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 日光北街道から那須与一の郷を通って、八溝山に向かいました。 <br /> 八溝山は茨城県の最高峰であり、日本300名山の山ですが、ほとんど頂上まで車で行けます。そこで、今回は時間の都合で八溝山は車で登りました。その分、袋田の滝でゆっくり遊ぶことができました。 <br />

*八溝山と袋田の滝*

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2008/09/13 - 2008/09/13

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ナオ

ナオさん

 日光北街道から那須与一の郷を通って、八溝山に向かいました。
 八溝山は茨城県の最高峰であり、日本300名山の山ですが、ほとんど頂上まで車で行けます。そこで、今回は時間の都合で八溝山は車で登りました。その分、袋田の滝でゆっくり遊ぶことができました。

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  •  八溝山に登るため、県道321号線、県道28号線を走ってきた私たちは、いつの間にか、恐ろしいほど細い道に入り込んでいました。道を間違えたのです。<br /> ユータンも出来ない道に、草が車を傷つけるのも我慢して進むと、この標識の所に出ました。<br /> 「うわ〜!ここ福島県よ!」皆、驚いて歓声をあげました。<br /> 福島県側は、車は通行止めになっていましたが、みんなで車を降りて、少しだけ福島県側を歩いて見ました。 <br />

     八溝山に登るため、県道321号線、県道28号線を走ってきた私たちは、いつの間にか、恐ろしいほど細い道に入り込んでいました。道を間違えたのです。
     ユータンも出来ない道に、草が車を傷つけるのも我慢して進むと、この標識の所に出ました。
     「うわ〜!ここ福島県よ!」皆、驚いて歓声をあげました。
     福島県側は、車は通行止めになっていましたが、みんなで車を降りて、少しだけ福島県側を歩いて見ました。

  •  細い道をそのまま進み、途中でなんとか県道28号線の道に飛び出しました。よかった! <br /> ここは八溝嶺神社の鳥居です。 <br /> 

     細い道をそのまま進み、途中でなんとか県道28号線の道に飛び出しました。よかった!
     ここは八溝嶺神社の鳥居です。
     

  •  八溝嶺神社です。揃ってお参りして行きます。 <br />

     八溝嶺神社です。揃ってお参りして行きます。

  •  神社横には、「霊峰 八溝山」と書かれた大きな石碑が建っています。<br /> 後ろに見えているお城のような建物は、八溝山展望台です。

     神社横には、「霊峰 八溝山」と書かれた大きな石碑が建っています。
     後ろに見えているお城のような建物は、八溝山展望台です。

  •  これが、霊峰八溝山頂上にある八溝山展望台です。ここに入るには、入館料100円が必要です。<br /> 展望台の上からの眺めは抜群です。居合わせた人が、「日によっては富士山が見える。」と言っていましたが、この日は見えなかったので、本当なのかどうかはさだかではありません。 <br />

     これが、霊峰八溝山頂上にある八溝山展望台です。ここに入るには、入館料100円が必要です。
     展望台の上からの眺めは抜群です。居合わせた人が、「日によっては富士山が見える。」と言っていましたが、この日は見えなかったので、本当なのかどうかはさだかではありません。

  • 霊峰八溝山頂上にあるお城の形をした建物は、八溝山展望台です。

    霊峰八溝山頂上にあるお城の形をした建物は、八溝山展望台です。

  •  八溝山展望台から見た八溝嶺神社です。

     八溝山展望台から見た八溝嶺神社です。

  • 八溝山展望台の上から見た八溝山頂上です。

    八溝山展望台の上から見た八溝山頂上です。

  • 八溝山展望台からの展望です。

    八溝山展望台からの展望です。

  • ここが展望台から見えた八溝山の頂上1022・2mです。一等三角点もあります。

    ここが展望台から見えた八溝山の頂上1022・2mです。一等三角点もあります。

  •  日本三百名山で、茨城県の最高峰の八溝山頂上1022・2mです。<br /> ごらんの通り、周りを樹木で囲まれているので、ここからの展望はありません。

    日本三百名山で、茨城県の最高峰の八溝山頂上1022・2mです。
     ごらんの通り、周りを樹木で囲まれているので、ここからの展望はありません。

  •  この辺りは国有林で、八溝山冷温帯性植物群落保護林となっています。学術上貴重な温帯性落葉広葉樹林を保護するために設定されているそうで、ブナ、ミズナラ、シデ類、カエデ類、ダケカンバ等が保護されています。

     この辺りは国有林で、八溝山冷温帯性植物群落保護林となっています。学術上貴重な温帯性落葉広葉樹林を保護するために設定されているそうで、ブナ、ミズナラ、シデ類、カエデ類、ダケカンバ等が保護されています。

