2009/08/18 - 2009/08/18
1621位(同エリア6006件中)
ぺこにゃんさん
- ぺこにゃんさんTOP
- 旅行記447冊
- クチコミ69件
- Q&A回答11件
- 1,432,501アクセス
- フォロワー76人
子供のころから大阪に住んでいる私にとっては,小学校の遠足で行くところというイメージがあります。
小学校の低学年のころ,東大寺の大仏さんを見学し,若草山でお弁当を食べたという記憶が。
ただそれ以外はあまり行く機会がありませんでした。
どうしても賑やかな京都のほうに行ってしまいますので。
今回は予定が空いたので,「大人の遠足」ということで,世界遺産に登録されている興福寺,春日大社,東大寺,元興寺の4ヶ所を回ってきました。
子供のころの記憶を辿りながら…
-
近鉄電車に乗り,奈良駅までやってきました。
とりあえずは地図を手に入れるため観光案内所に行きました。
ここに居たのがせんとくん。
いろいろと話題になりましたが(関西だけ?),一応オフィシャルキャラクター。
まんとくん,なーむくんなどなどキャラクターが乱立していますが,大事なのは来年が遷都1300年であるということ。しっかりアピールして盛り上げてほしいですね。 -
駅から商店街を抜け,まずやって来たのは猿沢池。
-
猿沢池には七不思議があります。
①澄まず
②濁らず
決して綺麗な池ではないです。
ただこれ以上は濁らないらしいです。
③出ず
④入らず
水量が変わらないらしいです。
一応水の出入りはあるらしいですが,わかりにくいとか。
⑤蛙はわかず
⑥藻は生えず
⑦魚が七分に水三分
亀の楽園です。亀のえさも売っています。 -
猿沢池に来たのはこの景色を見るためです。
世界遺産興福寺の五重塔が猿沢池の水面に映っています。
奈良八景のひとつです。 -
猿沢池から五重塔へと向かうこの階段は52段あります。
52段には意味があり,仏門に入る修行の段階が52段とされ,善財童子が52人の知識人を廻った故事に基づいているそうです。
せっかく予備知識を仕入れてきたので,数えて登ろうと思っていましたが,ここで本日最初の鹿を発見。
階段を登っていく鹿を追いかけているうちにそんなこと忘れてしまいました… -
奈良と言えばなんといっても鹿です。
五重塔の前に陣取っていました。
春日大社の祭神は鹿島神宮(茨城)から神鹿に乗ってやってきたと伝わっています。
そのため,鹿は神の使いとして古くから手厚く保護されてきたそうです。
その歴史的価値と人になついている野生の鹿が他に例を見ないことから,国の天然記念物に指定されています。 -
さて,興福寺。
「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
京都山科の藤原鎌足私邸に建立された山階寺が前身です。
710年平城遷都に伴い,藤原不比等によって現在地に移転され,興福寺と名付けられたました。
以降,藤原氏の氏寺として大いに繁栄しました。
この国宝五重塔は京都・東寺の五重塔に次ぐ高さで,50mあります。
下から見上げないといけません。 -
五重塔を背に歩いてやって来たのは南円堂。
江戸時代に再建された日本最大の八角円堂です。 -
こういったところにも鹿が描かれています。
-
右近の橘です。
実がなっていました。
酸味が強く,食用には向かないそうです。 -
興福寺では「左近の桜」ではなく,「左近の藤」となっています。
あれ?
ま,まめ?
