2008/08 - 2008/08
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ベイグラントさん
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古い建物が好きなので、サッカーを見に行くついでに、新潟にある豪農の館を巡ることにしました。
新潟には、ビックリするくらい大規模な、昔栄華を誇ったご家族の邸宅がいくつも綺麗に保存されています。
その中から、
渡邊邸
東桂苑
北方文化博物館
を見てきました。
渡邊邸周辺は「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれたこともあるようです。
確かに歴史的にも貴重で、美しい所だと思いました。
地方へ行くと、ローカルな電車やバスに乗るのが楽しい!
本数が少なすぎて一本乗り損ねるとその後の予定が大幅にずれたりするけど、そこはどうにでも予定変更が可能な気楽な一人旅。
のんびりと移動も楽しんできました。
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新潟駅には、見たことの無い電車がたくさん!
ワクワクする〜。 -
特急の名前も「いなほ」なんて、なんと新潟にふさわしい。
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二両編成の列車。
ノンビリ、ゴトゴトと、美しい田園風景の中の単線を走ります。
他の方の旅行記を読んでたら、この米坂線は国鉄時代のキハ52形という車両を当時のカラーリングのままで使用しているというなかなかマニアックな車両で、わざわざ写真を撮りに来る人も多い人気車両みたいだった。
全然知らんで普通に乗ったわ。
しかもダイヤ改正があって、もう今は走っていないらしい。
もっとじっくり写真撮って来ればよかったなぁ。 -
天井にたくさんの扇風機が好き勝手な向きにグルングルン回っていて・・・・
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扉は手で開けなければいけなくて・・・
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とてもレトロでいい雰囲気だったのは確か。
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越後下関駅で降りて、まずは国指定重要文化財の渡邊邸に向かいます。
駅前にはお店は一軒もありません。 -
あ、でも良く見たらこれはタバコ屋さんだ。
今もやってるのかな? -
トボトボ歩いていくと、古そうな藁葺屋根のお宅が現れた。
すごく大きい。 -
その何軒か先に・・・、
有りました!渡邊邸。
「周囲に塀をめぐらした約一万平方メートル(三千坪)の宅地と約1600平方メートル(500坪)の母屋は江戸時代の旧状を伝え、米沢街道の宿場における豪商豪農大庄屋の屋敷構えを知ることができます。」
とはオフィシャルページの説明。
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大きな看板の横の、黒い小さな板には「電話 二番」と書いてある。
当時はこのへんで"2"とダイヤルすると、ここに繋がったんだなぁ。 -
内部に入ってみた。
ものすごく大きな母屋。
ひろーーーい!
土間がずっと続き、囲炉裏のある広々した居間の向こうに、これまた大きなお台所が見える。 -
台所側に来てみた。
井戸なんかも残ってる。 -
囲炉裏の間。
天井も高く、太くて立派な梁が渡されている。 -
お釜もお鍋も巨大!
ここで沢山の人々にお食事を作っていたんだなぁ。 -
お庭に出ると、あちこちに蔵が建っている。
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素晴らしいお屋敷だった・・・。
外へ出て次に東桂苑に向かう。
渡邊邸の壁がどこまでも続く。
次の東桂苑は渡邊家の新宅らしく、すぐ隣にある。 -
こちらもまた広い!
素敵なエントランスへのアプローチだわ〜♪ -
はぁ〜、憧れちゃうわ〜。
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こちらは、もちろん渡邊邸よりは新しめ。
とても風情のある日本家屋です。 -
欄間や障子、襖や天井など、それぞれの部屋が少しずつ違ったデザインになっていて、凝っています。
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大きく枝を広げた巨木に囲まれていて、木漏れ日が最高に気持ちいいです。
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森の中に住んでいるような気持ちだろうなぁ。
いいお家でした。
お邪魔しました〜。 -
さて、おランチへ。
駅からここまで、ここしかお店が無かったので入ったステーキ屋さん。
でも、お肉がとても美味しかったので満足♪ -
とにかく周りに何も無い。
のーーーーーーーーーんびり。 -
次の北方文化博物館に来ました。
これまたのどかな場所に。 -
バスなんて、1本逃したら、ヘタすると2時間くらい待つ羽目に・・・。
そりゃ車社会になるわな。 -
来た時乗ったバス、貸切状態だったし・・・。
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でも、ここもまあ、すっばらしい規模のお宅ですなぁ!
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遥か遠くに玄関らしきものが・・・。
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ポストもレトロなまま残してあります。
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とにかく大きい。
こんなに大きな家、なかなか無いよ。
伊藤さんという一族の邸宅だったらしい。
「江戸時代中期、農から身を起こし、やがて豪農への道を歩み代を重ねて巨万の富を築いていった一族が伊藤家です。
全盛期には、1市4郡60数ヶ町村に田畑1,370町歩(1,372ha)を所有し、越後随一の大地主としてその名は県下に鳴り響いていましたが、農地解放により広大な農地は伊藤家の所有を離れることになります。」と公式HPで知った。 -
苔むしたお庭が、それはそれは美しい。
ここに座って、いつまででも眺めていられそう。 -
この広間だけでいったい何畳あるんだろう。
屋敷のほんの小さな一角だけど・・・。 -
こちらは、皇族の方がいらした時や、大事な冠婚葬祭の時だけ開かれた特別な玄関だそうです。
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敷地の端のほうにある家畜小屋。
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展示室などもあり、昔手書きされた台帳類が並べられていました。
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もっと奥まで来てみたら、巨大な蔵が・・・。
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中には、ご主人が各地から集めてきたお宝がぎっしり飾られています。
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美術館だよ。
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日本だけでなく、世界のお宝です。
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お庭には、茶室もありますが、これが三角形というとても珍しい形状をしています。
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なので、中に敷く畳も特注で作らせていて、大きかったり小さかったり、四角だったり三角だったりする畳をパズルみたいに組み合わせてあって面白いです。
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ここは・・・・・・、ちょっとね、想像を遥かに超えたよ。
わざわざ来た甲斐があった。 -
もーね、「・・・どこまでお宅なんですか?」って話なんですよ(まだ敷地内)。
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これ、敷地の片隅に建っていたレストラン。
・・・・・・・・・・、片隅って規模じゃないですけど。 -
イタリアンのランチコースをいただきました。
前菜。 -
渡り蟹のトマトソースのパスタ。
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こんなに深い緑に包まれて、ゆったりとした時が流れます。
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デザートはバナナのカスタードケーキでした。
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こんなに充実した施設だったとは・・・。
大満足。
新潟にはすごいお屋敷が沢山有るんだねー。
"豪農"ってのが、どれぐらい"豪"なのか、よーーーく分りました。
またよさ気なお家を探して巡るのが非常に楽しみになりました。
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