初沖縄２泊３日～これにて４７都道府県完全制覇！（第２日目：北・中部ドライブ編）

2008/10/18 - 2008/10/20

念願（？）叶って初めての沖縄に無事上陸。これにて４７都道府県完全制覇を果たしました。
１日目はモノレール（ゆいレール）を利用して那覇の街をぶらぶらと。そして、２日目はレンタカーを借りて、那覇～名護～今帰仁～恩納へドライブします。

※これは2008年10月の旅行記です。作成するタイミングを逃して、2009年8月の投稿となってしまいました。お間違いなきように・・・

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー

一晩お世話になったのは「ホテルコンドミニアムピースランド久米」。国道58号線に面した部屋であったためか、外の音が気になって時折目が覚めてしまった・・・
９時前にチェックアウト。車を借りるスカイレンタカーの営業所はこのすぐ裏にあるのでとっても便利です。
手続きをしているともの凄い雨が降ってきた。レンタカー屋さんのお兄ちゃん曰く「沖縄の道路は硬くて滑りやすいので注意してください。」とのこと。そりゃ、戦車も走れるようにしているのだからそうかもしれない。

沖縄自動車道の西原ICに向って車を進めるが、途中雨がさらに激しくなり、道路が川のようになっているところもありました。通行止めにならないかちょっと心配・・・

ホテル　ピースランド久米 宿・ホテル

高速に入ると、やがて雨も止んできた。
それにしても、こちらの人はあまりスピードを出さないようです。ビュンビュン飛ばして行くのは「わ」ナンバーばかりです。

そして車は、日本で一番南のサービスエリア「伊芸」に到着。売店も沖縄らしいつくりです。

サービスエリアには展望台があり、金武湾とそれを隔てた島々を望むことができます。

なにかいいものみえるかな？

ちょっとした植物園のようなものもありました。

←ふとももか？

終点の許田ICから国道58号線に降り、名護市内から県道84号線を通って、やってきました「中山そば」。時刻は10：40と中途半端ながら、ここで密かに楽しみにしていた沖縄そばでブランチします。
店内には、明らかに地元の方と思われるお客さんが３〜４組。これは期待できそうです。

私は、ジューシーも食べたかったので「そば定食」（７００円）を注文。ソーキと三枚肉が両方入っているのがうれしい。

嫁ハンは「中山そば（ソーキそば）中」６００円を注文。
では、いただきます。

自家製麺はちょっと太めでしっかりとした食べ応えがあり、透明なスープはあっさりとしていて私好みのお味でした。大・正・解！

すぐ近くに「ゴーヤーパーク」というところがあるので行ってみた。入場は無料となっております。

←入口ではゴーヤーマンがお出迎え！

http://www.goyapark.com/

ハウスの中では、水耕栽培されているゴーヤーはもちろん、細長い白ヘビの様なヘビウリのほか、トマトや沖縄野菜、果樹なども見ることができます。
先に進むと、お決まりのお土産コーナーとなっておりますが、この時は他にお客さんもいなくて少々居づらい・・・特に欲しいものもなかったので早々に退散する。

県道72号線を通って「今帰仁の駅そ〜れ」に到着。
でも、なんか様子がおかしいぞ？

ありゃ？入口が閉まっている・・・中には「月曜日は定休日です」との看板が・・・
でも、ちょっと待てよ。今日は日曜日なんだけどなあ？

諦めて、国道505号線を今帰仁城址方面に車を走らせると、途中で運動会をやっていた。もしかして、それでお休みだったのか？

今帰仁城跡 名所・史跡

世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつ「今帰仁城跡」にやってきました。
今帰仁城は、琉球が中山に統一される前の「三山鼎立時代」には山北（北山）王の居城であったが、中山が三山を統一した後には琉球王府から派遣された「監守」という役人の居城として使われた城です。

入場料４００円を払い、まずは歴史文化センターでお勉強してから、城跡に登ります。

今帰仁城の正門、平郎門（へいろうもん）から参道を通って大庭（うーみやー）まで登って行きます。

今帰仁城跡 名所・史跡

さらに、北殿跡の北側、一段高いところにある御内原（うーちばる）に登ると、石垣と東シナ海の眺めがスバラシイ！

首里城 名所・史跡

主郭より見た志慶真門郭(しじまじょうかく)です。
ここは今帰仁城の裏門にあたり、城跡南側の一段低いところにあります。城内の重要な郭の一つで、按司（あじ）の家臣たちが生活した場所と考えられ、戦略上も重要な所であったといわれています。

