サハリンに行ってきたよ

2009/06 - 2009/06

稚内からフェリーで五時間半、対岸の旧樺太のサハリンは間違いなくヨーロッパだったよ。
タイトルの写真はノグリキからユジノサハリンスクに向かう夜行列車。

エリア ユージノサハリンスク(ロシア)

• 交通手段: 船 自転車

社会主義はみんな平等って事なのか、
どんな田舎でも団地が建っていたよ。

いつかはマイホームって夢がないと
仕事にハリが出ないよね、
だから皆働かなくなり崩壊したんだね。

街のちょっとした場所でも国威高揚の
為のモチーフが目立っていたね。
これはバス停なんだけど戦車と潜水艦が
デザインされていた。

おはようございます、
いってらっしゃい。。

牛が道路を横断中。

過去には炭鉱で栄えていた街、
これは廃止された空港、
そのターミナル。

地元のトラック野郎、
文太というより欣也だ。

どこまで行っても未舗装路。

ノグリキのホテル

油田地帯カタングリ近郊の森

ロシア語も理解できず、英語も通じずチケットを手に入れるのに30分以上かかってしまったよ。

北部の町ノグリキ、
みんな短い夏を謳歌している感じ、
夜は相当冷え込んだね。

サハリン北部のノグリキから夜行列車に乗り南下。
隣の急行列車は屋根付きホームから、
私の乗る各駅停車の夜行列車はホームすらない線路端からの乗車だった。

ハンバーガーを注文してみた、
結果…絶句。。。。

「ビッグ・ブラザー」はあなたを見ている…
「ビッグ・ブラザー」をやっつけろ！！

『少数独裁制集産主義の理論と実際』
　　　　　エマニュエル・ゴールドスタイン著

旅行中、追い抜かれても、すれ違っても、
砂の雨が降ってきた。

途中で寄ったマガズィーン（萬屋）の看板娘たち。
エプロンが似合ってますよ。

旧北海道拓殖銀行のビル。