2009/08/24 - 2009/08/28
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shanqiさん
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中国陝西省西安の旅行記録です。8月の旅行なので暑いかな思いましたが、午前中や夜は涼しい風が吹いて過ごしやすかったです。
☆日程☆
2009年8月24日〜28日
1日目 西安着、鐘楼、大雁塔噴水ショー
2日目 秦始皇帝稜、兵馬俑博物館、北院門街、鼓楼
3日目 華山登山
4日目 西安城壁一周、小雁塔、陝西省歴史博物館、碑林博物館
北院門街、スーパーで買い物
5日目 帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
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中国国際航空で成田→上海浦東(乗継)→西安咸陽国際空港に到着。写真は西安空港の到着出口です。西安美倫酒店前に止まるリムジンバスはこの出口付近から出発。
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リムジンバスで美倫酒店に到着後、4泊する西安城市酒店へ。場所が分かりにくいのでネットの地図で下調べが必要かも。でもバス停から4分ぐらいで到着。部屋は楽天トラベルで一番安い料金(朝食付)を予約。一応部屋の写真を、、、部屋は小綺麗ですがトイレの中にシャワールームがありました。朝食は洋、中華があって特にキャベツのサラダがおいしい。フロントの人は英語ができるようです。宿泊中に日本語のできるスタッフに会う事はありませんでした。ただし宿泊中ホテルでの日本円の両替ができなかったので宿泊を予定されている方は注意が必要です。両替は市内の中国銀行(酒店から徒歩10分ぐらい)でできます。また酒店の建物の1Fには生鮮食品がない24時間営業のスーパーが入っています。外出する際に水などが購入できます。
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酒店チェックイン後、早速鐘楼に行ってみました。写真奥に見えるのは鼓楼。
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鐘楼を登って18時過ぎになりそろそろ夕食ということでガイドブックに載っていた「徳発長」へ向う。1人で餃子宴も気がひけたので1Fのファーストフードエリアで食事をしました。カウンターで注文し食券をもらって好きなテーブルに座って注文した物が来るのを待ちます。写真は主メニューの水餃子。スープと合わせて27元。足りなければ店の中を回っているワゴンから好きな料理をその場で購入します。水餃子の味は好みによりますが少し塩味がきついかも。
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夜になって大雁塔の噴水ショーを見に行きました。行った時は21時からショーが始まりました。軽快なリズムの音楽に合わせて噴水が上がります。無料でいいものが見られました。
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大雁塔の噴水ショー続き、ショーが終わるとみんな一斉に帰るので、帰りの足を拾うのが一苦労。
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8月25日。今日は路線バスの乗って最初に秦始皇帝稜、次に兵馬俑に向かう。地球の歩き方「西安・シルクロード編」の中に掲載されていた西安駅のバス乗り場へ、写真はバス乗り場の遠景。バスの前に「遊5」の看板が置いてあるのですぐわかります。バスは満員になるとほどなく出発、観光客だけでなく通学で利用する学生も乗ってきます。出発後車掌が集金に来るので7元を渡す。そこで始皇帝稜に行くことを告げると、中国語と英語で色々言ってきたが全くわからなかった。バスはある程度高速道路を走って下道に降りると、各バス停に止まっていきます。華清池あたりでは多くの人が下車する。車掌に始皇帝稜に行くことを告げてあったので、バス停に到着すると教えてくれた。
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バス停の前が入口。40元の入場料を払って門をくぐります。案内のガイドさんがいますが日本語ができる人はいませんでした。
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写真の奥が盛り上がった部分が稜です。麓の公園には始皇帝の偉業を掲示した案内板や文物館があります。当日は観光客が少なかったのでのんびり散策できました。
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稜の案内図
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文物館や案内板を一通り見てから稜へ登りました。思ったより早く登り切ります。
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頂上に至る階段の両側にはザクロの木が植えられています。
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始皇帝稜の頂上です。
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頂上から麓に広がる畑などが見えます。この辺りで一番高い所と思うですが、遠くまであまり見渡せません。兵馬俑博物館も見ることができませんでした。
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稜下山後、稜の周りを一周できる道があるので歩いてみました。一周2kmぐらいです。稜は木で覆われてそれが人工の構造物であることはわからないですが、木々の間をよく見ると土塁の様な物(気のせい?)がありしばらく見入ってしまいました。
