2009/08/10 - 2009/08/20
138位(同エリア164件中)
ドリームさん
晴天に恵まれたスイス名峰を堪能する旅。
静かなミューレンでの滞在や高級リゾートホテル滞在を含めた、素晴らしい11日間
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
チューリッヒに着いた日は、今年のスイスは天候不順の噂にたがわず雨でしたが、翌朝は雨もやみ、ホテルの部屋からサンモリッツ湖と町並みが見渡せました。
でも、近くの山は見えるものの曇りです。 -
ベルニナ線に乗り、ディアボレッツア展望台へ。
これでは、景観が期待できません。 -
ところが、2〜30分経つと、何と晴れ間がのぞいて来ました。
この調子でこれからの10日間、天気に恵まれたいものと期待が出てきました。 -
昼食後、展望台を降りて、再びベルニナ線に乗り、ラーゴビアンコへ。
1時間ほどの散策です。
カウベルのカランカランとのどかな音が響いていました。 -
サンモリッツに戻り、セガンティーニ美術館へフリータイムに行きました。
二階には三部作のみ展示され、座ってゆっくり見れます。
ここでは、バッグ等手荷物をロッカ−に預けなければなりません。
2フラン硬貨が必要で、後から戻ってきます -
3日目はいよいよサンモリッツからアンデルマットまでの氷河特急乗車です。
たった8名のツァーですが、何と1両貸切状態なので席を移動して写真をとるのも可能となりました。 -
当初はランチボックスの予定が、グレードアップされ席でのサービスとなりました。
サラダ、とデザートがつきます。
お代わりを持ってきてくれますが、日本人にはもうそんなお腹の余裕はありません。
残念ながら、期待していたランドバッサー橋は、
補修中?のため、赤い板?で覆われて、写真を取る気にもなれず、ツァー一同気が抜けてしまいました。 -
アンデルマットからバスに乗り換え、フルカ峠越えです。
途中のローヌ氷河でバスを降りて見学。
氷河の中にも入れました。 -
再び、テーシュから電車に乗って、いよいよマッターホルンの街、ツェルマットへ。
ここからゴルナーグラード行きのケーブルカーに乗って、いよいよ今夜の宿泊地リッフェルアルプへと向かいます -
リッフェルアルプに到着すると、ホテル専用の可愛い真っ赤な電車がお出迎えです。
-
宿泊はリッフェルアルプリゾートです。
2222m地点にあるとは思えない、5星のシャレー風ホテルでジャグジーバスもありました。
部屋からの眺望が素晴らしく、マッターホルンがよく見えました -
朝焼けのマッターホルン
ベランダより撮影 -
リッフェルアルプリゾート
-
ゴルナーグラード展望台
写真用セントバーナード犬の出勤 -
逆さマッターホルン
-
岩場の所々に可憐な高山植物が咲いています
-
エッギスホルン展望台よりアレッチ氷河を眺めました。
明日はユングフラウ側からこの氷河を見ることになります。
日本人観光客は私達以外はみかけませんでした。 -
トマトソースのかかったスパゲッティが懐かしい味でした。
緑色の瓶はビールではなく、葡萄のジュースです。 -
カートレインにバスごとのって、ラウターブルネンに移動。
トゥメルンバッハです。
氷河の下を流れる水が滝となって山の中を流れ込んでいる様は、物凄い迫力でした。 -
U字溝と、崖を落ちるシュタインバッハ
先にトゥメルンバッハを見てしまうと、あまり感動がなかったです -
ミューレンでの宿泊は駅前のホテルアイガーです。
ここも、テラスから山が眺められます。 -
テラスから見えるユングフラウ
-
快晴がずーっと続いています。
ユングフラウヨッホ観光へ。
頂上駅からアレッチ氷河を眺めます -
クライネシャイデックでランチをとり、ウェンゲンアルプまでハイキングをしました。
-
俗名 「アルプスの太陽」
お天気だと大きな、白銀の花が開きます -
逆さユングフラウヨッホです。
あまりのお天気のよさに汗もにじみます。 -
ミューレンからロープウェィを乗り継ぎ、シルトホルン展望台へ。
ベルナーアルプの山々が360度の大パノラマで眺められました。 -
ここの展望台には映画「女王陛下の007」に登場したことから、回転レストランに『007メニュー』があります。
-
昼食はミューランから可愛いケーブルカーに乗り、アルメントフーベルのレストランでバーベキューでした。
-
昼食後は、ミューレンまでのんびりとハイキングです。
花の盛りは終わってしまっていましたが、遠くの山々を眺め、放牧された牛を見ながらこれぞ『スイス』と言った雰囲気が楽しめました。 -
ミューレン村です。
これは、旅行雑誌に良く載る家です。 -
夕飯はフリーだったので、ミューレン村で20年中華料理店を営む(村で唯一の中華料理店)、シンガポール人の『ハンさん』のお店へ。。。
チャーハンと春巻き -
