冬のパリ＆ウィーン　パリ編

2008/11/11 - 2008/11/18

2008年11月にパリとウィーンに出かけてきました。
冬のヨーロッパは初めてで、
寒かろうとかなり身構えていったものの、
それほど寒くもなく、初冬ヨーロッパを十分楽しんでくることができました♪

まずはパリのお話から・・・・・・。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー
• 航空会社: エールフランス

エールフランスのアメニティ。
エコノミーでもそこそこ充実しているようです。

ついでにエールフランスのメニューも。
飲み物のメニューと、食事、リフレッシュメントも載っています♪

まずは飲み物とスナックから。
サバイバル・フランス語として
覚えていった「ジュ・ド・ポン（りんごジュース）」がちゃんと通じました♪

機内食はお肉をチョイス。
デミグラスソース系でしたが、
お味はいまいち・・・・・・

お魚にしておけばよかったと後悔です・・・・・・

エールフランスらしく、機内食に大きなチーズが付いていて美味しかったです〜

リフレッシュメント。
全体的にサラダ系で長旅で疲れた体には
嬉しいお食事でした。

機内食とリフレッシュメントの間に
カップヌードルをいただきました〜
・・・・・・ハーゲンダッツのアイスを楽しみに
していたのですが、
タッチの差でソールドアウトでした。。

さてさて、そんなこんなでパリのシャルル・ド・ゴール空港へ到着です♪

この空港、噂には聞いていましたが、
無駄に広い分、わかりづらかったです。。

それでも何とか荷物を片手に、
入国審査を終え、
事前に予約しておいたプライベート送迎の方が待っているという場所へ・・・・・・。

到着ロビーに出るドアのすぐそばで待っているとのことで、ドキドキしながら向かったのですが、
黒のコート姿のとっても素敵なおじさまがプレート片手に待っていてくださいました。

