2007/10/15 - 2007/10/17
82位(同エリア110件中)
蚕さん
ボンを出て次に目指したのはトリアー(Trier)という街。
トリアーは2000年の歴史をもつドイツ最古の町です。
紀元前16年、ローマ皇帝アウグストゥスが植民都市を建設したのが起源とされています。4世紀には第二のローマと呼ばれるほど繁栄したそうです。その名残である大規模なローマ遺跡群が町のあちこちに散らばっており、世界遺産にも登録されています。
ボンからは約2時間くらいの場所。隣国ルクセンブルクへは1時間にも満たない場所。
この街にある遺跡を見たいというのと、ついでにルクセンブルクへ行っちゃおうという目論見です。
たいした移動はしないので、今回はジャーマンレールウェイパスは使わず普通に切符買いました。
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2007年ドイツの旅
(9/28)フランクフルト→(9/28〜10/5)ミュンヘン→(10/1)リンダーホフ城→オーバーアマガウ→ノイシュヴァンシュタイン城 →ミュンヘン→(10/3)ハールブルク→ローテンブルク→ミュンヘン→(10/5〜10/7)ベルリン →(10/7〜10/12)ハノーファー→(10/12〜10/14)ケルン →(10/14〜15)ボン →(10/15〜10/17)トリアー
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- 鉄道
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トリアー中央駅(Trier Hauptbahnhof)です。
右に写りこんでいる足は目の錯覚ではございません(笑)。そういうモニュメントですw -
トリアーの中心地は旧市街の方でそこに宿はたくさんあるのですが、私は翌日隣国のルクセンブルクへ日帰り旅行へ行きたかったので、駅に近い宿を選びました。
いろいろ店も多い旧市街地でゆっくり遊びたいって方は、そちらに近い宿の方が便利かもしれません。
「Hotel Monopol」というホテルで、中央駅の目の前にあります。 -
シャワー・トイレ共同のシングル部屋にしました。
駅近でシングルだけど30ユーロ程度だったので、いいホテルだと思います。
たしか、ハノーファーでWebから予約しておいたと思います。。。 -
部屋からの眺め。
駅が目の前です。 -
駅前のテオドール・ホイス・アレー(Theodor-Heuss-Allee)を10分ほど歩いて行くと、黒い大きな石の門が見えてきます。
これがポルタ・ニグラ(Porta Nigra=黒い門)と呼ばれるトリアーのシンボルです。
ドイツにあるローマ遺跡としては最も貴重なものといわれています。
この門が旧市街の入口です。 -
ポルタ・ニグラ(Porta Nigra)は、2世紀後半にトリアー市を囲む城壁の北門として造られた城門だそうです。
黒い砂岩のブロックを積み上げてできています。 -
ポルタ・ニグラをくぐった右側にあるインフォメーション。
ここでチケットを買えます。
他のローマ遺跡群を見学するための共通チケットもあるので、それを買いました。 -
ポルタ・ニグラの内部。
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このような装飾もなされています。
このたくさんある窓から、市内外を見張っていたのでしょう。 -
ポルタ・ニグラから旧市街側を見た景色。
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ポルタ・ニグラから南へ延びるシメオン通り(Simeonstr.)を300mほど行くと、中央広場(Hauptmarkt)に出ます。
広場にはたくさん市場が出ており、にぎやかです。
左に見える塔は、聖ガンゴルフ教会です。
その塔の下あたりに移っている金の像ですが、町の守護聖人聖ペトロの像で噴水になっています。 -
ペトロの噴水のアップ。
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おばさまが腰かけている足のモニュメントに目を奪われますが(笑)、見ていただきたいのはその後ろの十字架です。
この広場の中央の十字架は紀元958年に建てられたものだそうです。 -
翌日に撮影した中央広場十字架。
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中央広場からSternstr.を東に行くと、初期ロマネスク様式の堂々たる大聖堂(Dom)があります。
右隣にはゴシック様式のリープフラウエン(聖母)教会(Liebfrauenkirche)があります。
これらの母体は4世紀のコンスタンチヌスの治世時代にに建てられた教会だそうですが、増改築を経て現在の姿に至ったらしいです。
これらは世界遺産に登録されています。 -
内部の様子。
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大聖堂前の広場の様子。
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2年前の私の頼りない記憶によると、大聖堂と聖母教会に面するリーブフライエン通りを宮殿方向に歩いている途中で見つけたキリスト像だった・・・と思う。
青空に映えてキレイで心に残ったので写真に収めたような記憶が・・・・・。 -
コンスタンティン広場(Konstantin platz)へ出ました。
シカ?のモニュメントは、駅前でも見かけました。 -
かつてコンスタンティヌス帝の宮殿であったバジリカ(Basilika)。
その後も宮殿として使われていたが、19世紀からプロテスタント教会となっています。 -
バジリカ内部。
これが実はすごい。
ポルタ・ニグラが2つ入るくらいの大ホールなのだけど、柱が一本も無い。これが1700年ほど前の建築物なのだから、ローマ時代の建築技術ってスゴい!
