中国歴史ロマンの旅

2009/07/04 - 2009/07/08

・兵馬俑の発見
１９７４年始皇帝陵の東１．５キロで、農民が井戸を掘っていたところ、偶然陶俑の破片を発見した。　さっそく発掘調査が行なわれ発表されると、世界中に一大センセーションをおこし、考古学上の２０世紀最大の発見と言われるようになった。　以後も発掘、調査、修復が行なわれ、この作業は現在も続いている。

・秦始皇兵馬俑博物館
発掘が進むと１９７９年に、秦始皇兵馬俑博物館が建てられた。体育館のような建物で、発掘、修復された俑坑をすっぽり覆っている。年間世界中から百数十万人の見学者が訪れ、１９８７年には、兵馬俑坑はユネスコの世界文化遺産に登録された。
俑坑は全部で４つ見つかっており、なかでも１号坑は最大で、東西２１０ｍ、南北６０ｍある。すべて発掘されれば俑の総数は、８０００体にのぼると推定される。
さらに驚くべきは、一体一体の表情は異なり、髪形や服装など実際の兵士をモデルに、丹念に創られている。
　造営中に項羽の略奪を受け、さらに洪水と土石流により土中に埋まり、発見されるまで２２００年の眠りについた。

エリア 西安(中国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国国際航空

西安名物、水餃子
老舗、徳発長にて

蒸し餃子いろいろ
どれも、とても美味しい！

楊貴妃美食膳
ハイアットホテルにて

楊貴妃美食膳

唐劇