2009/08/23 - 2009/08/25
205位(同エリア257件中)
ちゃおさん
山道から道行山までは2−3分の直ぐの場所にあるが、皆疲れて切っているので、そこには登らず、山道のわき道で昼食とする。
疲労を回復しつつお昼を食べ、それ程ゆっくりも出来ず、12時10分、登山を再開する。
登山口近辺では昨夜山小屋に泊まった登山客何人かと行き違ったが、ここから先に行き違う登山者は、今朝早く登山開始した日帰り登山者で、ポツポツ行き違う。
次の休憩、小倉山までも再びUp-Downの連続で、稼いだ高度を再び失い、又登る、その繰り返し。
1時20分、漸く小倉山1378mに到着。何人かの下山者が休憩していた。登山口の枝折峠1065mから3時間かけて歩いて来たが、稼いだ高度はやっと300mほど。今日の山小屋1880mまではまだ500mも残っている。
15分ほど休み、疲れを取り、最後の灘場に向う。ここから先はほぼ連続の登り。ガレ場も続き、小屋の直下は危険な急場になっていて、滑り易い。
この危険な崖下で小休止し、体調を整え、危険に備え、崖を一気に登り切る。幸いに鎖がついていて、他の人は岩肌に足を掛けて上手に登ったが、当方、鎖にしがみ付き、殆ど腕の力で登り切ったようなもの。
この崖を登ったところに、今晩の宿泊、駒の小屋が霧の中、薄っすらと姿を現した。
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