ビルマの旅

2009/05 - 2009/05

安いという理由だけでエアチケットを取ってから５月が年間で一番暑い時期だと知り、現地についてから電気がほとんど来ないと知り、食堂で注文してから食いもんが油っこいと知り、最後には軽い交通事故にまで遭遇しました。

気温４０℃、雨も降らず、日中は無風。
そんな中、電力が途絶えるためにエアコンも使えない軍事政権下でも人々が温厚で暖かく、殺伐とした感じは全くありませんでした。

エリア ミャンマー

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: チャイナエアライン

ヤンゴンの夕方。
帰宅ラッシュです。

バスの整備中に睡魔に襲われたと思われる。

やっぱり女の子は恥ずかしがってしまいます。

バガン行きノンエアコンバスです。
窓と窓の間に日本語で『お降りの方はブザーを押してください』と書いてあったので、かつてはエアコンバスであったに違いありません。

世界三大仏教遺跡バガンです。
明け方、静寂の中でのこの景観は最高です。

天空の寺院、ポッパ山です。

政府からの電力供給が途絶えるため、夜の街は暗いです。

自家発電のできるレストランでサッカー観戦です。
イングランドプレミアリーグでした。

ナッツを潰して油を抽出。
この牛は文句も言わずにひたすら回り続ける。

一家だんらん。

あまりの暑さにうなだれる馬。

「はろー！」と言いながら頭に水乗っけて近づいてきたので、ボールペンあげたらうれしそうに水乗っけて帰って行きました。

これぞスターコーラ！そして勝利の水。
電気がこないので常温でおいしく召し上がります。

ヤンゴン最大の寺院シュエダゴオン・パヤー

TOKYOがなんなのか非常に気になる。

『おらみん・じー』
・・・何の薬だろうか？

この逆さ急停車に注意はブレーキを踏むとちゃんと光る。

バスが突っ込んできてこのひしゃげたドアが僕の腕にあたりました。
そしてこのドアは開きません。