2009/08/10 - 2009/08/10
598位(同エリア1156件中)
ECMさん
旅行3日目、ドイツに着いて2日目。
ケルン~アーヘン~フランクフルトと駆け足の旅。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- チャイナエアライン
PR
-
朝、ホテルの朝食。
ホテルはCity Class Residence Am Dom。
ビュッフェスタイルの朝食。
ドイツらしくパンが豊富。
後はスクランブルエッグとか、ウインナーとか、ベーコンとか、トマト&チーズなどなど。
クオリティには大満足。 -
ホテルの食堂。
中庭が見え、落ち着いた素敵な雰囲気。 -
チェックアウト前、時間があったので再び大聖堂へ。
昨日はミサか何かで奥まで入れなかったが、
今日は奥の方まで行けた。
大聖堂の荘厳な雰囲気に再度圧倒される。 -
大聖堂。
ステンドグラスも豪華。 -
朝のケルン駅前。
月曜だからか、昨日より落ち着いた雰囲気。 -
ケルン駅内。
溶接?私服で豪快に火花を飛ばす。
ダイナミック。 -
ぷらぷら街中歩き。
色んな物に雰囲気があってたまりません。 -
ホテルのフロント周りはこんな感じ。
一度戻ってホテルをチェックアウト。
チェックアウトは11時までに。
フロントにお願いしてチェックアウト後もしばらく荷物を預かってもらう。
預かりなれているようで、フロントそばに預かり用の鍵のかかるスペースがあった。
飛行機みたく預かり証をもらって再びケルンの街へ。 -
通りに八百屋さんが出ていた。
フルーツなど売っていて、
おばちゃんの足下を見ると・・・ -
わんこが。
大人しく箱に入っていて、
おりこうなわんこでした。
ドイツは電車でもわんこ連れだったり、店にもわんこ連れだったり、
わんこ愛に溢れる土地だと感じた。 -
ケルンのオペラハウス。
個人的に好きなキース・ジャレットの「ケルンコンサート」が収録された場所なので、
感慨深い。
中には入らなかったが、
何か催し物がやっているようで、人が並んでいた。 -
オペラハウス前のベンチにて。
どこの国でも愛を誓うのに南京錠を使っているのだね。 -
オペラハウス前に咲いていた。
名前も知らない花。
元気に、
鮮やかに、
咲いていた。 -
ケルンの中心部では大聖堂が目印になるようだった。
まさにシンボル。
これから大聖堂の南塔を登ってみる。 -
大聖堂の正面右横の地下入り口に塔の登り口がある。
入場料は確か2.5ユーロ。
150メートル近い塔だが、
登るのはなんと徒歩で。螺旋階段を登る。
かなり狭い。
老若男女登っていたが、
高齢者にはちょっと厳しいかも。
写真は中腹にある鐘のある部屋。
ここまで来て3分の2くらいかな? -
大聖堂南塔の展望台からライン川を眺める。
少しもやっていたけど、心地よい眺め。
風通しも良く。
登りでかいた汗がひんやりと乾いていく。
下りはまた螺旋階段。
行き交う人をくぐり抜け、地下入り口へ戻る。
下りはあっという間だった。
この時点で昼近く。
1時間くらい塔に居ただろうか、
行きの時より入場の人の列が長かった。
行くなら早い時間の方がいいかも。 -
展望台付近はこんな感じ。
-
旅行前に雑誌の「カーサ・ブルータス」で見ていた、
コロンバへ。
ここは元々教会で、戦争で教会が破壊されたらしく、
その跡を復元しつつ、スイス人の建築家、ピーター・ズントー設計で立て直した美術館。
過去と現在が溶け合った見事な建築。
写真は1階の礼拝堂付近。 -
コロンバの中庭。
2階、3階は美術館スペースとなっている。
そこでは宗教美術や現代美術が絶妙なバランスで展示されている。
何より建築の素晴らしさを感じた。
そんなに建築に詳しくは無いけども、
ここまで無駄を省きつつ、説得力のある雰囲気はなかなかないんじゃないだろうか?
建築、美術に興味のある方にはぜひ行ってみてもらいたい。
ガイドブックにもまだ全然載ってないし、
オススメ。 -
午後から時間があったので、
思い切ってアーヘンに足を伸ばしてみることにする。
快速で50分くらい。
目的は世界遺産のアーヘン大聖堂。
RE?RB?どちらに乗ったか忘れたけど、ICE以外でもドイツの鉄道は快適。 -
アーヘン中央駅。
街はケルンよりもこじんまりとした雰囲気。
駅もよりゆったりした時間が流れている感じがした。
地球の歩き方を片手に大聖堂を目指す。 -
アーヘンの街並み。
しかし皆さん縦列駐車がお上手で。
ドイツ車がもちろん多かったけど、
ヴィッツやマーチ、フィットなど、日本車のコンパクトカーも健闘。
あと韓国車も結構見かけた。 -
10〜15分くらい歩いて大聖堂のあたりへ。
ケルン大聖堂よりはちっちゃい。
周辺は旧市街地でおもむきのあるヨーロッパの街並み。 -
大聖堂周辺。
写真ではあまり人がいないけど、
やはり世界遺産だけあって、
実際にはもっと多い人がいた。
飲食店などが多くて、ちょっとのんびりしたかったけど、
今日はフランクフルトまで行かねば行けないので、
周辺の見物は早々に大聖堂の内部へ。 -
大聖堂内部。
これまたお見事。
ケルンとは打って変わって金色もふんだんに使用したゴージャスな雰囲気。
教会としての荘厳な雰囲気はもちろんあるけども、
それ以上に華やかさ・鮮やかさを感じた。
さすが世界遺産。 -
アーヘンのパン屋さん。
美味しそうだが、フランクフルトへ急ぐので残念ながら素通り。 -
アーヘンを夕方に出て一度ケルンへ。
そしてケルンからICEに乗ってフランクフルトへ。
ケルンに着いてちょうどいいタイミングでICEがあったが、
出発が遅れていた、20〜30分くらいホームで待つ。
ヨーロッパで鉄道を使った本格的な移動は今回初めてだった。
想像通りドイツは概ね時間に正確だったけども、
特急クラスの電車は度々遅れた。
なのであまりタイトな時間設定は危険かも。
写真はフランクフルト中央駅にて。
日が長いのでまだまだ明るい。
これで確か19〜20時くらい。 -
一度ホテルにチェックインして、
再び中央駅へ。
夕立?雨が激しく降り出す。
傘をこの旅で初めて使用。
まだフランクフルトの勝手が分からないので、
とりあえず駅に入っていたNORDSEE(海鮮系ファーストフードチェーン。この旅では結構お世話になった。)へ。
NORDSEEで食べたあと、やはりビールが飲みたくなって、
これまたホームのカフェへ。
店内のテレビではブンデスリーガの中継がやっていた。
ビールの銘柄はBinding。
美味い。おかわり。
2杯飲んで、ビールを出された時に敷いてくれたBindingのコースターを貰って良いかと聞くと、
新しいのをあげるよ、ともう一枚もらう。
いい人だ!ありがとうお姉さん。
ホロ酔いでホテルに帰ろうとした時、NORDSEEに傘を忘れたことに気づく。
戻ってみたがやっぱり無いよね、そりゃ。
この旅初のなくしもの。
ただホテルに帰る頃、もう雨は上がっていた。
雷もガンガン鳴っていたのが嘘のよう。
まだツいてるかもね。
今日はここまで。
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