アヌシー、シャモニー、ドロミテの旅【３】グリュイエール

2009/07/25 - 2009/07/25

ジュネーブから列車を乗り継いで訪れたグリュイエール。
ここは、チーズの名前にもなっている村で、駅前ではチーズ作りの実演販売もしています。
何年も前に見た一枚の写真から是非一度訪れたいと思っていた所です。
お城のバックには雄大な山の写真があった記憶でしたが、その角度は見ることはできず、
しかしながら、その山にも登ってくる事が出来ました。

まずは、グリュイエールのかわいらしい町並みとお城の様子からです。

エリア グリュイエール(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

グリュイエールへは、二通りの行き方があったのですが、

今日は、Luzern行きに乗って、Palezieuxで乗り換えます。

Luzern行きの列車が到着です

ローザンヌを出てから、レマン湖を離れ、ブドウ畑の中を上っていきます。

Palezieuxでこのグリュイエールの名前入りの列に乗り換えます。

Montbovan行きです。

途中の駅です

山とお城が見えてきたら、グリュイエールです。

グリュイエール到着

車体についているのは、グリュイエールのシンボルであるツルのマークです。

グリュイエール駅

グリュイエール駅舎にもツルのシンボルマークがあります。

これが、そのシンボルマーク

駅のホームからそのまま踏み切りの方に行くと

村への表示が出ています。

表示に従って、村へ

村への入り口のようです

入り口の門を振り返って

さらに中にある門をくぐって村へ

門をくぐって入った所がこのような広場になっています。

どうやらここが、村の中心でもあり

村のメインストリートのようです。

ツルマークのあるバルコニー

お城をかたどった看板を支える上にもツルさんがのっかっていますね〜

村の中心の広場兼メインストリート

それにしても、ちっちゃ〜い！

いえいえ、かわいらしい！！

中央の噴水も華やか

通りの両側にはレストランやカフェ、ホテルが並んでいます。

そのどれにも、シンボルのツルがデザインされた看板や絵が飾られています。

ん？ここは、ツルじゃない？

あちらの山が、モレゾン山？

まずは、お城へ

お城への途中の建物

建物の下が通りになっています。

スイス国旗の元の所には、カウベルがつらなって

入城チケットはこの奥で買います。

大人一人9.5スイスフラン

お城の門を入って

城壁のモニュメント

城壁にへばりついたカタツムリもでっかい！

中庭です

歴史を感じさせる城壁

お台所でしょうか

窓の外はのどかな風景が取り囲んでいます

武具や武器の展示もありますね。

現代アートのコーナー

庭園はきれいに手入れされていました。

のどかな風景に囲まれたお城です

お城の中のたくさんのお部屋、どこをどう歩いているのか？？？

ここでは、コンサートを楽しめたようです。

狩猟も行われていたことがよくわかります。

タペストリーで覆われた壁に囲まれお食事したのでしょうか

実際使われていた食器も保存

やはり、守るためには必要不可欠？

中庭を見下ろして

お城の礼拝堂

礼拝堂の中へ

シンプルです

城壁から庭園を見下ろして

庭園を散策できました

お城の前から

お城をあとに坂道を下ります。

メインストリートに戻ってきました。

再びメインストリートを通って

来た時とは違う道で駅方面へ

駅が見えてきました。

では、次は、モレゾン村へ

駅前から出るバスに乗りま〜す

この旅行記へのコメント （4）

• おでぶねこさん 2009/08/23 09:34:14

  グリュイエール♪

  デコさん、こんにちは。
  
  今日はデコさんの夏の旅を満喫！！！とやって来ました。
  
  フライトの変更･･･荷物は？？？
  無事出てきて良かったですね。
  ロスバゲはまだ一度も体験していませんが
  いつも乗り換えの時には出てくるか心配です。
  
  グリュイエール･･･かわいらしい村ですね。
  すっかりお気に入りです。
  お城から眺めた風景の美しさ。。。
  緑が本当に綺麗ですね。澄み切った空気が感じられました。
  こんな村でゆっくりお茶でも飲めたら最高ですね。
  
  さて、次は・・・。
  
  　おでぶねこ
  
  

  デコさん からの返信 2009/08/23 18:50:49

  RE: グリュイエール♪

  おでぶねこさん、ご覧下さってありがとうございます♪
  
  グリュイエールと、モレゾンからの帰りも歩くのが楽しいところでした。
  歩くとゆっくりいろいろなものが見えて、
  バスですっと通り過ぎるのがもったいなく感じてしまいました。
  ゆっくりお茶でも飲んでホッとできる村にますます惹かれます。
  その土地の風景や食べ物や人々との交流、
  私もおでぶねこさんの旅スタイルが目標です(~~)
  

• コットングラスさん 2009/08/19 11:54:01

  こんにちは

  デコさん
  
  グリュイエール拝見させてもらいました。
  2002年8月に行った時のことを思い出しましたが、当時はツアーで行ったのでジュネーブからどのように行ったのかなどあまり覚えていません。
  覚えているのは村の中心のレストランで昼食のラクレットを食べたことぐらいです。
  
  スイスの地図を広げジュネーブ→ローザンヌ→Palezieux-Gare→Gruyreｓ→
  Molesonと追って行きますと、位置がはっきりし、自分が旅行しているように思えて来ます。
  やはり旅行は自分の足でまわると思い出も深まりますね。
  
  コットングラス

  デコさん からの返信 2009/08/20 06:34:37

  RE: こんにちは

  コットングラスさんへ
  
  グリュイエールのラクレット！
  さすが本場のチーズ料理は思い出に残るのですね〜
  
  私も地図を見ながらいろいろ思い浮かべるのが大好きです♪
  列車に乗っていても、地図が浮かんできて、
  今この辺の景色がこれなんだ〜とよけいに旅が楽しくなって…
  人について歩くと、結局どう歩いたのか把握できず
  自分で地図を確かめながら歩くと記憶に残るものなんですね。
  これからも、自分の足でまわれるといいなぁと思っています(^^)