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稜を一周する道沿いにある記念碑①
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稜を一周する道沿いにある記念碑②
稜を一周するのを含めると観光時間は90分ぐらいでした。出口前で客待ちしていたタクシーに乗って兵馬俑博物館へと向かいまいた。 -
兵馬俑博物館の前でタクシーから降りて入場券売り場へと向かいます。入場券売り場に向かう途中、日本語ガイドの方が売り込んできたのでお願いすることにしました。ガイド料100元。ただしガイド後はガイドさんと門外のお土産屋に一緒に入らないといけないようです。(お土産屋街とガイドで協定を結んだそうです)ガイド終了後に再度見て回りたい人はガイドをお願いする前に質問した方が良いです。お土産屋での買い物は全く強制されませんが、、、そのお土産屋の捺印をもってガイドが終了しました。
兵馬俑抗や博物館がある場所へは電動カーが便利です。片道のみで3分ほど、5元。帰りは徒歩です。写真は銅馬車を展示している陳列館。 -
まず陳列館から案内されました。館内は撮影ができるようです。有名な銅馬車を撮影。ガイドさんが銅馬車について詳しく説明してくれます。
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もう一つの銅馬車
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いよいよ1号抗へ。最前列から見ることができました。館内は明るいです。撮影しても特に注意を受けず。
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写真中央が入口です。
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館内の両側の通路をガイドさんの説明を受けながら歩きます。写真は館内中央部にある発掘現場、シートをかけているのは俑に施した色彩の退色を防いでいるとのことです。
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まだ土に埋もれている俑の頭が確認できます。
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1号坑から出て別の坑に向かいます。次に向かったのは何号坑か忘れました。この坑には彩色されて発見された兵馬俑の写真が建物の壁に飾られています。写真中央の切り通しは当時俑をここに運ぶために作られ、俑を運んだ荷車の車輪の跡が残っています。この後は1号坑の隣にある映像館で映画を観ました。10分ぐらいの映画で兵馬俑の成り立ちから発見されて現代に至るまでを放映します。
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一通り見学が終わった後に、ガイドさんの勧めで博物館内のお土産屋に案内されます。ガイドさん曰く発見された兵馬俑と同じ土で同じ温度で焼いたミニチュアの兵馬俑を売っているとのこと、価格は一番小さいもので1体150元。街中で数元で売られているのは他の旅行記で読んで知っていましたが、せっかくなので軍馬と将軍の兵馬俑2体を価格交渉して150元で購入。その後、門外のお土産屋で兵馬俑を発見した人の一人である楊さんのサイン入り絵葉書をガイドに勧められて購入。クリントン元大統領と握手している写真の前に座っている楊さんの面前で価格交渉して25元にしてもらいました。最後は食堂を案内してもらい写真のトマト味の刀削麺を食べました。飲み物込みで31元。とても美味しかったので完食。
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博物館の一番ははじの駐車場に止まっている遊5のバスで西安に戻り、夕方は鼓楼とその裏の北院門街の通りを歩きました。写真はその通りでずっと続いています。
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道端の出店でよく売っていた「酸梅湯」というジュースを買いました。1杯1元。横浜の中華街のレストランで飲んだ酸梅湯と同じ味でおいしかったので、お土産用に水で溶かす粉末を買いました。1杯分の小分けになっていて10杯分位入って4元です。何軒かの出店とお土産屋に同じブランドの物が並んであったのでわかると思います。安いし陝西名産と書いてあったのでお土産に最適です。
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夕食は北院門街の通りにある「買三灌湯包子」へ。ここも「特発長」と同じく1Fがファーストフードになっています。カウンターで注文しますが指さしができるメニューがないので口頭で注文しないといけません。ここはメニューを紙に書いてレジ係に見せました。注文後、自分の好きなテーブルにレシートを置いて待ちます。注文したのは牛肉包子とトマト卵スープ、合計13元。
スープはごま油の風味がしておいしかった。包子は山椒?が効いて食べた後に舌がピリピリする。2、3個で十分といった感じ。 -
締めくくりに鼓楼へ登って夜景を眺めました。涼しい風が吹いて気持ち良かったです。楼内では日に何回か太鼓のショーを行っています。登った時に上演中だったので見学しました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- nao0880さん 2013/06/24 08:16:09
- 噴水ショー
- shanqiさん、こんにちは。
訪問ありがとうございます。
大雁塔の噴水ショー、2008年の夏、私が訪れた時はお掃除中でした。
何のための広場であったかが、今わかりました。
大雁塔は補修中、小雁塔は開門前、兵馬俑は時間が取れずに断念でした。
城壁のチャリンコも面白そうですね。私は一角を散策したのみでした。
崋山の旅行記、ちょっと魅力的に感じる場所ですね。
風や雨になると大変そうですが。
当面、中国出張は予定されていません。
また訪れてみたいです。
ではまた。
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