  •  八溝山周辺案内図です。

     八溝山周辺案内図です。

  •  坂東第21番霊場八溝山日輪寺です。若いお遍路さんが一心不乱に拝んでいました。 <br />

     坂東第21番霊場八溝山日輪寺です。若いお遍路さんが一心不乱に拝んでいました。

  •  坂東第21番霊場八溝山日輪寺です。

     坂東第21番霊場八溝山日輪寺です。

  • 坂東第21番霊場八溝山日輪寺です。

    坂東第21番霊場八溝山日輪寺です。

  •  八溝山から下山後、大子町の「袋田の滝」に来ました。 <br /> 「袋田の滝」は「日光の華厳の滝」、「那智の大滝とともに、日本3名瀑と言われています。」 <br /> 私はここは2度目ですが、前の時に比べて今日は観光客が凄く多いので驚きました。車は橋の手前で通行止めになっていて、駐車場はどこも満車でした。少し遠かったのですが、私たちもやっと停められる場所を見つけ、駐車料金¥500を払って歩き出します。 <br />

     八溝山から下山後、大子町の「袋田の滝」に来ました。
     「袋田の滝」は「日光の華厳の滝」、「那智の大滝とともに、日本3名瀑と言われています。」
     私はここは2度目ですが、前の時に比べて今日は観光客が凄く多いので驚きました。車は橋の手前で通行止めになっていて、駐車場はどこも満車でした。少し遠かったのですが、私たちもやっと停められる場所を見つけ、駐車料金¥500を払って歩き出します。

  • ここは「袋田の滝トンネル」の入口です。ここまで来て、今日が「新観瀑台」オープンの日だと知りました。やっと人の多い理由がわかりました。私たちもここで料金を払って観瀑トンネルに入ります。 <br /> 大人¥300 学生¥150です。 <br /> 昭和54年12月に完成されたこのトンネルの長さは276m、高さ3m、幅4mあります。 <br />

    ここは「袋田の滝トンネル」の入口です。ここまで来て、今日が「新観瀑台」オープンの日だと知りました。やっと人の多い理由がわかりました。私たちもここで料金を払って観瀑トンネルに入ります。
     大人¥300 学生¥150です。
     昭和54年12月に完成されたこのトンネルの長さは276m、高さ3m、幅4mあります。

  •  袋田の滝のトンネルを行きます。トンネル内には胎内観音(滝見観音)が祀られています。

     袋田の滝のトンネルを行きます。トンネル内には胎内観音(滝見観音)が祀られています。

  •  見えているのは滝見茶屋です。

     見えているのは滝見茶屋です。

  •  別名4段に落下するところから、「四度の滝」とも言われる「袋田の滝」は、高さ120m、幅73mもある大きな滝です。 <br /> 袋田の滝トンネルを歩いてきて、トンネルが途切れると、目の前に大きくこの写真の光景が広がります。思わず歓声を上げる瞬間です。 <br />

     別名4段に落下するところから、「四度の滝」とも言われる「袋田の滝」は、高さ120m、幅73mもある大きな滝です。
     袋田の滝トンネルを歩いてきて、トンネルが途切れると、目の前に大きくこの写真の光景が広がります。思わず歓声を上げる瞬間です。

  • 袋田の滝トンネルを歩いてきて、トンネルが途切れると、目の前に大きくこの写真の光景が広がります。思わず歓声を上げる瞬間です。 <br />

    袋田の滝トンネルを歩いてきて、トンネルが途切れると、目の前に大きくこの写真の光景が広がります。思わず歓声を上げる瞬間です。

  •  これは「袋田の滝トンネル」の滝が見えるところ近くに祀られている「四度滝不動尊」です。「四度滝」とは、四段に落下するところから付けられた「袋田の滝」の別名です。 <br />

     これは「袋田の滝トンネル」の滝が見えるところ近くに祀られている「四度滝不動尊」です。「四度滝」とは、四段に落下するところから付けられた「袋田の滝」の別名です。

  • この日の午後1時にオープンしたばかりの「新観瀑台」へと登るエレベーターには、順番待ちの人の長い列が出来ていました。私たちもその中に並んで待ち、エレベーターに乗りました。 <br />

    この日の午後1時にオープンしたばかりの「新観瀑台」へと登るエレベーターには、順番待ちの人の長い列が出来ていました。私たちもその中に並んで待ち、エレベーターに乗りました。

  • ここが「袋田の滝の新観瀑台」です。エレベーターで昇ってくると、ここに来ます。 <br />

    ここが「袋田の滝の新観瀑台」です。エレベーターで昇ってくると、ここに来ます。

  • そしてこれが「新観瀑台」から見た「袋田の滝」です。

    そしてこれが「新観瀑台」から見た「袋田の滝」です。

  • ここからだと、四段になって流れ落ちているのがよくわかります。「新観瀑台」のオープンの日に来られたことは本当に幸運でした。 <br />

    ここからだと、四段になって流れ落ちているのがよくわかります。「新観瀑台」のオープンの日に来られたことは本当に幸運でした。

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