秋田のイケメン鉄道

2008/12/26 - 2008/12/30

友人と山形→秋田（角館）→青森→函館へ。
（東京→山形間は高速バス、
　山形→函館間は青春１８切符利用）


角館〜鷹巣間を運行する秋田内陸縦貫鉄道の力強さ。

深い深い雪の中
ガンガン進む。
電車が通れば道が出来ていく。

イケメンすぎる。男はフロンティア精神だよね・・・。

唯一の心残りは「五能線」に乗れなかったこと。
強風で運休とかね・・・。

次回は絶対乗るぞー。

エリア 秋田

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄

こちらは友人が買ってきてくれた押し寿司。

遠足気分で山形へ。

山形→角館へ。
途中、花火で有名な大曲で足止めをくらう。
変わったアイスを買ってみた。
その名も「アイスドリアン」
ドリアンの味だとか。

とりあえず甘い。
まさしくドリアン。かどうかは微妙。

吹雪の角館は貸切状態。

武家屋敷街にも人っ子一人居ない。
新雪の上に、私と友人の足跡だけが延々と。
こんな雰囲気も良かったなあ。

写真は、「なんちゃら家」の玄関。（忘却）
中に入ってみたものの、
ガイコツがぶら下がっていたりして
小走りに退却。
いやいやいやいや
ここには誰か居てくれい。

角館のマンホール（？）
かわいい。

http://r.tabelog.com/akita/A0504/A050401/5000490/
↑食べログのページに飛びます。

「熊谷なると餅店」でなると餅を買って電車へ。
かわいい上に甘さ控えめでおいしい。

桜の時期や紅葉の時期、ここは観光客でいっぱいになるとのこと。
そんな時期にもまた来てみたい。

角館から秋田内陸縦貫鉄道（と書いてイケメンと読む）で、阿仁前田駅へ。

雪景色にオレンジ色が映える。
（色違いで赤・オレンジ・青が！！色違いコレクターにはたまらない。）

阿仁前田「そま温泉旅館」へ。
駅から車で３０分。
地吹雪がえらいことに。

宿泊客は私たち２人のみとのこと。また貸切。


写真は夕飯。
天然の山菜でかすぎ。
山菜でお腹がいっぱいになるというのなかなかレアだ。

すごく体があったまる温泉も良かった。
旅館内、かなり寒かったのだけれど、
温泉のおかげでなかなかポカポカ過ごせた気がする。
そして肌に効く。なんだかつるんつるんに。
毎日入っているというおかあさんの肌も綺麗だった。効くなこりゃ。

部屋にトイレがなかったり、廊下がめっぽう寒かったり
テレビの映りが微妙だったり、携帯が圏外だったりするので、
みんなに「良いよ」とお勧めはしにくいけれど
私は好きです。

テレビがなくても
屋根から雪が落ちる「ゴゴゴゴゴゴ」という音がナイスなＢＧＭに。

http://www.mountaintrad.co.jp/akita/ynzw/soma/data.html
そま温泉旅館

朝に見る
そま温泉旅館。
たたずまいが凄すぎ。

おとうさんと賢犬が車で駅まで送ってくれるよ。

二泊目は青森浅虫温泉
「椿館」へ。

こちらは「そま温泉」とは違った意味で素敵な温泉。
夕飯。どのおかずも美味しかった。

http://www.810215.com/
椿館

ここは誰にでもお勧めできるなあ。。

お土産屋さんで伝統工芸「こぎん」が買えた。

コースターやら敷物やら小銭入れやら
もう全部可愛くて大変。

厳選メンバーを購入。
もっと欲しかった。

青森→函館。

夜景は想像以上に綺麗だった。（何故写真が無いのか）
そしてこの建物は何だろう。
教会らしき何か。

夜はたまたま入ったカフェで紹介された居酒屋「わの」へ。
安くて美味しくて親切で最高。
近所にあればなあ。

http://alike.jp/restaurant/target_top/1018846/
わの

この旅行記へのコメント （2）

• 一歩人さん 2009/08/25 11:18:38

  鉄道員の風景ですね

  ここさんへ
  駅舎ファンの一歩人です。
  いいですねええ。
  「ぽっぽや」を思い出します。
  イケ＋MENですか。
  大満足ですよね、わかります。
  ありがとうございました。
  失礼しま〜す。

  ここさん からの返信 2009/08/26 06:29:24

  RE: 鉄道員の風景ですね

  コメントありがとうございます☆
  初コメントです☆
  まさに「ぽっぽや」ですよー。
  もっと上手に写真が撮れていれば、載せてみたい風景がたくさんあったのですが・・・。
  イケ＋MEN　ですね・・・。友人曰く「結婚してもいい」とのことです。
  秋の縦貫鉄道もすごく素敵だそうですよー。行ってみたい！