京へ涼を求めて　-　洛北・貴船

2009/08/16 - 2009/08/16

そうだ 京都、行こう。
と、思い立ち、京都へ。

国内で、宮古島についで好きな場所……へ。

そこで出会った涼しさと、京の風物詩。

はじまりはじまり〜。

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄 徒歩

阪急・十三より390円で京都の河原町へ。

電車1本で京都か……東京に住んでいたころには、想像つかなかった。

そして、鴨川を渡り、乗り換え。

向かった先は……。

京阪の祇園四条です。

そして、210円の位置にある出町柳へ。
ここで、叡山電車に乗り換えです。

410円の切符を購入して向かった先は、鞍馬のひとつ手前の駅・貴船口。

そうです、貴船神社へ向かったのです。

貴船川より横に北上。

久しぶりの森林浴で、気持ちいいです。

そして、貴船神社に到着♪

この石段が大好きなんですヨ。

はじめてここに来たのは、2005年の8月。
それ以来、ここはお気に入りの場所になったのです。

関東に住んでいたとき、テレビ番組で紹介され、気になって来たのが始まりです。

参拝……と思いつつ、お腹が空き、のどが渇いていたので（笑）。

いつものお店で川床料理を。

川床料理を満喫。
ビアも満喫。
料理とビア２本で、約１万円でした。

一度は川床を体験しないと、ダメだと思いますヨ。

ちなみに川床は、鴨川では「ゆか」、貴船では「かわどこ」と読むらしいです。
ホントかな？　訊けばよかった。

そして、参拝。

続いて、鞍馬寺へ。
この時期、17時には裏口は閉まります。
しまる直前に入山。

前回、雪の降る中でした。
今回は、夏の……。


ゼイハーゼイハー……。
運動しなくては……。
く、くるしい……。

アルコール（瓶ビール2本分）は楽勝で抜け、
シャツはぐっしょり。
脱いでしぼったら……という状態。

ただ、正門から貴船に抜けた前回より、
今回の方が休息タイミングがとりやすく楽だった。

ゴールに近づくにつれて給水できたのが吉。

あと、途中で杖をいただき、助かりました。
杖があるのと、ないのでは、疲労度が違いますヨ。

約1時間30分かけて、正門へと。

これが、鞍馬寺の正門。

ここにつくまでに暗くなったらどうしよう……
遭難かな？と（笑）。

いや、笑い事ではありません。
体力に自身がない方は、とくに夕方からの入山はやめましょう！

叡山電車に乗って、帰路へ。

出町柳へついたら、駅は人だらけ。

なんだろう？と思ったら、「大文字」の文字が！
そうか、今日は五山送り火か!

は、はじめて見た！
よく見える場所を求めて散策。

くー三脚持ってくるんだった。

……でも三脚あったら、鞍馬は……。
鞍馬に入ったからちょうどいい時間に出町柳についたんだし……。


とにもかくにも、京の納涼を満喫した一日でした。

この旅行記へのコメント （2）

• 三昧さん 2010/01/16 21:13:04

  一度は川床で鮎と酒を味わってみたいです

  Rossweisse・旅人・豊泉さん、はじめまして　今晩は！
  
  貴船神社に行かれて、川床ですか。羨ましい限りです。
  電車で、それだけの料金で行けちゃうんですね。いいなー。
  昨年、紅葉前に車で京都に行った際、貴船神社に行きたかったのですが、雨と駐車場がいっぱいだったので、貴船神社を諦めて大原三千院に行ってしまいました。
  貴船神社へはゆっくりと、叡山電車で貴船口から行くのが　貴船詣でとしては最高なんでしょうね。
  
  
  黒鯛釣師

  4492.Toyoさん からの返信 2010/01/19 01:16:51

  RE: 一度は川床で鮎と酒を味わってみたいです

  黒鯛釣師、はじめまして。
  また、コメントありがとうございます。
  
  東京在住のときには、京都になかなかいけず、憧れの場所でした。
  
  夏の貴船は涼を楽しみに行くには良い場所です。
  
  駐車場が少ないこともあり、黒鯛釣師さんが言われるように叡山電車で貴船口から行くのが、オススメです。
  場合によっては、柳出町周辺なりに車を駐車し、行くのも良いかもしれませんね。
  
  
  ホント貴船の川床料理は、日本人なら一生に一度は体験すべきと思いますヨ。