2009/08/17 - 2009/08/19
22416位(同エリア31887件中)
優菜ママさん
‘真夏でも涼しい所で、大自然に囲まれて、優菜と二人、キャンプに挑戦してみたい!’
いつの頃からか、そんな夢が芽生え、この夏、ついに実現。
(ダンナさんの休みが取れたので、家族3人のファミリーキャンプになったけど)
自分でテントを張るキャンプは経験ゼロの私。
インドア派のダンナさんも、もちろん経験なし。
情報収集し、用品を揃える段階から準備スタート。
旅って、あれやこれや思いを巡らせてる間から始まっているようなもの。そういう時間、すごく楽しい。
また、用品は、必要最低限だけ揃え、今後、年月をかけて、少しずつ買い足していくことにした。
私にとって、キャンプは、キャンプそのものがメイン・イベントではない。
だから、豪快なアウトドアクッキングも予定なし(知識も道具もないし)。
大人数でワイワイも楽しいけど、優菜と二人きりのキャンプでもいい。
質素なキャンプでいい。
ただ、我が子と一緒に、日々の生活を、ほんのひと時、大自然の中に移行させることができたら・・・、そんな思い。
-
午前中、車山高原へ。
リフトを2本乗り継いで、車山山頂へアクセスすることができる。
私的には、下りだけでも、またはリフト1本分だけでも、ハイキングしたかったのだけど、インドア派のダンナさんの強い希望により、往復・全行程をリフトで移動することに。
リフトは、家族全員大好き。
だから、ま、いっか。
リフトを見つけ、ダッシュする優菜の後ろ姿。 -
リフトの乗り継ぎ駅で出会った風景。
この景色、スイスだ!
まだまだ記憶が鮮明に残っている、去年の優菜と私のスイス・二人旅。
この写真を見てスイスを感じる人は少ないかも。
私が、何にスイスを感じさせられたかというと、見晴らしのいい場所に忘れられたようにポツンと佇む遊具、だ。
そして、この写真では伝わらないけど、ガタンガタンと絶え間なく聞こえるリフトの音。
スイスでは、ロープーウェーを利用するたびに、素晴らしい景色を眺めながら、優菜と二人、遊具で遊んだ。
ダンナさんと気持ちを共感できなくて、申し訳ない気持ちにもなったけど、この景色、ジーンときてしまった。
木陰のテーブル席を陣取って、しばし、ここで楽しい時間を過ごした。 -
山頂に到着。
岩場が広がっていて、果敢に進む優菜。
柵とか何もないので、ひとたび足を滑らせれば転落していまいそう。
後を追うパパは、ヒヤヒヤ。
登山しなくともこんな絶景を拝めるなんて。、 -
お決まりの家族写真。
居合わせた方に撮っていただいた。
知らない人に撮ってもらうと表情が固くなる優菜。
家族写真は、やはりセルフタイマーが一番☆ -
そうそう、その笑顔。
山頂ではもっとゆっくり滞在したかったけど、優菜のトイレに行きたいという希望により、早々と下山することに。
この歳になると、それなりに羞恥心が芽生えてくるようで、草むらに隠れてコソッと、なんていう作戦が通用しなくなってきている今日この頃。 -
ランチ。
リフトを降りてすぐの所にあるレストランにて。
この旅初の、本格的な外食(笑)
おそらく、私が生まれる前から存在しているであろう、ご長寿ファミリーレストラン。
懐かしいムードが◎。 -
優菜が車中で昼寝している間に、美ヶ原へ移動。
牛たちに会えて、優菜、満足。
それにしても、初めて通ったビーナスライン。
噂には聞いていたけど、素敵な道だった。
(行ったことないけど)ニュージーランドを連想させる風景が広がっていた。 -
美ヶ原を散歩途中、サラサラの砂を見つけ、砂だらけになって、砂遊びに興じる優菜。
美ヶ原は標高2000メートル。
曇りだったこともあり、寒いくらいだった。
美ヶ原では、ハイキングはあまりせず、優菜の遊びにたっぷり付き合った。
おたまじゃくしにも夢中になったね。
せっかくここまで来たのに、という思いもあるけど、子連れ旅行は、ここで割り切れるかどうかがポイントだと思う。 -
パパに抱っこしてもらって、ママ鬼と追いかけっこするとテンションMAXになる優菜。
パパ、いつもお疲れ様です(汗) -
今回、美ヶ原を訪れた最大の目的は、山本小屋の展望風呂の日帰り入浴。
でも、見事にハズレ!
今年は日帰り入浴は行っていない、とのこと。
キャンプ場近くのお風呂で妥協することに。
写真:かわいい花♪ -
変な顔〜!
