ドイツ・オ―ストリアに行ってきました　ＮＯ２ (ライン川)　

2009/07/16 - 2009/07/16

７月１５日から２３日までドイツ・オーストリアを旅してきました。

７月１６日はリューデスハイム散策の後、ライン川下り　ザンクトゴアール下船　観光バスで移動しハイデスベルグ観光　古城街道を経てローテンブルグ泊

ＮＯ1のリューデスハイムに続き、ＮＯ２では、ライン川下りの旅行記をご紹介します。

１７日以降の日程は下記の通りです。

７月１７日　午前中　ローテンブルグ観光、午後ロマンチック街道を移動しヴィース教会に立ち寄り、ホーエンシュバンガウ泊
７月１８日ノイシュバンシュタイン城観光後アルペン街道を経てインスブルグ市内観光　ザルツブルグ泊
７月１９日　午前中　ザルツブルグ観光　午後ザルツカンマーグートのザンクトギルゲンに立ち寄り、更にハルシュタット遊覧クルーズ　ゴーザウ泊
７月２０日　メルク修道院見学後メルクからデュルンシュタインまでドナウ川クルーズ　ウィンー泊　ウィーン風居酒屋ホイリゲで夕食
７月２１日　午前中　ウィーン市内観光　午後はオプショナルのウィーンの森ツアーとシェーンブルン宮殿コンサートを楽しむ　ウィーン泊　
７月２２日　ウィーン空港からアムステルダムトランジットで２３日朝関空着

エリア ライン川流域周辺(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: KLMオランダ航空

リューデスハイムの乗船場の売店でドナウ川のパンフレットを4ユーロで売っています。
日本語のパンフレットもあります。薄っぺらい冊子なのでケチって買わなかったのですが、後で後悔することになりました。
船では沿線の古城の紹介がありますが、景色を見て、写真を撮り、同時に聞いたことを記録するのは不可能に近い。また、日本語の案内はドイツ語、英語、フランス語などの後で放送されるので通り過ぎてから説明を聞くことになります。加えて記録した時間もメモしておかないとどの写真のときのメモか分からなくなります。続けてお城が現れるときはもうぐちゃぐちゃです。
後で写真を整理するときに後悔しきりということになりました。まさに「後の後悔先に立たず」であります。

船はマインツからやってきます。
１０時１５分いよいよライン川下りが始まります。ライン川下りは左岸にある城のほうが数が多く古いとの事で２階のデッキの左舷に陣取りました。マインツから来た先客が椅子に座っているので立って景色を見ました。

丘の上になにやら銅像が建っています。ドイツ統一の碑だそうです。

ビンゲンの町　
船内放送で景色の紹介があります。日本語の放送もありますが、ドイツ語、英語、フランス語などの後に放送されるので、大体通り過ぎてから説明を聞くことになります。

建物の左にある黒いものは大砲なんでしょうか。よく分かりません。

２階の展望デッキの様子です。満員です。

ビンゲン乗船場です。またたくさんの人が乗り込んできます。

ﾎﾞｰﾄを楽しんでいる人も見かけます。

古城が見えてきました。説明を聞き漏らしました。
兎に角城が多いので＜どれがどれやらごちゃごちゃになります。

ライン川を上っていく観光船とすれ違いました。

ねずみ塔が見えてきました。

ねずみ塔です。　後方はｴｰﾚﾝﾌｪﾙｽ城です。

続いてお城が見えてきます。１０世紀頃建造のラインシュタイン城です。

ラインシュタイン城です。

ラインシュタイン城です。

よく似た名前ですが、これはライヒェンシュタイン城です。

ライヒェンシュタイン城です。

ライヒェンシュタイン城の下を通る胴長の観光船

ライヒェンシュタイン城

ライン川に並行して鉄道も走っています。

次から次へと町や村が現れます

葡萄畑も広がります　船内では日本人の乗務員がワインの試飲を勧めてくれます　やはり日本人はお土産をよく買うんでしょうね。

２階の観覧デッキは先ほどより人が増えたようです。

それに引き換え１階の船室はガラガラですね。

これはどうしたことか。山が抉り取られています。採石場でしょうか。

これはゾーネック城です。

ゾーネック城です。

ゾーネック城です。見る角度が違えば形も異なります。

石炭運搬船も通ります。

教会でしょうか

１３世紀頃建造のフュルステンブルク城

１３世紀頃建造のフュルステンブルク城

シュタールエック城

シュタールエック城

バ゜ッハラッハ乗船場

川の中州に立つ、カラフルなプファルツ城　右舷に見えるのでうまく写りませんでした。

グーテンフェルス城

１２世紀築造のシェーンブルク城

１２世紀築造のシェーンブルク城

教会でしょうか

山頂のシェーﾝブルク城と麓の教会

これも教会でしょうか

オーバーヴェーゼル乗船場

オーバーヴェーゼル乗船場

ローレライ

右舷にローレライが見えるようになるとローレライの曲が流れます。ローレライは岩山のことです。ローレライは下船予定のザンクトゴアールの正面にあります。

ローレライ像

サンクトゴアールで下船しました。

我々の乗ってきた観光船です。

サンクトゴアールです。

サンクトゴアールで昼食をとりました。

コールローラーデ（ドイツ風ロールキャベツ）はおいしく頂きましたが、スープはいけません。味が塩辛いのです。いくら岩塩が豊富に取れるといっても塩味を利かせすぎです。これでは高血圧になってしまいます。ここのスープだけではなくドイツではどこで食べたスープも塩辛すぎました。
また、野菜が少ないのにも閉口しました。ついてくる野菜といったら、キャベツをボイルして酢を利かせすぎたザウアークラウドばかりです。酸っぱくて殆ど残しました。

貶してばかりではいけません。ソーセージやハムは流石に本場です。日本で食べるよりはるかにおいしいのです。ビールと食べるとぴったりです。

昼食をとったホテルです。

食事のときに飲み物を頼むと、ビールもミネラルウォータもジュースも同額か殆ど値段が変わらないかなのです。いきおいビールを頼むことになります。水代わりに飲むからか日本のビールより少しアルコール度が低く4.8％です。その土地の色々なビールを飲むことを楽しみにしていましたが、総じて日本のビールのほうが日本人の口に合うようです。尤も「ビールはバイツェンビールだよ」といって、白ビールばかり飲んでおられた参加者の方もおられましたが。

そうそう飲物代を払うときは端数はチップとして渡しました。

いずれにしても昼間はビールをたらふくというわけには行きません。バスがそう度々トイレ休憩をとってくれないからです。

対岸のザンクトゴアースハウゼンにある　ネコ城

ねこ城

ねこ城

ザンクトゴアースハウゼン

ザンクトゴアーﾙの街角

ザンクトゴアーﾙの街角

ザンクトゴアーﾙの街角

ザンクトゴアーﾙの街角

ザンクトゴアーﾙの街角

ドイツ・オ―ストリアに行ってきました　ＮＯ３(ハイデルベルグ)に続く