アントワープ半日観光（１）

2008/12/28 - 2008/12/28

　アントワープといえば「フランダースの犬」ってことでネロが天国に旅立った大聖堂へ…。日本人の観光客があまりにも現地で尋ねるので、大聖堂の前に像まで建ててくれてたらしいのですが…。事件？！
　ベルギーは無駄に写真に撮りすぎてるし説明書かないとわかんないのが多くて、放置していましたが、そろそろ書き始めようかなーと思ってます。ボチボチ更新します。でも、いつ完成するのやら…。この日は午前中ブリュッセルの王立美術館を見て午後アントワープを観光しました。

エリア アントワープ(ベルギー)

　国立海洋博物館（ステーン城）

　ひとりで散歩中。なんか不思議でした。まわりに飼い主っぽい人がいなかったし、野良犬？？？って感じでもないし。

　市庁舎前のマルクト広場はスケート場になってました。

　マルクト広場の中心には1887年のジェフ・ランボー作のブラボー像の噴水が。ブラボーBraboとは、ブラバントという名の紀元となった古代ローマの兵士の名で、スヘルデ川で暴威をふるっていた巨人アンティゴーンの手(ant)を切り取って投げた(werpen)という伝説に登場する英雄だそうです。この伝説はアントウェルペン（アントワープ）という地名の由来といわれているそう。
　ガイドさんの話も聞いてたけど、帰ってから確認しました。

　とりあえずビール…。

　スープ。ニンニクの風味がしたと思う…。

　カルボナード・フラマンド（牛肉のビール煮込みシチュー）

　パンもあるけど、フライドポテトが主食って感じです。

　チョコレートムース

　小さいワンちゃんつれた人が

　がっちりした体格の男性だったり。

　大きな犬連れた人が細身の女性だったり。
　余談ですが、フランダースの犬ってアニメの影響でセントバーナードみたいな犬って思ってたけど、実は黒っぽい長毛系の犬らしいですね。現地に多い犬種をいえばってことなんでしょうけど。でも、物語だから、どんな犬を想像しても自由だ…。アニメは表情が描きやすいような犬じゃないと厳しいだろうな。

　ここに「ネロとパトラッシュの像」があったそうなのですが、私たちが行った前の週くらい？から、突然こういう状態になったとのこと…。交通事故？それともあまりかわいくなかったからとか？真相をご存知の方いらしゃったら教えてください。

　無残。

　で、いよいよ大聖堂へ。