当社は壁の内装に大理石が使われていたそうです。
壁の厚さは3m近くあって、床と壁の内部には暖房設備が埋め込まれていたらしいですよ。スゴい!
しかし残念ながら、第二次世界大戦で破壊されてしまったらしく、現在のものは1956年に再建したものらしいです。 -
バジリカの南側にある選帝侯の宮殿です。
17世紀に新築されたルネサンス風の建物です。現在は区役所と博物館として使われています。 -
バジリカと宮殿と宮殿公園(Palastgarten)。
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宮殿公園。
気取った紳士の像がお気に入りw -
広い宮殿公園を突っ切ったところにもローマ遺跡があります。
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カイザーテルメン(Kaiserthermen)というローマ時代の遺跡。4世紀にコンスタンティヌス帝が造らせた大浴場の跡です。
ローマのディオクレチアヌス浴場、カラカラ浴場に並ぶ古代3大浴場のひとつだそうです。 -
すごく広い。
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近くで見ると、その美しい模様に圧倒されます。
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遺跡内を見学することができます。(有料)
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古代円形劇場へ向かう途中、オストアレー(Ostallee)越しに見えるカイザーテルメンを撮影。
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トリアーの3大ローマ遺跡の最後のひとつ古代円形劇場(Amphitheater)は、カイザーテルメンから線路を越えてオレヴィガー通り(Olewiger Str.)を上ったところにあります。
写真は、円形劇場の入口付近を撮影したもの。
この道をまっすぐ進むと広場に入ります。 -
観覧席であったろう場所、円形劇場を囲う土手から撮影。
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旧市街に戻って、KaiserStr.をモーゼル川方面へ600mほど歩き、Su"dalleeの方に折れたところに、もうひとつの大浴場跡バルバラテルメン(Barbarthermen)があります。
しかしながら、この時点では修復中で内部見学はできませんでした。 -
モーゼル川(Mozel)に出ました。
モーゼル川はフランスのロレーヌ地方から発し、蛇行しながら北に向かってコブレンツでライン川に合流します。
川沿いの斜面はブドウ畑が連なり、この地方は辛口ワインの世界的ブランド、モーゼルワインの一大産地です。 -
モーゼル川に架かるレーマー橋(Ro"merbrucke)。
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レーマー橋の中ほどにある十字架のモニュメント。
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旧市街の街並み。
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中央広場方面に向かって戻ります。
Bru"ckenStr.沿いにカール・マルクスの生家があります。
見逃しそうな普通の家ですが、マルクスの横顔のレリーフが目印です。 -
中央広場への戻り道、たぶん・・・フライシュ通り(FleischStr.)沿いの広場で撮影した噴水だと思う。
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街中で見つけたモニュメント。
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街中で見つけたポルタ・ニグラの落書き。
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ホテルにて。
たまたまテレビをつけたら、稲本潤一がトークショーに出ていた。
まさかこんなとこで日本語を聞くとは思ってなかったw
稲本の右隣にいるのが通訳。 -
サッカーに疎い私は彼が稲本くらいしか理解していないw
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