夏休みに訪れる、南部九州ふたり旅 Vol.1：鹿児島で景色と食を楽しみ、知覧で昔を想って

2007/09/12 - 2007/09/13

　2007年は結婚式・ハネムーンとあったので、連続した休暇は取りにくく、2回に分けて九州を旅しました。相変わらず詰め込んだ旅行ですが…

エリア 鹿児島市(鹿児島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

　妻は鹿児島の出なので全く新鮮味がないらしいですが、他県民にとっては鹿児島のシンボルは桜島なのでまずは城山へ。行くまでに西郷洞窟があったけど今回はスルー。

　山頂からはは鹿児島市街と桜島を一望できる絶好の展望台。こりゃええわ(￣ー￣)

　噴煙はいっつも上がっているわけではないんですね(´-ω-｀;)ゞ

　鹿児島港そばから。

　滋賀県民の琵琶湖みたいなもんなんでしょう、鹿児島県民の桜島は。

　妻お薦めのくろいわラーメン。いわゆるイメージしていた豚骨ラーメンとは違うあっさりした味。博多・久留米ラーメンをイメージしなければ美味しい。

　知覧武家屋敷へ。日陰が残念…

　ええ庭やけど名前忘れた。

　これも同じく忘れましたが、キレイにしてますねえ。

　ここは夏の似合う町ですねえ。昭和を感じます。

　しっかりメモしときゃ良かった。

　この建物は北国っぽい感じも。

　知覧の川はキレイで、鴨が泳いでいました。

　この雰囲気がけっこう好みです。ゆったりとしたいい所でした(=^_^=)

　知覧といえば特攻の歴史を忘れるわけにはいきません。時間が遅く、知覧特攻平和会館に入ることは叶いませんでした。
　これは、映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」で使用された一式戦闘機「隼（はやぶさ）」の実物大模型。

　知覧特攻慰霊顕彰会によって建てられた、特攻像「とこしえに」。

　特攻平和観音。
　先人たちの犠牲の上で我々の今があると思うと、感謝しきれない気持ちで一杯になりました。

　夕日の時間までに開聞岳に着けませんでしたぁぁぁぁぁぁil||li＿|￣|○il||li

　晩御飯はきびなごや角煮など、鹿児島っぽいもんを。薩摩の醤油は甘えのう。

　焼酎いっぱい。何が美味いんか分からん…

　二件目へハシゴ。ここもめっちゃある。妻は薩摩おごじょも下戸なので、ほろ酔いストップ。私はおっさんモード突入。

　超有名どころ森伊蔵と、ベタな薩摩揚げの組み合わせ。めっちゃええ気分!!(*>∀

　二日目は午後から少し用があるので、それまで鹿児島市内をブラブラ。
　昼御飯に薩摩黒豚のトンカツ定食。間違いない!!!

　その後すぐに天文館むじゃきに。外のしろくまの像のみの写真を撮り忘れちゃいました…
　ここはカキ氷の白熊だけと思っていたら、ひとつの建物にいろんな食事食べられる店があって(中華とか和食とかレストランとか)、どこでも白熊を食べられるようになっちょるらしいです。

　キタ───-( ﾟAﾟ )─────!!
　すっげえ量です。確かにウメえし。全部食べると頭とお腹は痛くなること間違いなし(●´∀)●｡_｡)
　そして用を済まして、三日目からは熊本へ。

この旅行記へのコメント （3）

• melonpanさん 2013/02/06 08:36:10

  残念でしたね。

  melonpanと言います。おはようございます。
  知覧の記念館に入れなかったのは残念でしたね。
  特攻兵として出撃された方々の実物の手紙を見ると涙せずに居られないと思います。
  次回鹿児島に出掛けられた折は、ぜひ入管してください。
  感動以上の物を頂けると思います。
  melonpanより

  ぺでぃまるさん からの返信 2013/02/12 19:13:25

  知りたかったです

  melonpanさん、はじめまして。
  
  > 知覧の記念館に入れなかったのは残念でしたね。
  > 特攻兵として出撃された方々の実物の手紙を見ると涙せずに居られないと思います。
  > 次回鹿児島に出掛けられた折は、ぜひ入管してください。
  > 感動以上の物を頂けると思います。
  
  残された人々のことを想って死地へ出撃される尊い精神。
  その英霊によって、我々は楽しく今を生きていることができています。
  損のできる人間になりたいとは思いますが、ここまでの清き心を持てるとは到底思えません。
  我が子がいると、その尊い精神が尚のこと心にグッと来るでしょうね。
  
  　ぺでぃまる

  melonpanさん からの返信 2013/02/12 20:46:21

  RE: 知りたかったです

  > melonpanさん、はじめまして。
  >
  > > 知覧の記念館に入れなかったのは残念でしたね。
  > > 特攻兵として出撃された方々の実物の手紙を見ると涙せずに居られないと思います。
  > > 次回鹿児島に出掛けられた折は、ぜひ入管してください。
  > > 感動以上の物を頂けると思います。
  >
  > 残された人々のことを想って死地へ出撃される尊い精神。
  > その英霊によって、我々は楽しく今を生きていることができています。
  > 損のできる人間になりたいとは思いますが、ここまでの清き心を持てるとは到底思えません。
  > 我が子がいると、その尊い精神が尚のこと心にグッと来るでしょうね。
  >
  
  ぺでぃまるさん早速の返信ありがとうございます。
  
  知覧の記念館に置かれていた手紙の主の多くは、今、部活やオリンピックの強化選手の暴力問題が騒がれている年齢の１６〜２０才位でした。
  
  この位の年齢で先立たれながら「母上様、育ててくれてありがとう」の多くの手紙には親近者でなくても涙してしまいました。
  
  私が出掛けたのは６年ほど前ですが、出身が鹿児島で有りながら出掛けた事がなかったのです。
  
  帰郷の折り、身内より『絶対に行く所だよ、あそこは観光で行く所じゃないよ』と強く勧めるので出掛けてきました。
  出撃前に泊った基地近くの家や御世話された人達なども写真で展示されています。
  現在とは時代背景は異なりますが、悲しみと辛さは強く伝わりましたよ。
  この人達が居て今が有るんだと感じました。
  
  ぜひ、機会をみて出掛けてみて下さい。
  melonpanより