2007/10/26 - 2007/10/28
1151位(同エリア1595件中)
ナオさん
北八ヶ岳に行ってきました。
桜平〜夏沢峠〜本沢温泉〜夏沢峠〜根石山荘〜箕冠山〜夏沢鉱泉〜桜平を二泊で歩くという、なんともゆったりとした呑気な山旅をしてきました。
三井の森から桜平にいたる林道周辺や、本沢温泉辺りは、紅葉が見事でした。一日目の宿秘湯本沢温泉では、カモシカにも会いました。
途中、激しい雨にも遭いましたが、根石山荘でのんびりしているうち、雨は雪に変わり、素敵な白銀の世界をも目にすることができました。
雪山、最高でした。(*^_^*)
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茅野から三井の森を通って、桜平まで車で入りました。この時期、私たちは毎年北八ヶ岳に出かけて行きます。
これは、途中で見た紅葉です。
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林道終点の桜平には、駐車場があります。
AM10:15 私達は桜平のゲートの手前に車を駐車、ゲートの脇を抜け、林道を歩き出します。
歩き出して30分ほどで、夏沢鉱泉です。夏沢鉱泉は通年営業の小屋です。馴染みの山荘なので、立ち寄って遊んで行きます。私達はここまで歩いてきましたが、山荘の車はここまで入ることが出来、冬は雪上車での送迎があります。 -
夏沢鉱泉の先からは、道は細くなります。と、言っても車が通れないだけで、しっかりした山道が夏沢峠へと続いています。この道は、昭和の初めまでは、茅野と佐久を結ぶ交通の主要道で、馬なども通っていたそうです。
道に沿った沢には、小さな滝がいくつもかかっています。写真の滝は夏沢鉱泉からオーレン小屋への途中にありました。
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オーレン小屋が近くなった頃に出会ったナナカマドです。葉はすっかり落ちていましたが、赤い実がとてもきれいでした。
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これがそのナナカマドです。
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オーレン小屋に着きました。ここは分岐地点で、ここからは夏沢峠に行く道の他に、硫黄岳に登る道や、箕冠山から根石岳、天狗岳に至る道があります。
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オーレン小屋前に湧き出ている湧き水、強清水です。この水は、ここが主要道だった頃から人々の喉を潤してきた水なのでしょうね。
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ここは夏沢峠です。普通八ヶ岳を呼ぶ時、夏沢峠から南を南八ヶ岳、北を北八ヶ岳といいます。
夏沢峠にはヒュッテ夏沢(旧こまくさ荘)と山彦荘の二軒の山小屋があります。が、この日は二軒とも閉まっていました。
小屋の後ろに見えている山は硫黄岳です。硫黄岳は南八ヶ岳の山になります。
ここで出会った福島の単独行の男性と話している内に雨が降ってきました。雨具を着け、本沢温泉へと下ります。
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夏沢峠から本沢温泉へは40分の下りです。道はシラビソ、コメツガ、シャクナゲの林の中のジグザグ道です。本沢温泉が近づくと、カラマツ、カエデ、ダケカンバなどの紅葉が私たちを迎えてくれます。
2150mの野天風呂近くでは、カモシカに会いました。 -
2150mの野天風呂近くでは、カモシカに会いました。
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本沢温泉が近づくと、カラマツ、カエデ、ダケカンバなどの紅葉が私たちを迎えてくれます。
2150mの野天風呂近くでは、二頭のカモシカに会いました。 -
日本秘湯を守る宿、本沢温泉に着きました。
本沢温泉は八ヶ岳でもっとも古い歴史を持つ山小屋です。二つの違った源泉を持ち、特に野天風呂の「雲上の湯」は日本最高所にある野天風呂だそうで、テレビでも度々紹介されています。
この日、私達は本沢温泉に泊まりましたが、この日は雨の平日とあって、私たちの他は静岡からの五人だけでした。 -
本沢温泉は二つの源泉を持っています。その一つが、日本一の高所野天風呂「雲上の湯」です。野天風呂の「雲上の湯」は宿より山道を登ること5分の所にあります。
雨の中を、傘をさして「雲上の湯」に入りに行ったのですが、服を脱ぎかけた時に雷が鳴り出し、稲光と、どしゃ降りの雨で、登山道は川となり、何もかもずぶ濡れになって、ほうほうの態で逃げ帰えった私たちでした。逃げ帰って入った内湯の温かく心地よかったこと。生き返った気がしました。
本沢温泉の二つの源泉の野天風呂「雲上の湯」の方の泉質は、酸性含硫黄カルシウム、マグネシウム、硫酸塩温泉です。 -
ここは本沢温泉の内湯「苔桃の湯」です。本沢温泉は二つの違う源泉を持っいます。内湯の方の泉質は、ナトリウム、カムシウム、硫酸塩、炭酸水素塩温泉です。効能は高血圧、婦人病、神経痛、冷え性です。
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本沢温泉での夕食です。
