2009/04/30 - 2009/05/05
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marveさん
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去年、極高な日本のゴールデンウィークにマイルで航空券をとることを学んだ私は今年のゴールデンウィークも今年もマイルを使って旅に出てしまえ。
マイルもそこそこ溜まった、ので、行先は・・・フランス!
フランスは、高校のときイギリスにホームステイに行った際のストップオーバーで立ち寄ったのみ。なんと10年ぶりの渡仏。
ドイツにいる高校時代の友人Hに連絡をとり、モンサンミッシェル行きたいよね、行っちゃおう、ってことで現地で待ち合わせ。
世界のどこかに友達がいて、こんな風に旅行できるなんて高校のときじゃ考えられなかったけど、今回もレンタカー借りてHがパリからパリからモンサンミッシェル、途中いくつかの城まで訪れてくれる旅をプロデュースしてくれました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
PR
-
本日からゴールデンウィーク、4/30と5/1と休みをとり、魅惑の7連休。しかも航空券はマイルでタダ(!)。
パリでHと落ち合う約束をして、ホテルはWebで手配し、パリからニース行のTGVも予約して、出発。
定刻通り無事に到着し、タクシーで予約しているホテルへ。渋滞にもまれながら到着。午後18時。Hは夜11ごろ到着なのでそれまでパリを散策することに。
地下鉄に乗りシテ島で下車。ノートルダム寺院は閉館とのことで入れなかったけどシテ島からポン・フフを渡ってセーヌ川沿いを歩く。日が傾いてます。 -
セーヌ川沿いを東に歩き、ルーブル美術館へ。ここもすでに閉館で中には入れなかったが、中庭から美の殿堂を味わう。
-
ガラスのピラミッド。
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地下鉄に乗り、シャンゼリゼ通りで下車。
頭の中ではオー、シャンゼリーゼー!!の歌声が・・・
まっすぐ続く先に見えるは、凱旋モーンッ!
上るのは日が落ちてから夜景を、と思っていたのでまだ上らない。後でまた来ようと、次に向かう。 -
次に向かうは、エッフェル塔。
セーヌをはさんだ、トロカデロのシャイヨ宮からの眺めが最高とのことで、凱旋門からシャイヨ宮に向かって歩く。 -
21時ごろようやく日が暮れてきて、ライトアップ!!
普通にライトアップされている姿も美しいが、1時間おきに2万個ものライトがピカピカと点滅を始める。薄暗いパリの夜景を明るく照らしてます。 -
地下鉄で凱旋門まで戻り、待っていました、夜景を堪能するために、凱旋門の上に登る。
何百段のらせん階段を息を切らして上った先には、、、シャンゼリゼ通りがきらきらと瞬く。 -
夜ごはんにシャンゼリゼ通りのカフェでガレットを食らう。
時間は11時半ずぎで、タクシーでホテルに戻り、無事到着していたHと一年ぶりの再会。 -
昨夜はHと夜遅い再会だったので(しかもHは仕事終わって直行!)、ゆっくり話す間もなく熟睡。
朝起きて、ホテルの朝食に向かう。
バイキングだけどこのお値段(1泊、朝食込み85ユーロ)でパンも数種類ありおいしかったので良しとします。
さて今日はHが乗り入れてきたレンタカーにて、かのモンサンミッシェルに出発!!
初の目的地、レザンドリー。
パリを出るころは晴れてたのにレザンドリーのガイヤール城についたら・・・霧・・・・・。。。 -
パリまで続くセーヌ川も霧でほとんど分からず・・・・・
-
ヨーロッパの天気はこんなもんだと、気を取り直し、次へ!
