電車とバスで熊野古道⑤

2009/08/19 - 2009/08/22

3泊4日の旅も終わりです。
紀伊田辺から、和歌山に出て
お城を見て、関空へ。

エリア 和歌山市(和歌山)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急

龍神温泉から、紀伊田辺へ
向かうバスからの眺め。
運転手さんによると思われますが、
カーブが多くて、
揺れるので結構大変。

13時29分、紀伊田辺駅到着。
荷物を預けて、和歌山行きの
電車の時刻を確認。

牛馬童子像のレプリカ。
本物は見られなかったので、
代わりに撮っとこう。

しばらく山にいたので？、
海のものが食べたいと、街中へ。
こちらに入ることに。

紀伊田辺の町では、あがら丼という
地元のものを使った、どんぶりが
店ごとにあるらしいです。
こちらは、釜揚げしらすがたっぷりと
乗ったどんぶりと、刺身や煮物がついた
さざなみ定食。

お腹がいっぱいになったので、
海に向かって歩くことに。

扇ヶ浜海水浴場。
海の家なんて見るの何年ぶりだろう(^^;;。
土曜日でしたけど、わりと静か・・。

静かではあってもそれなりに、
家族連れや若者で
賑わう海に、トレッキングシューズに
リュックでひとりで歩くわたしは
相当浮いていたことでしょう(--;;。

海水浴場の前は、公園になっていて
こんな噴水や、ミニバスケのコートなんかも
ありました。

駅にもどりつつ、
闘鶏神社に寄り道。

駅に戻り、弁慶像に気づく・・。
さっきの闘鶏神社にも
あったなと思いつつ
説明書を読むと、
あっ！田辺って弁慶が生まれたところ。
すみません、歌舞伎好きなんですけど
近々何度目かの勧進帳見に行くんですけど
忘れていました。

15時4分紀伊田辺発、
特急くろしおで、和歌山へ向かいます。

和歌山着16時16分。
ガイドブックだと、和歌山城の
観覧時間は16時半まで。
せめて外観だけでも見られれば
いいなぁと、タクシーで
お城まで。

ちょっとぐち・・。
お城へはバスでも行けますが、
少しでも早く行きたくてタクシーを
利用しましたが、短距離だと
愛想が悪いのは単に全国共通なだけ？？・・。
（ここまで和歌山の人はみんな
明るくてやさしかったので、ちと残念。）

気分を入れ替えて、
天守閣を目指します。

伏虎？

ここまで来ても、やっぱり
登るのね〜。

ガイドブック情報と違って、
17時まで入れました。

天守閣の一番上からの眺め。
遠くの川がきらきらして
きれいでした。

係りの人が窓を閉めて回る中、
帰途に。

帰り道。寺町へ行ってみようかと
出口に向かう道が、よくいえば
雰囲気のある道だったのですが、
足腰疲れきった体に無理は
きかないので、表門へ。

ふと下を見ると
動物園がありました。

門を出た目の前にある
ダイワロイネットホテルの
中にあるイタリアンの
お店でカフェラテと
ピスターシオ。
生地にピスタシオナッツの
粒が入っていて、食感が
おもしろかったです。

席からお城が見えました。

短距離が歓迎されないのは、
わかっていても、またタクシーで
和歌山駅へ。
近鉄デパートの地下で
梅のお菓子のおみやげを買い、
早めにリムジンバスで関空へ。
乗り場が東口なので、ちょっと不便。
35分ほどで、空港に到着。

空港でさらに梅干を買い、
夕食。

金剛ナスとベーコンのオムライス。

関空はレストランがたくさんあって、
目移りしましたが、
オムライス好きなのと、
ゆっくりできそうなので、
こちら、しゃぽーるーじゅにしましたが、豚まんの
蓬莱が大人気のようでした。

結構出発まで時間の余裕がありましたが、
空港にいろいろあったので、
退屈はしませんでした。