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本沢温泉に泊まった翌朝、前日下ってきた道を本沢温泉から夏沢峠にと登り返しました。
ここは白砂道の所です。白砂道は天狗岳へと繋がっていますが、このコースは歩く人が少ないので、道に迷いやすいとか聞いています。 -
ちょっと幻想的でしょう!北八ヶ岳の森です。
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ここは夏沢峠2440mです。
天気がよければ硫黄岳までピストンするつもりでしたが、あいにくの雨。硫黄岳はこれまで何度も行っているので今回は止めにし、この日の宿、根石山荘に向かいます。
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夏沢峠から箕冠山の尾根道を行きます。シラビソやコメツガの林の中の道です。雨で大きな水溜りが出来ていました。
ここは箕冠山の頂上付近で、オーレン小屋方面と夏沢峠から硫黄岳方面、根石岳・天狗岳方面の分岐点です。雨で写真に水滴がついています。
ここからは根石山荘は5分ほどです。泊まり客が着くには早すぎる時間ですが、この日は根石祭の日。早々と小屋に入り、次々と到着する仲間を待ちます。 -
27日は台風が関東を通過とのことで、山は荒れ模様。雨は昼頃から霙に変わり、雪に変わって降り積もりました。そんな中、根石山荘では小屋締め前の集いがありました。根石山荘を愛する仲間たち、天候によるキャンセルなど一人もなかったのはさすがです。
台風一過、翌日は快晴!すごい雪景色です。根石山荘から見た夜明けの天狗岳です。朝焼けした天狗岳は神々しいばかりです。 -
日の出を見ようと、根石岳2603mに登っている人達を根石山荘の所から写した写真です。
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ここが箕冠山と、根石岳のコルに建つ根石山荘です。根石山荘は、昔ながらのいかにも山小屋という雰囲気が今も残っている小屋です。私は、この小屋のソトーブの周りが大好きです。
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これは根石山荘の上から望んだ木曽の御嶽山です。御嶽山はどこから見ても大きく立派です。
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これは根石山荘の上から望んだ北アルプスです。槍ヶ岳や穂高連峰がきれいに見えていました。
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楽しかった根石山荘を後にし下山につきます。箕冠山への階段を登る途中からの天狗岳と根石山荘です。 ここは私の好きなポイントで、毎年、毎年、ここから写真を撮っています。
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箕冠山からオーレン小屋への道をとります。シラビソ、コメツガなどの雪の原生林の中の道を下ります。
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新雪を踏んで歩くと、サクサクいい音がします。この日は快晴でトレッキング日和。登って来る人も多いです。
オーレン小屋の前ではたくさんの登山客が休憩していました。私たちはそれを横目に通り過ぎます。
目的地は夏沢鉱泉。ここで入浴して、昼食もとろうとしているからです。 -
ここまで下れば、桜平はすぐです。夏沢鉱泉でゆっくりと休憩しました。
夏沢鉱泉近くまで下ると、もうほとんど雪はありません。原生林は緑の苔に覆われ、青々としています。 私はこんな森が大好きです。(*^_^*) -
夏沢鉱泉から桜平までの区間には多くの滝が見られます。
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これは桜平にもっとも近いところにある扇滝です。
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桜平に帰ってきました。カラマツの紅葉が迎えてくれます。私はカラマツの黄色い紅葉も好きですが、車の上に降り積もるカラマツの落ち葉には、毎年悩まされます。
車での下り、三井の森の黄葉は素晴らしく、ずっと目を楽しませてくれました。 -
これは下りに見た紅葉です。
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これは三井の森から見た八ヶ岳の赤岳と阿弥陀岳です。
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これは紅葉のすぐり平から見た赤岳と阿弥陀岳です。きれいでしょう!
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これはすぐり平から硫黄岳を望んだものです。
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すぐり平からの天狗岳、根石岳、身冠山です。
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