この季節、野ではでは菜の花が満開。
末永く広がる黄色い絨毯に思わず、下車して写真撮影。
路肩でピクニックするヨーロッパのどこかから来たのであろう家族の姿も。 -
向かう目的地は、ルーアン。
さっきの霧がうそのように快晴。
車をとめ、ノートルダム大聖堂までてくてく歩く。 -
お昼はルーアンのカジュアルレストランで。
魚介が美味。 -
ジャンヌ・ダルクが処刑された場所という、ジャンヌ・ダルク教会。
船の形をモチーフにした屋根でモダンな教会。
ジャンヌ・ダルクって世界史に出てきたけど記憶が定かでない・・・・・・・
以下、ウィキペディアで検索。
百年戦争の際にオルレアン解放に貢献し、シャルル7世をランスで戴冠させ、フランスの勝利に寄与したとされる。コンピエーニュの戦いで捕虜となり、宗教裁判で異端者と断罪され、ルーアンで火刑になった。 -
続いて向かうは、エトルタ。
石灰岩質の断崖が続く海岸で自然に造られたアーチが美しい崖。
はぎとられた空間と崖の緑がほんとに美しく感動。
ドライブだから来れた、とほんとに思う。Hありがとう。(バスでも来れるらしいが・・・) -
反対側の崖はこんな感じ。
両方の崖とも歩いて登れる。
しかも、崖の頂上から海辺まで降りれ、帰りは石灰石の海岸を歩いて戻る。
海もエメラルドグリーンですごくきれい。 -
モンサンミッシェルに向かう途中の、ノルマンディー橋。これが完成するまではオンフルールと対岸のル・アーヴルまで遠回りしなければならず、45分もかかっていたそう。今はこの橋のお陰で15分で着くんだと。。。(by H談)
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遠くに見えてきました、モンサンミッシェル。
陸地の緑に浮かんで見えて、これまもた美しい。 -
本日、5月1日はメーデーとのことで修道院は休館。
入口にはこんなお手製の張り紙が・・・
いいんだもん、もともと明日の午前中訪れる予定だったんだもん。 -
今夜泊まる宿はモンサンミッシェル対岸のサン・マロ。
海岸目の前の小さなB&Bで建物がかわいい。 -
晩御飯に訪れるは、牡蠣の名産地、カン・カロ。
海岸沿いのお店はどこも牡蠣が山盛り。
栄えてるレストランにて、生牡蠣とムール貝とシードルの晩御飯。 -
本日は、モンサンミッシェル修道院に入るために6時起き。7時になる前にホテルを出発。
サン・マロというこの街は、敵国の船を襲う権利をフランス王から与えられた、いわば合法的な海賊がいた所だそう。これは早朝の旧要塞。 -
昨日行った街、カン・カルまでもう一度足を延ばし、朝食に取れたての牡蠣を1ダース。レモンを掛けて、その場で海沿いのベンチに腰掛け朝から生牡蠣を食らう。新鮮で、風味豊かで美味しい。1ダース5.4ユーロ。
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昨日訪れたモンサンミッシェルに再来。
早く出てきたおかげで車はそんなに込んでなく、予定通り9時前に到着。潮は引き潮。 -
修道院まで行くまでの街並み。
人気のオムレツもガレットも塩バターキャラメルもここに。看板がどこもかわいい。 -
ヘッドフォンのガイドを頼りに修道院見学。
修道院内部は、カロリング期様式、ノルマン様式、ゴシック様式など様々な建築方式が混ざり合っている。
外を見ると、駐車場からまっすぐに3キロくらい車が渋滞。早起きしてよかったとHの同僚のアドバイスに感謝。 -
島の入口には潮の干満時刻を示した表示があり、満潮時には浜に降りないようにと記されている。本日は、満潮が1〜2時間後と出ていたが、周りをみると全くその気配がなく。時刻になると猛烈な速度で潮が押し寄せ、陸に戻れなく命を落とすとの話。
怖いもの見たさで、行けるところまで行ってみる。 -
反対側から見たモンサンミッシェル。
ほんとに一つの島です。
潮に満ちた姿も見てみたい、、、が、本日はこの渋滞の中パリに帰るのだ。後ろ髪をひかれつつ、感動のモンサンミッシェルにさようなら。 -
パリへの道中は見応えあるお城が数多く残っている。
ドイツの城と比べるのもよい、といくつかの城をめぐっていくことに。
途中のカフェでそば粉のクレープを昼食に。
昨日パリで食べたのとは違い、生地はパリッ、中はとろとろあっつあっつのチーズとマッシュルームとベーコンでこれぞ、ガレット!すっごく美味しく頂きました。 -
お昼を食べて初めに訪れたのは、ヴィランドリー城。
城そのものよりも庭園の美しさに圧巻。
草花が幾何学模様に植えられていたり、迷路があったり。 -
愛をモチーフにした庭園には、『優しい愛』、『熱烈な愛』、『移り気な愛』、『悲劇的な愛』をイメージした4種類の模様。
季節的に真っ赤な薔薇がなかったのがちょいと残念。 -
次にシュノンソー城へ。
城までの道の周囲には木が植えられていて、川が流れ涼しげな風景。 -
女性の城主が川を愛し、ロワール川の支流であるシェール川に浮かぶようアーチ型の橋を建設し、城を向こう岸と結んだ、とのこと。
閉館ぎりぎりの時刻に入ったため、中を見る時間はなく、しばし眺めて退散。 -
移動中のロワール渓谷の風景。緑がロワール川に移って素敵な光景。
-
夜の9時頃にたどり着いたのが、シャンポール城。
なかには入っていないが、外から堀で囲まれている城を眺められ、川に映ってとてもきれい。
夜はライトアップされ、ミレナリオが楽しめるそう。
なるほど、城の前のフォトポイントでは、一眼レフを構えた韓国人のおじ様たちがライトアップを待ち構えている。話してみるとプロの写真家だという。
ということで、私たちの写真をプロに撮ってもらいました。
パリに着いたのは、夜の10時半を回っていたけど、Hは明日の早朝にドイツに立ってしまうので、ホテル近くのバーで、軽くワインで乾杯。
今回の旅もとーっても楽しめた。なんかHと行く旅行は、感動ポイントが似通っていてほんとに楽しい。Hありがとう。また、世界のどこでも日本帰ってきても一緒に旅することを約束し、また一時のお別れ。
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