知らなかったのですが,藤はマメ科らしいです。 -
境内をぐるっと一周して再び五重塔まで戻ってきました。
手前の建物は国宝の東金堂です。
薬師如来像,日光菩薩像,月光菩薩像等が安置されています。
興福寺は他にも阿修羅像が有名ですね。
このときは九州に出張中でした。 -
興福寺から次の目的地である世界遺産・春日大社へと向かいました。
一之鳥居から境内に入ります。
春日大社と興福寺旧境内の境に立っています。 -
砂利を踏みしめながら境内を歩いていきます。
-
参道を歩いていくと,南に芝生が広がる場所に出ます。
「飛火野(とびひの)」と呼ばれています。
鹿島大明神が春日地にお着きになられたとき,八大尊様が光明のため口から火を吐かれ,その炎がいつまでも消えず飛んでいる様に見えたことからこの名がついたとも,飛火が古代の通信施設「烽火(のろし)」の意味であるからだといわれています。
(HPより) -
途中にあった萬葉植物園へと立ち寄りました。
この季節,花が咲き乱れているとは思ってはいないですけど,せっかくの機会なので。 -
ヒオウギ
-
ナンバンギセル。
寄生草で,物思いにしずむ人の姿に見立てて「思い草」の呼び名がついています。 -
ダルマギク
-
サツマサッコフジ
園内は広いですね。
椿や藤がたくさんあったので,それらの咲く季節が見所なのでしょう。 -
少し寄り道しましたが,ニ之鳥居までやってきました。
-
世界遺産登録の碑はここにあります。
-
二之鳥居を入った祓戸神社の脇にある金属製の伏鹿の手水所で,ここで手と口を清めます。
-
南門へとやってきました。
ここが正門となります。
朱色が鮮やかです。 -
南回廊。
-
幣殿と舞殿です。
南門をくぐると正面にあり「拝殿」と勘違いしそうな建物ですが,東側2間を幣殿といい,西側3間を舞殿といいます。
幣殿は天皇陛下のお供え物である御幣物を一旦納める建物で,幣殿の天井板は合天井となっていて,舞殿と区別しています。
舞殿は宮中伝来の御神楽を行うための建物であり、また雨天時に神楽や舞楽を奉納する場所です。
(HPより) -
今回初めて奥へと入ります。
特別参拝となりますので,入場料が必要です。
立派な建物は中門と御廊です。
勘違いする人が多いとHPに書いてありました…
はい,私のことです。 -
東回廊。
-
捻廊(ねじろう)です。
奥の扉の真正面から撮影していますが,階段が斜めに取り付けられているのがわかります。
左甚五郎の作といわれているらしいです。 -
-
砂ずりの藤です。
砂にすれるということからこの呼び名があります -
「鹿みくじ」というのが売られています。
これは宣伝用で,売っているのは後の小さいほう。 -
春日大社から少し歩くと若草山につきます。
この季節の若草山は芝生が綺麗です。
が,この季節は入山禁止です。
上まで登ってみたかったのに残念。 -
-
手向山八幡宮の境内を通り抜けます。
-
3つ目の世界遺産・東大寺境内へとやってきました。
741年,仏教中心の国づくりを進めた聖武天皇の勅願により、総国分寺として建立ました。
国力を注いだ事業である大仏建立は3年をかけ,752年,開眼法要が盛大に営まれました。
写真は国宝・法華堂(三月堂)です。
東大寺で最も古い建物です。
旧暦3月に法華会が行われたことから,法華堂または三月堂と呼ばれるようになりました。 -
二月堂です。
旧暦2月に「お水取り」が行われることからこの呼び名となりました。
この辺りに来るのは初めてです。
階段を登ってみます。 -
-
二月堂からは奈良市内を一望できます。
左に見える建物は大仏殿です。 -
この階段を下りて次へと進みます。
-
-
こちらの道は大仏殿の裏へと続いています。
-
東大寺に近づくにつれ,外国の観光客が増えてきます。
鹿が我が物顔で歩く街はどう映っているのでしょうか。
ガイドブック説明書きを一度みてみたいです。 -
大仏殿です。
世界最大級の木造建築物です。
子供のころに来たことは覚えていますが,大仏殿の記憶はないですね。
周りに高い建物がないから,余計に大きく感じます。 -
真正面から。
堂々とした姿に圧倒されてしまいます。 -
芝生が綺麗です。
奈良公園もですが,奈良は芝生が多いですね。 -
国宝の八角灯籠です。
-
大仏殿の中に入ります。
