2009/08/24 - 2009/08/28
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shanqiさん
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☆日程☆
2009年8月24日〜28日
1日目 西安着、鐘楼、大雁塔噴水ショー
2日目 秦始皇帝稜、兵馬俑博物館、北院門街、鼓楼
3日目 華山登山
4日目 西安城壁一周、小雁塔、陝西省歴史博物館、碑林博物館
北院門街、スーパーで買い物
5日目 帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
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3日目は華山へ登山行きました。秦始皇帝稜、兵馬俑の次に行きたかったところです。交通手段は地球の歩き方「西安・シルクロード編」を参考に西安駅から8:00に出発する「遊1」のバスに乗車しました。バスは兵馬俑に向かう「遊5」のバスの何台か隣に停車しています。遊5と同じバスです。バスの前に華山の看板が置いてあるのですぐわかると思います。7:40頃乗車した時には席が1/3ほど埋まっていました。発車まで車内に華山の地図や軍手を売りに来る人たちがいます。地図は2元、軍手は1元、安いし現地でも同じ物を売っていたので購入しても損はないと思います。
バスは8:10に出発。ほどなく車掌が集金に来ます。22元。2時間位で高速道路の華山ICを降りてまず華山汽車駅に到着します。ロープウェイを利用するのであればここで降りてはいけません。自分は間違えて降りてしまいました。ガイド本に終点まで乗ると書いてあったのを見過ごしていました。車内で購入した地図で位置関係が分かったので、ちょうど通りかかったタクシーを拾って本来降りる場所に連れて行ってもらいました。 -
タクシーで降ろされた場所は「遊1」バスの終点であろう華山旅客中心です。ロープウェイに乗って華山を目指す場合はここで降ろされ、シャトルバスに乗り換えます。華山への入山料120元とロープウェイ乗り場までのシャトルバス代20元(往復)及び登山保険代5元を払います。保険代は任意ですが合計金額に盛り込まれてしまいました。シャトルバスは旅客中心2Fから発車します。満員になると随時発車するようです。バスに揺られて15分ぐらいでロープウェイ乗り場手前の広場に停車します。途中渓谷沿いを走るのですがここも絶景でした。
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10:40頃にロープウェイに到着しました。乗車券を往復150元で購入します。待ち時間は10分ほどでした。
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数分で山頂駅に到着します。
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山頂駅からいよいよ登山を開始しました。でも道がよく整備されているので登山ほど身構える必要はありませんでした。ちっちゃな子供も登っています。風が吹きさらすので止まっていると寒いです。
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まず馬の背のような蒼龍嶺を通って金鎖関を目指します。どこを見渡しても絵になる風景なので写真を撮りながら歩きます。
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急傾斜の階段が数か所あります。鎖を頼りに恐る恐る上ります。軍手を売っている意味がわかりました。でもみんな登っています。
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休憩所も一息つきたいところにいくつかあります。お土産やカップラーメン、キュウリなど売っていました。
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荷物運びのおじさん、歌を歌いながら荷物を運びます。
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華山の有名な景色の一つ蒼龍嶺です。
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蒼龍嶺を歩いています。鎖の外は絶壁です。歩くことに集中しないと、、写真の撮りすぎは危険です。
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蒼龍嶺を通って金鎖関の手前まで来ました。両脇の鎖に南京錠が願掛けでつけられています。
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華山の白っぽい景色に紅い紐が映えます。
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金鎖関に到着しました。同じように登ってきた人たちもばてています。写真は金鎖関を超えた東峰、西峰に分岐する場所に置かれた案内板。金鎖関は関所の様な建物で中には売店と喫茶、警備員の詰め所見たいのがありました。
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最初に西峰に行くことに決めました。しばらく森の中を歩きます。
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森の中をしばらく歩き写真の場所に出ます。この先に中国気象台の観測所がありそこの前を通り西峰に到達します。
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登山道のいたる所に文字が彫られてあります。ありがたい言葉なのでしょうか。華山は道士の修業の場であると日本のテレビで言っていたので、それに関係があるのかもしれません。
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西峰手前の案内板です。
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標高2083mの西峰に到着しました。かすんだ中に麓の町がかすかに見えます。
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西峰から南峰の頂上が見えます。まだ下山するには早いので南峰へも行ってみることにしました。
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南峰まで距離があるかと思いましたが20分ぐらいの登りです。写真は南峰の案内板。
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華山最高峰の南峰に到着しました。標高2155m。西峰でも南峰でも景色はあまり変わりません。どちらも絶景です。
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南峰の頂上も岩です。6畳ぐらいの広さで願掛けの水たまりがあります。しばらく周囲の山々を眺めました。来て良かった。。帰りですが来た道を戻ることなく東峰や中峰を周遊して金鎖関に戻ることもできます。今回は来た道を少し戻って西峰をショートカットして金鎖関に戻ることにしました。今帰ってきて思えば、駆け足でも東峰や中峰をまわっておきたかった。。
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写真を撮りながら下山しました。仙人がいそうな楼を発見。
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またありました急傾斜の階段。
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地図に載っていない建物が見えました。登山中にあったいくつかの建物は宿泊もできるようです。
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金鎖関を越えて更に下山を続けると北峰が見えてきました。下山は登りと違う道を通るようです。蒼龍嶺は下山では通りませんでした。
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ロープウェイに乗るのが名残惜しかったので北峰へも行ってみました。ロープウェイ山頂駅に近い北峰は1615m、南峰との高低差は550mです。北峰から先ほど登頂した西峰が見えました。(写真中央の山)北峰でゆっくり休憩してロープウェイで麓に下山、時間は15時半でした。そこからまたシャトルバスに乗って華山旅客中心に戻ります。最高峰の南峰まで登ることができたので本当に良かったです。
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ロープウェイからシャトルバスに乗るとなぜか民間のバスターミナルに途中停車しました。西安に向かうバスがあるというので自分はここで降りてバスに乗りました。ただバスは馴染みのお客を拾いながら西安に向かうので「遊1」のバスよりも1時間半位長く乗車します。料金は33元。バスによって違うと思いますが終点は西安駅ではなく西安城東バスターミナルです。ローカル気分を味わう事はできますが、疲れが倍増しますので注意してください。「遊1」のバスに乗って帰る方が無難です。
今日はあまりの疲れで外食はあきらめ、鐘楼そばの開元商城にあるスーパーでカップラーメンを買って食べました。
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