2008/03/20 - 2008/03/20
852位(同エリア1006件中)
ナオさん
ゆりかもめの汐留駅で降りて、汐留シオサイト、浜離宮恩賜公園と歩きました。
超高層ビルが建ち並ぶ汐留シオサイトと呼ばれる未来をイメージした都市空間は、東京ベイエリアの新しい観光スポットです。
また、特別名勝及び特別史跡の浜離宮恩賜庭園は、元徳川将軍家の庭園だった所で、由緒ある古い庭園ですが、背景に聳える高層ビル群を従え、その取り合わせが結構さまになっていておもしろいです。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 新幹線
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ゆりかもめの汐留駅で下車した私は、前から気になっていたからくり時計の下へ真しぐら!この前このからくり時計を目にしたのは2006年12月9日。その時この時計は完成真近で、まだ工事中でした。
日テレタワーの1階、マイスター広場にある宮崎駿氏デザインの日テレ大時計は、高さ12m、幅18m、奥行き3mでその総重量は28トンもあるのだそうで、2006年12月21日の完成だそうです。中央が時計盤、右が鍛冶屋の一族、左が鐘の一族になっています。 -
「風の谷のナウシカ」、「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」、「ハウルの動く城」などの作品で有名な、アニメーション作家で、漫画家で、映画監督の宮崎駿(みやざきはやお)氏デザインの日テレ大時計は32個ものからくりが動くのだそうです。この日は10時(実際は10時の2分45秒前に動き出すそうです)から動くことになっていましたが、私の行った時間が早すぎて、からくりは動いていませんでした。からくり時計の動くところを見たかったのに残念!です。
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これは汐留シオサイトの高層ビルの間をを通過する「ゆりかもめ」です。新交通システムのゆりかもめは、全てコンピュータ制御による自動運転で無人運行されています。
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汐留シオサイトには超高層ビルが林立していますが、これもその一つです。こんなに高いビルなのに、すごく薄く見えてびっくりしました。
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ゆりかもめの汐留駅から高層ビル群を見ながら都心環状線の下を潜って、浜離宮恩賜庭園まで歩きました。
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浜離宮恩賜庭園は、臨海副都心を走る新交通システムの「ゆりかもめ」の汐留駅から徒歩で7分の所にあります。
これは浜離宮恩賜庭園の大手門橋の所から見た築地川です。浜離宮恩賜庭園は東を築地川、西を汐留川、南を東京湾に囲まれています。
浜離宮恩賜庭園の木々が築地川の上に広がり、川面に影を落としています。 -
ここは特別名勝及び特別史跡の浜離宮恩賜庭園の大手門橋です。大手門橋は築地川に架かっています。
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浜離宮恩賜庭園大手門付近から見た汐留シオサイトの高層ビル群です。
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特別名勝及び特別史跡の旧浜離宮庭園入口(大手門出入り口)です。入口はここの他に、中の御門にもあります。入園料は一般¥300、65歳以上¥150、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料です。
私たちは9時を待って門が開くと同時に入園しました。 -
浜離宮恩賜庭園は、江戸時代は「浜御殿」と呼ばれ、潮入りの池と二つの鴨場を持ち、将軍家の出城としての機能をも持った別邸でした。明治維新の後は皇室の離宮となり、浜離宮と呼ばれていました。今は、東京都の都立庭園として管理されています。
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この写真は松の雪吊り?があまりに見事だったので、バックに高層ビルと梅を入れて写しました。
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ここは浜離宮恩賜庭園の中の「芳梅亭」です。定員25名の有料の集会場です。事前申し込み制になっています。
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これは浜離宮恩賜庭園の中に建つ可美真手命(うましまでのみこと)の銅像です。可美真手命は饒速日命(にぎはやのみこと)の皇子で神武天皇の東方遠征に従い手柄を立てたと言われ、軍神とされています。明治27年明治天皇の銀婚式を記念して行った懸賞募集に当選した作品で、佐野昭製作、鈴木長吉鋳と説明版に記されていました。
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浜離宮恩賜庭園の潮入りの池(大泉水)と中島の御茶屋です。潮入りの池は海水を引き入れ、潮の干満によって池の趣を変える様式で、都内にある江戸期の庭園では唯一現存するものだそうです。
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浜離宮恩賜庭園から見る汐留シオサイトの超高層ビル群です。
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浜離宮恩賜庭園の潮入りの池(大泉水)と中島の御茶屋です。
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汐留シオサイトの林立する高層ビル群を背景にした浜離宮恩賜庭園の潮入りの池と中島の御茶屋です。かなり離れた所にある高層ビルが潮入りの池に映っているなんて、ちょっと不思議な気がしますが、それだけビルが高いということなのでしょうね。
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汐留シオサイトの林立する高層ビル群を背景にした浜離宮恩賜庭園の潮入りの池です。
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汐留シオサイトの林立する高層ビル群を背景にした浜離宮恩賜庭園の潮入りの池と中島の御茶屋です。かなり離れた所にある高層ビルが潮入りの池に映っているなんて、ちょっと不思議な気がしますが、それだけビルが高いということなのでしょうね。
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浜離宮恩賜庭園の潮入りの池に架かるお伝い橋を渡って、中島の御茶屋へ行きました。
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浜離宮恩賜庭園の中島の御茶屋です。御茶屋は宝永年に造られ、休憩所として、将軍、御代様、公家たちが庭園の眺望を堪能した所です。現在の建物は昭和58年に復元されたものです。
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浜離宮恩賜庭園の中島の御茶屋では、ゆったりとお庭を眺めながら抹茶、和菓子(¥500)を楽しむことができます。
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浜離宮恩賜庭園の中島の御茶屋では、ゆったりとお庭を眺めながら抹茶、和菓子(¥500)を楽しむことができます。
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浜離宮恩賜庭園には色々な花が植えられており、四季を通じて花を楽しめます。菜の花、椿、サザンカ、梅、桜、藤、牡丹、花菖蒲、サルスベリ、キバナコスモスなどなど。特に桜の花は種類も多く、染井吉野の時期、八重桜の時期、それぞれにライトアップされます。
私達が訪れた時は梅の時期でした。これは花を咲かせた3種類の梅の木です。
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