さすが新潟　白ご飯がうまい！

2009/08/26 - 2009/08/28

最近どこのホテルも夕食にかやくご飯とか、郷土の混ぜご飯をだすようになった。ところが新潟はちがう。
一人用のお釜で白ご飯をたくのだ。米どころ新潟の意地を感じる。これがまた旨い。聞くと、こしひかりなどをブレンドするのだという。また日本酒もうまかった。
サケのふるさと、村上へ。ここの三面（みおもて）川に、毎年大量のサケが遡上するという。今は夏だから、本物は見れないが、イヨボヤ会館にはサケの稚魚が泳いでいる。
あまり知られていないのが、村上の六斎市。輪島に負けない規模の朝市だ。ただ２と７のつく日だけ開かれるそうだ。野菜が安い。ミョウガ山盛り200円。しかし大阪まで持って帰ることを思うと、300円しか買えない。
瀬波温泉も月岡温泉も、ゆったり大きなお風呂があって、のんびり温泉につかれる。特に月岡温泉の含硫黄硫化水素泉は、硫化水素の含量が日本一だそうだ。硫黄のにおいがいい。温泉らしいぬるっとしたお湯がまたいい。
新潟の地名の由来は知らないが、「潟」の多いところだ。白鳥などの渡り鳥が飛来する訳がわかる。
自然も豊か。笹川流れや県立植物園にも行ったが、バオバブの花をはじめて見た。
今度は佐渡に行くか。

エリア 瀬波温泉(新潟)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ

村上では、いろんなところでサケをほしている。どう加工するのかききそびれた。

村上の六斎市。安い。生ものを買って帰れないのが残念。

月岡温泉近くの「福島潟」。野鳥が何十種類もいるという。