような、不思議な風景でした。
遊歩道に沿って少し下ってみました。 -
その後すぐに車道に上がって、車に戻りました。
車で少し下ってから、こんどは上流に向かって歩いてみました。
先ほど下ってきたところまで上ってくると、そこから下流に向かって引き返して、車を停めている位置を通過して、そのまましばらく下っていきました。 -
渓流沿いをどんどん歩いて行きました。
とてもいい景色です。
大げさに言えば、この世のものとは思えないような幻想的な景色でした。 -
時刻は4時20分です。
急がないと日が暮れてしまいます。 -
時折小走りしながら進んで行きました。
-
このような岩もあります。
いい風景です。 -
このような風景の中をどんどん下っていきました。
-
こんな風景もありました。
時刻は4時半です。 -
銚子(ちょうし)大滝まで、下ってきました。
銚子大滝はこの写真の右後ろにあります。
この川は支流で、正面の橋が車道です。 -
銚子大滝です。
-
銚子大滝です。
-
銚子大滝です。
-
銚子大滝です。
-
銚子大滝から下流を見たところです。
大滝は写真の左後方にあります。
ガイドブックにこの渓流は上りながら見る方が、水が岩で砕(くだ)ける様子が見えるので、ずっといい眺(なが)めだと書いてあったのを思い出しました。
なるほどと思いました。
ここからは、しばらく車で一気に下ってしまうことにしました。 -
銚子大滝から、車で一気に20分ほど下ってきました。
距離にして5〜6kmぐらいでしょうか。
ここから銚子大滝まで遊歩道を上っていくことにしました。
5時前なので、何とか日暮れまでには大滝に着きそうです。
とにかく遅くなるので、走れるところは走ることにしましょう。 -
どんどん上っています。
-
最初は何人かの人と出会いましたが、今はこの遊歩道では誰一人とも出会いません。
この景色を独り占めです。 -
おお、素晴らしい!
-
これぞ奥入瀬渓流です!
-
何とも美しい光景です。
-
もっとじっくり見ていたいのですが、残念ながら走りながら進んでいます。
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少し、日が暮れてきたようです。
急がなければなりません。 -
もう、車もほとんど通らなくなりました。
-
どんどん上っていきます。
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きれいな水です。
時間があれば入ってみたいような気がします。 -
樹の葉もいい色です。
-
途中、外国人と見られる男の二人連れとすれ違いました。
挨拶(あいさつ)した後、
「Where from ? (どこの国から来ましたか?)」
と聞いてみましたが、手を振ってわからないという仕草をしました。
英語圏の人ではないのでしょうか。
まさか、身元を隠(かく)さなければならないような二人連れなのでしょか?
でもこんなところを歩いていることを思えば、単なる観光客だとは思いますが・・・ -
きれいな水です。
-
いい風景です。
-
これは支流です。
-
その先は滝です。
-
暗くなってきたので、写真のピントが合いにくくなってきました。
-
時刻は5時20分です。
-
ここにも滝があります。
-
滝です。
-
渓流です。
-
かなり暗くなってきました。
-
このような階段もあります。
-
どんどん進んで行きます。
-
階段を昇ります。
-
階段を昇ったところから渓流を覗(のぞ)き込んでいます。
-
渓流を見下ろしながら進んでいます。
-
このようなところを進んでいます。
-
素晴らしい流れです。
-
どんどん進んで行きます。
-
何とも不思議な流れです。
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もう少し明るければもっときれいでしょうに・・・
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これは少しましでしょうか。
-
ああ、これは暗くてもいい感じです。
-
これもいい感じです。
-
時刻は5時45分です。
-
ああ、素晴らしい!
-
本当に素晴らしい!
-
凄(すご)い、凄い、本当に凄い!
-
おおおおお!
-
5時50分になりました。
-
無事に大滝にたどり着くことができるでしょうか?
-
だいぶ上ってきたと思うのですが・・・
-
滝はまだまだ遠いのでしょうか?
-
何とか真っ暗になるまでに、滝にたどり着きたいものです。
-
さあ、頑張って走りましょう。
-
数年前は、毎週末に5〜10kmをジョギングしていたこともありました。
-
その経験があるので・・・
-
このくらいの距離だと・・・
-
1〜2時間もあれば・・・
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十分に走りきることができると考えていました。
-
うわあ、凄(すご)い!
-
凄い凄い・・・
-
凄い〜〜〜!
-
本当に急がなければならないのに・・・
-
このような光景は、写真に撮っておかないとすぐに忘れてしまいます。
そうなれば、とてももったいないことです。 -
おお、登り階段です!
でも、平気です。
駆け上がってしまいましょう!
タッタッタッタ・・・
タッタッタッタ・・・ -
いい風景が次々に現れるので・・・
-
その都度、立ち止まって写真を撮っています。
-
うわあああ・・・!