オクトパストラベルから予約をして、
3人に荷物4つの予約（荷物3つも4つも同じ値段だったので、広い方で予約しました〜）で、
1台\10,000くらいでした。

英語の運転手さんで予約したのですが、
来てくださった方はなんと日本語OKの方！
ちょっと得した気分で、ホテルに向かいました〜

さて、ホテルです。
今回はルーブルまで徒歩圏内を絶対条件に捜索。

ルイ15世の愛人として有名なポンパドール夫人の
お家だったというホテルに泊まりました。

ホテルの名前は「G.T.ワシントン・オペラ」というとことで、
私たちのお部屋はブルー・ルームでした。

ホテルについて、ちょっとのんびりした後で、
さっそく夕食に出かけました。

初日の夕食はオペラ座付近の「レオン」。
バケツ一杯のムール貝の白ワイン蒸しと、
ムール貝のフライの盛り合わせをいただきました〜

私はレオンで名物のワッフルをデザートとしていただきました♪

サクサクでおいしかったです〜

このこはモノプリで買ったカップデザート。笑

さっぱりしていてとっても美味しかったです。
そこの方にスポンジ生地も入っていました♪

ホテルの朝食。
パン4種にチーズ、ハム、サラミ、ヨーグルト。
飲み物はコーヒー、紅茶、ココアから好きなものをひとつとオレンジジュース。

ここのサラミは生サラミっぽくてとっても美味しかったです♪

フランスパンは確かに美味しかったけれど、
でもでもひとりにつきパン4個は多かった・・・・・・。

到着二日目は、シティ・ラマのツアーでヴェルサイユ宮殿へ。

ツアーはオクトパス・トラベルでネット予約。

1ユーロ＝１１５円という驚きのレートのおかげで
一人5000円しないくらいで乗れました。

ツアー名は「ヴェルサイユ・オリエンテーション」。
宮殿のチケット付き、自由行動のツアーです。

ヴェルサイユ宮殿への道すがら、
シャンゼリゼではクリスマスマーケットの用意が着々と進んでいました〜

いざ、念願のヴェルサイユ宮殿に到着です。

なぜか宮殿前にはお土産を持ってうろうろしている
人たちがたくさんいて、
ちょっと怖かったです。。

いくらなんでもそんなに大きなエッフェル塔のオブジェ、買っていく観光客は少ないのでは・・・・・・？？

宮殿中にあふれかえっていたバルーン・アートから。

なんだか観光に来ているのがばからしくなるようなオブジェたち。

日本の国宝級のお寺にバルーン・アートは絶対ないと思うのに、フランス人よ、それでいいのか・・・・・？？

宮殿内の写真。

確かに荘厳。

・・・・・・でも周りの観光客のトサカがたくさんで
撮りづらい・・・・・・泣

ごてごてなベッド。

全体的に小物は少なめ。

きっと革命の時に金目のものは全部盗まれっちゃったんだろうなあ・・・・・・と思いながら散策。

たくさんあった彫刻たち。

グリーンのお部屋。
ここのお部屋はいろいろなものが飾ってありました。

ヴェルサイユ宮殿のお庭。

冬なので、なんだか寒々しい雰囲気です。

ヴェルサイユ・オリエンテーションのツアーからパリ市内へ戻り、
今回の旅の目的のひとつ、ルーブル美術館へ。

朝食後、ほぼ何も口にしていなかったので、
美術館を見る前に、ルーブルの地下にあるフードコートで昼食。

上はロースト・チキン、下はパエリア。
それぞれデザートとドリンクが付いて14ユーロくらい。
端に見えているのは中華プレートのデザート。

フードコートはけっこう賑わっていました〜

逆さピラミッドの周りは観光客でいっぱい。

なんとなく、ダビンチコードを思い出しつつ、
いざルーブルへ！

ルーブルに入って最初に出会ったニケ。
とにかくニケがよかった！

こんなにニケがいいとは思わなかったのだけれど、
あまりの素敵さにいろいろな角度から激写。笑

ニケの次はお約束。
ミロのヴィーナスへ。

ニケに比べて、ずいぶん適当な場所に置かれているような気もしつつ、
ぐるっと鑑賞。

サロメ。

サロメをテーマにした絵って意外と多い。
ついついサロメを見かけると有名であろうとなかろうと激写。

念願のモナ・リザとご対面！

・・・・・・せっかくパリくんだりまで来たのに、
遠いっ。。泣

これって目が悪い人はよく見えないだろうに。

防弾用？だかなんだかのガラスに電気が反射してさらに見えず・・・・・・泣

せっかくなので、デジカメの力でズーム。

ああ、でもズームした分、画像が粗い、
よく見えないっ。泣

アルチンボルトの絵を発見。

このシリーズは、確か、ウィーンの美術史博物館と、
フィレンツェのウフィッツィ美術館で見たような。

ここにもいたのか、アルチンボルトよ。

せっかくなので、ルーブルの中の写真も1枚。

なんだかヴェルサイユよりもルーブルの方が綺麗だったような。。

ルーブルの中から見た中庭の図。

こちらはルーブルの中。
彫刻のフロアを見渡せます。

ずらっと広がる絵画のお写真で、
ルーブルは終了♪

他にハンムラビ法典やフェルメールの「レースを編む女」etcを探してみてきました♪

パリ3日目の朝はセーヌ川の写真から。

この日は日程の都合上、パリ市内半日観光へ。
こちらはalan1からネット予約。

マイバスのオフィスもホテルから徒歩圏内。

マイバスは日本語ツアーなだけあって、
日本人のおばさま方がたくさんいらっしゃってました。

ノートルダム大聖堂。
ああ、車と木が邪魔・・・。

エッフェル塔♪

なんだかパリに来た気がします〜

モンマルトルの丘にある、サクレクール寺院へ。

今回マイバスを選んだのは、モンマルトルの丘で散策タイムがあったから。

サクレクール寺院内まではツアーガイドのおじさまがついてきてくださいました。

テアトル広場。

未来の大画家のみなさまがたが絵を売っていらっしゃいました。

でも冬場なので、画家さんも観光客も少なめ。

ツアーバスはオペラ座付近の免税店で解散だったので、
そこから歩いてオペラ座付近のシェ・クレマンへ。

先にきたのは、ドリンクとパン。

結局17ユーロくらいのムニュを注文。
　
飲み物とメイン、デザート、パンがセット。

お写真はチキンとマッシュポテト。

こちらはお魚。
サフラン風味のクリームソースがとっても美味しかった♪

デザートはアイスの盛り合わせ。
3種類のフレーバーのアイスクリームにクッキー付き。

こちらもデザート。
ふわふわのプディング。
カスタードクリームソースにアーモンド。

ムニュとは別に食後のカフェを注文。
チョコレート付きでした〜

マドレーヌ寺院のお写真。

ギャラリー・ラファイエットの中のクリスマスツリー。

なぜか宙に浮いていました♪

別の角度からも1枚。
とっても綺麗でしたっ。

パリ・オペラ座。

あまりに疲れたので、夕食はラファイエットの食品館でロースト・ポークを購入。

お肉屋さんで切ってもらったロースト・ポークは
厚みもあってとってもとっても美味しかった♪

マドレーヌ寺院のそばのラデュレで買ったマカロンたち。
さくさくのマカロンにしっとりクリームがとってもとっても美味しかった♪

マカロンは箱に入れるか入れないかと聞かれたので、
箱はいらないと言いました。
箱代がかからなかった分、
６つ買って７ユーロ切るくらい。

でもちゃんと薄紙の袋に入れたあと、
お写真に写っているしっかりとした紙袋に入れてくれました。

ホテルのロビー。

3泊でパリは終了。
この後ウィーンへと向かいます♪