山本小屋の名物・コケモモのソフトクリームをゲットして、ノリノリの優菜。
優菜、アイスクリームに目がない。
いつもは食べる量を制限しているけど、旅先では解禁。
この旅、いくつめ?? -
キャンプ場近くのお風呂で入浴を済ませた後、夜ごはん。
今日は簡単に、鍋焼きうどん。
肌寒い空気を感じながら、熱いうどんをハフハフ頬張る。
缶詰のコーンをトッピングしてみた。
うどんにコーン、ヒット(笑)
大人は七味も忘れずに。 -
日が暮れてからの、楽しいひと時。
夜になると、一気に冷え始める。
「同じ日本にいるとは思えないね」なんて発言が飛び出す。
インドア派のダンナさんは、かなり寒そうなご様子。
子供と私は、これくらいの寒さなんて、へっちゃら。
ランタンは、電池式の、暖色をセレクト。
蛍光色と違って、雰囲気バツグン。
サイトは、ランタンがないと真っ暗。
夜、炊事場やトイレに行く時は、ランタン片手に移動。
デザートや暖かい飲み物をたっぷり頂いて、就寝。
二日目の夜は、毛布をレンタルできたので、多少汗ばむくらい、温かい寝床に私もつけた。
そうそう、この夜は曇っていたけど、1泊目の星空は素晴らしかったな。
まさに、満点の星空だった。
ダンナさんも、夜中、トイレに行く時、しばらく星空に見入ったそう。
流れ星とUFOを見つけたらしい(!?) -
3日目の朝。
今日もいいお天気。
朝ごはん、「いただきます!」
手を組んでいる優菜。
今年の4月から通い始めた園がキリスト教の園なので、その影響。
今日の朝食も、簡単な和食。
お釜で炊いたご飯、味噌汁、ふりかけ、コーンの缶詰、フルーツの盛り合わせ、ヨーグルト。 -
今日はついに、キャンプ場を後にする日。
時間の許す限り、キャンプ場でのんびり過ごした。
撤収作業中、何かの虫が、我が家のテントに小さな巣を作っているのを発見。
ちょっと気味悪いけど、この短期間の間に、よくまぁこんな立派なものを作り上げたものだ。 -
撤収、完了。
ガランとしてしまったサイトをバックに、最後に家族で記念撮影。
木にカメラを固定して、セルフタイマーで。
宿に泊まる旅行と違って、引っ越しをするようで、キャンプの終わりはなんだか少し、寂しいね。
私たちを受け入れてくれた自然に感謝。
キャンパーとしての第一歩を踏み出した私たち。
ここからまた、次の旅が始まった。
〜おしまい〜
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ゆんこさん 2009/08/28 18:02:04
- 優菜ちゃん、お姉さんになりましたね〜♪
- 優菜ママさん、お久しぶりです。
昨年の優菜ママさんの、グリンデルワルト旅行記におじゃました★ゆんこ★です。
優菜ちゃん、大きくなりましたね〜。
今年から幼稚園なんですね。
ちょっぴりおしゃまなお姉さんになったような感じかな。( ´艸`)
そうですよね、昨年のスイスから1年、2歳から3歳…
オムツをしていた優菜ちゃん。
そのうち、その話はしないで〜!といわれそうですね。
いろいろな経験をして、いろいろな物を見る力が育つといいですね。
優菜ちゃんが、心も体も大きく育つのを私も楽しみに見守って行きたい〜。
親戚の、子供を見ている感覚かな?(=^▽^=)
ところで、私先月、スイスに行ってきました!
グリンデルワルト3泊、ツェルマット4泊、目いっぱい楽しんできました♪
優菜ママさんの旅行記を見て、夢を膨らませて行きました。
あちこちでここも優菜ちゃん来たんだ〜、と一人感慨にふけったりして…。
そうそう、今回「グリンデルワルト日本語観光案内所」にホテル等の手配をお願いしたのですが、何と担当は「市川さん」でした。
お会いできたら、優菜ちゃんのことお話しようと思ったのですが、私たちが訪ねたときちょうど長期休暇をとっているとのことで残念ながら会えませんでした。
きっちりとした丁寧な対応に、安心してスイスの旅行を楽しむことが出来ました。
グリンデルワルト、いいところですね。
もう一度、いえ一度といわずに何度もいきたくなってしまうところでした。
再来年、再訪することをすでに決めた我が家です。。゚(゚^∀^゚)゚。
これからも、優菜ちゃんの成長記、もとい「優菜ファミリー旅行記」楽しみにしています。
優菜ちゃんの笑顔に1票♪
★ゆんこ★
- 優菜ママさん からの返信 2009/08/31 22:28:25
- お久しぶりです!
- ゆんこさん、久々の旅行記、目を通してくださってありがとうございます。
つい最近、スイスに行かれたんですね。
早速、旅行記、拝見させていただきました。
(ひとまず、グリンデルワルト最後の夜、まで☆)
ワクワクしたり、懐かしい気持ちになったり・・・。
とっても素晴らしい旅行だったんですね。
感動がしっかり伝わってきました。
グリンデルワルト日本語観光案内所の担当の方、市川さんだったんですね。
市川さんとは、旅行以来、全く連絡を取っていません。
たくさんのお客さんを相手にしてらっしゃるだろうから、私達のこと、もう覚えていらっしゃらないかも・・・!?
グリンデルワルトをはじめ、スイス、ホントいいですよね〜!
私も、お金さえあれば(笑)、何度でも行きたいです。
優菜のこと、あたたかい目で見守って頂き、ありがとうございます。
去年のスイス旅行から1年が経ちましたが、いろんな面で、驚くほど成長しています。
せつないくらです(*^_^*)
また、ゆんこさんの旅行記、楽しみに拝見させていただきますね♪
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