トルコだけが認める北キプロス　トルコ共和国。

2009/07/25 - 2009/07/25

キプロス島の３７％を占める領土を１９７４年以来トルコが占領して、独立国家の北キプロス　トルコ共和国を作りました。　もちろんトルコだけが認めている国家です。　首都のニコシアはかつての西、東ベルリンのように北と南に分かれています。　キプロス共和国から北キプロスに行くには、国境を通ります。　キプロス共和国は北キプロスを国家として認めていないために、パスポートにスタンプを押すと密入国になってしまうので、別に用意した紙に押してもらいます。　国境あたりは国連のキプロス平和維持軍にガードされているバッファーゾーンです。　往来は簡単に出来ます。

エリア 北キプロス(キプロス)

別紙に押してもらう北キプロス　トルコ共和国の入国スタンプ。

左が北キプロス　トルコ共和国の国旗。　右はトルコの国旗。

レドラパレスホテルの国境を越えた辺り、北ニコシアは青いペイントでウォーキングツアーが出来ます。　青い線をたどっていけば迷うことはない。

急にトルコっぽくなった街並み。　

住民も皆トルコ系。

通りの表示もトルコ語。

エキゾチックな街並み。

古い建物が多い。

沢山の家に国旗が飾られている。　

石造りの落ち着いた建物が多い。

青い線をたどれば、街中の見所を迷わず回れる。

２階が飛び出したつくりはトルコ建築の特徴。　

人々は親切。

まるでトルコの町のようです。

かつては聖ソフィア大聖堂だったセリミエモスク。

サルタンマムート２世図書館。

図書館とラピダリー博物館の前にある広場。

ハイダーパーシャモスク。　１４世紀に建てられた、もともとは聖キャサリーン大聖堂。

北の領土の山には北キプロスの国旗が描かれている。

急にモダンな街並みに変わります。

Ataturk Meydani.　このあたりは一番モダンで賑やかなところ。

トルコ料理レストラン。