フランスのホテル・朝食シリーズ　９　ヒルトン　パリ　シャルル　ド　ゴール　エアポート☆☆☆☆

2009/08/13 - 2009/08/14

和洋折衷という言葉がありますが、ここの朝食は、仏米折衷。
お料理の種類は豊富でしたが、フランスらしさに欠けている所がありました。
コーヒーも、カフェオレではなく、コーヒーをカップに注いでくれて、あとはミルクを好きなだけどうぞ。
カップケーキやフレンチトーストがある反面、チーズは全然、力を入れていない。なんといっても☆☆☆でも安めのホテルによくある、パック入りチーズを見た時は、「おやまあ！」と思いました。
嬉しかったのは、帰りの出口にコーヒーのサービスがあったこと。大きな紙コップとコーヒーが置いてあり、部屋へ持って帰って良いとのこと。ふたもついていました。（サイズがピッタリでなく、うまくしまらなかったのはフランスらしい？）
部屋で飲むコーヒーはまた、格別でした。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エールフランス

パンです。たくさんの種類がありました。あまりみかけないパンを味わってみました。
ただ、フランスパンを切るとき、押さえるナプキンがペーパーだったのにはちょっとがっかりしました。

ジャムは各テーブルにもありました。
ジャムのメーカーというか、品質というか、
それほど高級品ではありません。
普通に３☆ホテルの朝食に並んでいるのと同じでした。
しかも、種類が少ない。

野菜（人参、トウモロコシ、トマト）
白い角切りは食べ損ねたので、何だか不明。

ハムはたくさんありました。
普通においしい。

左手にあるスモークサーモンはとってもおいしかった。

葉っぱ類。
後ろに見えるのは、ピクルスとドレッシング。

マッシュルームの炒め物

左手はポテト。みるからに油っぽくて食指がうごかなかった。
右手は豆の煮たもの。食べたけどほとんど印象に残っていない。

青リンゴ。後ろはプレッセのジュース。これはおいしい。

丸ごとの果物とその隣にはていねいにむいた物。
食べやすくて良かった。

信じられない程きれいにむいてあるグレープフルーツ。

さすがにキューイは丸ごとしかなかった。

牛乳とチーズ。この手のチーズは可もなし不可もなし。

後ろはヨーグルト。
手前のりんごのすりおろしみたいのはおいしかった。

ちいさなカップケーキ。
食べたかったけど、他でおなかがいっぱいになって、とうとう食べずじまい。

手前のお皿はフロマージュブランです。

バターとチーズ。
右奥のパック入りにはビックリ！
いくらなんでも…。う〜ん。

そうそう、ウインナーもありました。

これはフレンチトースト。
食べたけど、別に感激する味というわけではなかった。

いろいろ並べてみました。