建物のど真ん中に「奈良の大仏」として名高い盧舎那仏坐像が安置されています。 -
本当に大きいですね。
目の大きさが1mあるとか。 -
大仏殿の中には他にも虚空蔵菩薩,如意輪観音,廣目天,多聞天が安置されています。
写真は多聞天。 -
これは有名な柱の穴くぐり。
子供のころ通ったことは覚えています。
頭が良くなるとか,健康でいられるとか諸説あるそうです。 -
外国人のお姉さんも何とか通り抜けられました。
-
大仏殿を出て次へと行きます。
-
-
国宝・南大門を通って南へと進みます。
この辺りは一番にぎやかな通りです。
お店も多いし,観光客もたくさんいます。
ついでに餌を求めて鹿たちも。 -
ここで少し寄り道。
奈良県新公会堂へと向かいます。 -
ここには無料で散策できる庭があります。
一度来てみたかったところです。
百日紅の花が綺麗に咲いていました。 -
-
エアコンの効いた建物内で休憩もできるし,庭には鹿はいないし,一休みするにはおススメの場所です。
-
4つ目の世界遺産・元興寺へと行く途中に,浮見堂へと立ち寄りました。
鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき),八角堂形式(六角形)のお堂です。
ボートに乗って楽しむこともできます。 -
-
児童公園も鹿に占拠されていました。
-
瑜伽神社の前を歩いていきます。
-
旧大乗院庭園です。
綺麗な庭園です。
工事中ということで中には入れませんでした。 -
-
4つ目の世界遺産・元興寺(がんごうじ)に着きました。
-
蘇我馬子が建立したといわれる日本最古の寺院,飛鳥寺(法興寺)がその前身といわれています。
かつては,南都七大寺の一つとして奈良市街の南西部を境内とする広大な寺院でしたが,現在は極楽坊本堂と禅室を残すのみとなっています。 -
東大寺や春日大社の広大な境内を歩いてきたので,正直拍子抜けしてしまいます。
でも,収蔵庫には五重小塔(国宝)などが展示されており,見学するところは十分あります。 -
-
本堂と禅室には建立当初の瓦が今もなお使われています。
日本最古の瓦だそうです。 -
かえる石です。
もともとは大阪城にあったものです。
福かえる,無事かえるの名石として供養されています。 -
-
再び興福寺の五重塔まで戻ってきました。
4つの世界遺産を歩いてきましたが,大仏さんに代表されるようにスケールの大きさを感じました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ぺでぃまるさん 2009/09/02 10:36:04
- 私も奈良といえば
- おはようございます、ぺでぃまるです。
奈良は大津在住の私にとっても近くて遠い場所です。買い物は
京都大阪ですし、近いしいつでも行けるやろと後回し気味。
特に市内は行く用があったときに、通るだけになっていました。
岡山の小学校の修学旅行は奈良京都大阪二泊三日だったので(20年
近く前ですが)、東大寺などはおぼろげな記憶しか有していません。
そういえば柱通ったなあ。今の腹囲ではとてもとてもとても無理…
「大人の遠足」、いい響きですねえ。うちの妻はあんまりこういう
のに興味ないのですが、ぺこにゃんさんの旅行記見せて、説き伏せ
て行くのも手ですなあ。
ぺでぃまる
- ぺこにゃんさん からの返信 2009/09/02 19:12:06
- RE: 私も奈良といえば
- ぺでぃまるさん,こんばんは。
> おはようございます、ぺでぃまるです。
>
> 奈良は大津在住の私にとっても近くて遠い場所です。買い物は
> 京都大阪ですし、近いしいつでも行けるやろと後回し気味。
> 特に市内は行く用があったときに、通るだけになっていました。
そうですよね。
近くて遠い場所ですよね。
残っているのは,子供のころのおぼろげな記憶だけ。
でも,奈良公園を散策するだけでも気持ちいいですよ。
ベンチに座って弁当を食べるとかも。
鹿に襲われる危険がありますけど…
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
奈良市(奈良) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
73