2009/08/31 - 2009/08/31
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kalenさん
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通常のガイドツアーでは案内してもらえない、バックヤードへ連れて行ってもらえるとの情報を得たので、早速ネットで調べました。
設定日は8日間で、既に終了していた日もあったのですが、抽選ではなく、先着順とのことだったので、早速電話。
既に終了している日もあったのですが、今年はインフルの影響で学校のスタートが早いところが多いとも聞いていたので、期待していたところ、既に31日しか空きがないとの意外な回答!!
迷ってる場合ではないので、直ぐに申し込みました。
見学時間は1時間で、午前8時半に海遊館のインフォメーションにて受付後、45分頃〜スタート。
バックヤードなので、本当に水族館の方達が通っている通路等を辿らせてもらいました。
まずは、50人まで乗れる大きなエレベーターにて一番上に。
手荷物を預けて、水族館の長靴にチェンジしました。
生き物のご飯を準備しているところなどを見せてもらうので、衛生面では注意が必要ですもんね。
マンタやジンベイが泳いでいる水槽を上から眺めてから、カワウソの寝袋(麻製)を見せてもらいました。
これが(というかこの場所が)、ものすごく香り立つのなんのって(^_^;)
カワウソ科の仲間は、かなり匂いがきついとかで、この寝袋は【(カワウソ)専用洗濯機】で洗ってるとのこと。
集団で生活するため、1袋に5〜6匹入って眠るらしく、夜になって飼育員さんが袋を持って現れると、眠いときは自ら入ってくるそうなのですが、まだ遊びたいときは、プールへ逃げていく、と。
そして、飼育員さんは入るまで待つらしいです。
大変ですね。。。
次は、−30度で管理しているという冷凍庫を少し離れて見学。
3重ドアになってるのですが、やっぱり周囲の空気が冷たかったです。
その隣では、その冷凍庫から解凍されたご飯を、各魚達用に準備しているところを見せてもらいました。
一つ一つ、重さや魚に釣り針が残ってないかを丁寧にチェックされてました。
通路には、水槽につながっている海水を運んでいるダクトがたくさん張り巡らされてました。
海水を循環させるわけなので、空気のダクトより大きくて、頑丈なんじゃないでしょうか。
海遊館は、建物の真ん中を吹き抜けのように水槽が配置されてる造りなので、くるくると回っていきます。
次は、サメの卵を2種類見せてもらいました。
どちらも、《これが卵なの?》という形状で、うち一つは触らせてもらいました。 思ってるより固かったです。
次は、予備水槽が並んで知るところを通過。
水槽に入れる前の、慣らしている子であったり、少し調子の悪くなった子の治療のために入れてるのだそうですが、水槽の側面にある窓からのぞくと、近寄ってきてとっても可愛い!!
人の顔が見えると、ご飯かと思って寄ってくるんだそうです。。
慣れてきている証拠ですね。
そして、最後はジンベイ達の給餌を水槽の上から見学。
海遊館には現在『海くん』と『大くん』の2匹がいるのですが、違いは尾っぽの模様であるとか。
コバンザメを嫌がることもなく、大きな口を開けて小さなエビ(オキアミ)を食べてました。
マンタの給餌も同時に行われるのですが、時間がわかるのか、それとも飼育員さんたちの影に気づくのか、給餌時間少し前から、水面近くを泳ぐようになってるのが、不思議でした。
ジンベイは、水を吸い込む力がかなりあるので、ご飯も撒き散らさないのですが、マンタはその力が弱く、泳ぎながら水を吸い込んで食べるので、動きにあわせて流すように撒かれてました。
なので、回を経る(数回に分けて、柄杓であげるんですよね)毎に、ジンベイはどんどん直立に。
『がぽーーーーっ』って感じで、水を吸い込んで食べてるのを、上から眺めるのは、迫力があって面白かったです。
衛生面を含め、ジンベイ達の水槽に物が落ちてはいけないということもあって、カメラは持ち込めず、どんな感じかを判りやすい形で伝えることが出来ないのですが、参考になれば幸いです。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
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