-
おおおおお・・・!
-
本当に、暗くてまったくピントが合いません。
-
おおお、カシャ!
-
あああ、カシャ!
-
カシャ!
-
カシャ!
-
カシャ!
-
と、そのとき!
対岸の道を一台の軽トラックが、もの凄い速さで下ってきました。
キキキキ・・・ブォ〜・・・
キキキキ・・・ブォ〜・・・
タイヤをきしませながらカーブしています。
ちょっとスピードが出すぎではないでしょうか? -
正面にやってきました。
キキキキ・・・
ガタン!
あ!
脱輪したようです!
ガリガリガリガリ・・・
写真の正面の辺りでスピードダウンしています。 -
ああ、何とか無事に止まったよう・・・
あ!
ぐらっ・・・
ぐらぐら・・・
ぐわっしゃ〜ん!
あああ、目の前で崖(がけ)から落ちてしまいました! -
うわぁ!
これは大変だ!
どうしよう!
まず、救急車を呼んで・・・
それから出血や意識を確認して・・・
ああ、でもまずどこかでこの渓流を渡らなければなりません・・・
と、思いかけたそのとき・・・ -
転落後すぐに、後続の車が来て、そこに止まりました。
どうやら転落する瞬間を見ていたようです。
ああ、助かった!
あ、いやまだ助かっていない!
さあ、何とか私もあちらに行って、何かを手伝わなければならないでしょう。
あれ、でも後続車から出てきた人はそれほどあわてていません。
助けを呼ぶような様子もなくただそこに立って見ているだけです。 -
少し笑っているようにも見えます。
え、助かったのでしょうか?
しばらくしてドライバーらしき人が崖をよじ登ってきました。
若くて元気そうな男性でした。
何と、それほどあわてている様子もありません。
どうやら怪我(けが)はないようです。
ああ、よかったよかった。 -
本当にやれやれです。
対岸の二人は、落ち着いて何やら話しています。
私がここに立っているのに、手助けを求めるような様子もまったくありません。
もう、心配ないようです。
ああ、本当にやれやれです。
6時30分ぐらいのときのできごとでした。
私も、また走り始めました。 -
あ、滝です!
ようやく銚子大滝に着きました!
やれやれ、何とか完全に暗くなるまでに無事、たどり着くことができました。
時刻は6時40分です。
5時前に下流から上り始めたので、ちょうど2時間近くかかって、ここまで上ってきたことになります。
とにかくやり遂げたという喜びで、飛び上がって踊りたいような気持ちです。
ところがこの後、次の試練が待っていました。 -
ここまで2時間かけて上ってきた距離を、戻っていかなければならないという試練です。
今度は車道でしかも下り道です。
時間はずっと短縮できるでしょう。
でも暗くなるのが心配です。
さっそく走って下り始めました。
エイホッ、エイホッ・・・タッタッタッタッ・・・
エイホッ、エイホッ・・・タッタッタッタッ・・・ -
少し行くと・・・
ありました。
先ほど転落した軽トラックです。
ドライバーはもう、どこかへ行ってしまっていました。
病院でしょうか、どうだったのでしょうか?
あの様子ならたいした怪我(けが)はないと思われますが・・・
でもこんなところに落ちて、ホイホイと平気で這(は)い上がって来たのは驚きです。 -
前から見ても無残です。
道路は写真の左側にあります。
また、このまま下っていきました。
ホイホイホイホイ・・・
タッタッタッ・・・
途中歩いては走り、走っては歩きで、延々と下り続けました。
陽はもうすっかり落ちて、辺りはほとんど真っ暗になってしまいました。
それでも走り続けます。
ホイホイホイホイ・・・
タッタッタッ・・・
もうそろそろ到着かな・・・と思ったとき、1台のオープンカーが下ってきて私の横で止まりました。 -
「乗って行きませんか?」
たどたどしい日本語です。
見ると、少し前に渓流ですれ違った、外国人の二人連れです。
でも置いてきた車まであと数100mぐらいのところまで来ていたので、
「どうも、でもすぐそこに車があるのでいいです。」
と、断りました。
親切な人たちでした。 -
八戸(はちのへ)のホテルに到着したのは9時でした。
少し歩いた後、東北地方のチェーン店と思われる海鮮料理の店で食事をしました。
変わった食材の料理がたくさんありました。
朝日黒生(ビール)、地酒、マンボウ刺の肝醤油(きもじょうゆ)、いかにぎり、モーカサメ刺を注文しました。
流石(さすが)に有名な漁港の街だけあって、味も鮮度も最高でした。
一人で贅沢(ぜいたく)をしてしまいましたが、これだけ注文しても勘定(かんじょう)はお通し付きで2500円ほどでした。
明日は、三陸海岸を仙台まで下る予定です。
明日も楽しみです。
(「9 八戸周辺を巡る」http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10381136/ に続く)
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