今帰仁城跡 名所・史跡

城跡から降りてきて、暑かったのでお茶を購入。
「さんぴん花茶」ってなんだ？と思ったら、ジャスミン茶でした。沖縄では、ウーロン茶や緑茶よりもこちらが定番だとのこと。

美ら海水族館は次回のお楽しみということでパスして車を走らせる。

途中、なんかよさげな橋が見えたので思わず渡ってみる。瀬底島側の橋のたもとから下りていくと、きれいな砂浜がありました。

青い海、青い空、白い砂、白い船・・・

オキナワだなぁ〜

←瀬底大橋を戻りながら、助手席の嫁ハンが撮った一枚。左奥に見えるのは伊江島でしょうか。

途中、道の駅許田でお買物をしてさらに進みます。

道の駅 許田 道の駅

御菓子御殿 恩納店では、修学旅行生に混じって表紙の紅いもタルト他、お土産を購入。

http://www.okashigoten.com/shop/onna.php

万座毛に到着です。
18世紀初頭の琉球王尚敬(しょう・けい)がこの地を訪れたときに「万人を座するに足る毛（＝原っぱ）」と称讃したのがその名の由来なのだそうです。

←有名な象の鼻のような形をした岩。海面からの高さは30ｍほどあるそうです。

万座毛 自然・景勝地

海の水もとてもきれいです。

ホテルにチェックインするにはまだ時間が早いので、明日行くつもりだった真栄田岬に行ってみる。

駐車場に車を停めて、遊歩道をテクテク。でも、どこが岬の先端なのかよくわからない・・・

下に降りられそうなところがあったので、

降りてみたが、特にはなにもなし。（爆）


お散歩も楽しんだところで、そろそろホテルにチェックインしますか。

今夜の宿は「サンマリーナホテル」、沖縄に来たからにはリゾートホテルにも泊まらなきゃね。
お部屋・ベランダ・浴室ともひろびろ。これで一泊朝食付でひとり１０，５００円だから申し分なし。

http://www.ishinhotels.com/sunmarina-hotel/jp/

シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 宿・ホテル

夕暮れ時には、ベランダから東シナ海に沈み行く夕陽を眺めることができます。

夕陽をゆっくり楽しめるのは、ご覧の正面入口がら向って左側の客室になると思います。右側の客室は真北を向いていますので時期によっては厳しいかも？チェックイン時にご確認下さい。

夕陽も堪能したことだし、そろそろ夕飯に出掛けますか。

向った先は、サンマリーナホテルから国道58号線を渡ってすぐの「〜琉球Dining〜 冨着58番地」さん。

お店の詳細は　↓　↓
http://r.gnavi.co.jp/f402000/

シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 宿・ホテル

まずは、オリオンビールで乾杯！
料理は、左上から時計回りに、海ぶどう、青パパイヤと水菜のシリシリサラダ、スヌイ（もずく）天ぷら、とうふチャンプルーです。

こちらは、「絶品!!紅豚の炭火焼」。自ら言うだけのことはあり、やわらかくてジュシー！絶品！！

一口ラフテー、こちらも絶品！

19：00になると、沖縄民謡ライブがスタートです。
店に入る時間が早かったので、私たちの席はステージから一番前のかぶりつきになっていましたので、じっくり観て聞くことが出来、とても良かったです。最後はお客さん、スタッフも一緒になって店内を練り歩いて、３０分ほどで終了。
あー、楽しかった！

本日の出演は「世果報（ゆがふ）ＢＡＮＤ」のお二人でした。
ポスターには「毎週金　土」となっていますが、日曜日（私が行った日）もやってましたので、詳しくはお店にお問い合わせを。

ホテルの売店で修学旅行生に混じりながらお土産ものを物色。

部屋に帰って、今夜の夜食は道の駅許田（名護市）で買った、サーターアンダギー。でも、よく見ると「製造者　○○○　沖縄県嘉手納町嘉手納・・・」とある。まあ、いいか！

【第３日目につづく・・・】

道の駅 許田 道の駅