アルプの山々と村を堪能した後は。。。
ベルンに行きました。
それまで自然のすがすがしい空気と緑、壮大な景色に包まれていたので、あまり感動しなかったのが残念。 -
バラ公園です
-
旧市内を歩くと、あちらこちらにこうした噴水が見られます。
これは「子食い鬼の噴水」です -
ランチはベルンにある老舗レストラン【コルンハウスケラー】
日本人の団体と中国人の団体で占められていました。
でも、とても趣のあるレストランです。 -
名物ベルナープラッテ。
思っていたよりもずっと美味しいものでした。 -
モントルーに午後は向かい、バイロンの詩で有名なシヨン城へ。
前日までがアルプスの清々しい空気の中にいたので、
ベルンほどではないけれども暑さと湿度を感じます。 -
宿泊は昭和天皇も泊まられた、ローザンヌの【ボーリヴァージュ パレス】
部屋には、蘭と果物が置かれていました。 -
ホテルの外観
ローザンヌ一とも言えるホテル。
流石に、このホテルの湖側の部屋はツァーでは無理なようで。。。
それでも、雰囲気は十分です。 -
一日目の夕食。
ホテル内の日本料理店で。
突き出し・精進揚げ・お鮨・デザートのコースですが、このお鮨・・かなりの量です。
あなどるなかれ、日本で食べるお鮨と遜色のない立派なものでした。
日本人の板さんがいました。 -
ホテルの朝食。
一流ホテルにもかかわらず、50スイスフランもするのにかかわらず・・朝食にシャンパンサービスがない。
今までのホテルではシャンパンがあったのに・・です。
ここのスモークサーモンは厚切りで臭みもなく、とろけるような絶品でした。 -
翌日はワイン列車にのって、ラヴォー地区(世界遺産)へ。。。
ところが、ワイン列車がお色直し?中といういことで、普通の列車。 -
ラヴォーの街並みとブドウ畑。
この日も晴天。
暑い中をワインシャトーに向かってハイキング -
ワインシャトーでのティスティング。
白2本、ロゼ1本、赤2本がグラスに注がれます。
最初はグラスたっぷりでしたが、皆残すので希望者はお替り自由ということでグラスに少しにしてもらいました。
グルイエールチーズ、サラミ、パンがお供にだされましたが、湖からの心地よい風、美味しいワインでウットリです。
ここでワイン1本購入。 -
午後からはフリーなので、ローザンヌの街を散策。
坂が結構あるし、小路が入り組んでいて、地図を見ながら。。。 -
ここの噴水にも女神も塔が・・
この女神は目隠しをしています。
人が死んで天国か地獄行きかを女神が、生前の行状に応じて判断するのですが目で惑わされないように目隠しをしているとか・・ -
最後の晩は、フランスで三ツ星をとったレストランからシェフを呼んだホテル内のメインダイニングで。
外のテラスでの食事となり、皆ドレスアップです。
ここの食事は楽しみにしていたもの・・
最初はピンチョス -
前菜の一品
カラメリーゼとアップルのムース -
スイス地卵の半熟
中にトマトソースと小さな小さなイカとスミレの花が・・ -
まだまだ前菜・・といってもメインの魚かと思う大きさ
スズキのポアレ。
左上はセロリのラビオリ -
多分、これがメインの魚
ブルーオマールです(茹でたら真っ赤ですが)
とても美味しかった -
メインのお肉。
ラムの中にフォアグラが入っていて・・ここまできたら流石にお腹が苦しくなり始め、お肉は半分でやめました。 -
チーズのワゴンサービス。
物凄い種類で、誰でも知っている【ブリー】とか【カマンベール】はありませんでした^^;
そこで、クリーミーなものをチョイスしてもらいましたが、添えられた蜜がとてもマッチして美味しいものでした。 -
何故、食後にチーズか。。
チーズは食べたものの分解を促すそうです。 -
やっとデザート。
でも、これが一品目。
パイナップルのスムージーにパイナップルムースがのっているようなものでした。 -
デザート2品目。
桃のアイスクリーム -
最後はお茶と小菓子。
お腹がいっぱいで見るだけで食べられませんでした。
それにしても、ドレスアップして、お料理の写真を撮るのは恥ずかしかったです。
日本では絶対にしないので・・「旅の恥はかき捨て」で記録にしたい一心でした。 -
最後にもう一度・・・・
この風景が見たくて行ったスイス旅行。
美しい壮大な山々に囲まれて数日間すごした後に、ベルン・ローザンヌは普通なら感動を覚えるのに何だか疲れを感じてしまいました。
でも、それが帰国してからの現実の世界に戻るリハビリになったのかもしれません。
決して安い価格の旅行ではなかったのですが、それに見合う内容で大満足の旅でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ミューレン(スイス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
59