2009/07/19 - 2009/07/26
469位(同エリア1042件中)
アスティさん
死ぬまでに一度は行こうと思い定めている世界遺産の一つ、九寨溝・黄龍に思い立って行って来た。
きっかけは、実は皆既日食。
本当は2年前から計画していたドイツ旅行に友人と行く予定だったこの夏。
友人の突然のドタキャンに茫然自失。
気持ちは旅立つ寸前だったのでおさまらない。
そこで目にした皆既日食の記事。
よし、じゃあ、皆既日食見に行くもんっ!と息巻くも、時すでに遅し。
国内の皆既日食ツアーはもう1年以上も前からいっぱい。
で、上海辺りにぶらっと行って日食見るかーと思い立つ。
そこで見つけた皆既日食と九寨溝・黄龍が一緒に見られるツアー。
日食グラスももらえるし(笑)このチャンスを逃す手はない!!と速攻予約した。
全行程8日間の長いツアー。
初の一人参加。
て言うか、添乗員の付くツアー自体2度目。
ツアーのメンバーとうまくやれるか(笑)不安ちょっぴりと憧れの地への期待たくさんで旅立つ。
最終日は成都に戻り、最後の観光です。
ツアーの他の方々はどうでもいい観光だったようですが、自分的には九寨溝の次くらいにメインの観光。(笑)
三国志好きなんだもん。
てか、本当は孫呉派なんだけど。
見てみたかった川劇も見られたので大満足な最終日でした。
難を言えば、もう少し街をぶらついてみたかったかな…。
買物らしい買い物が全くできなかったし。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
九寨黄龍空港から一路、成都へ。
この日は1時間くらいのディレイですみました。(苦笑)
ただ、その待ち時間についうっかり転寝しちゃったら、最後の最後に高山病に…。
忘れてた…3,500mなんだった…。
息苦しい…。(涙) -
成都について、まずはお昼。
本格四川料理、本物の麻婆豆腐が頂ける、という話だったのでベタだが、陳麻婆豆腐に行くのかと思っていたら…。
ここでした。
左下のカップルの写真は一体…と思っていたら。 -
彼等でした。
今日は彼らの結婚披露パーティー。
その招待客に交じって我らはお昼を頂きます。(笑) -
パンの中にピリ辛に味付けしたひき肉を詰めて食べる。
凄く美味しかった。
イレギュラーで連れて行かれた広東料理レストランを除き、ここの料理が一番おいしかった。
さすが披露宴をやるだけある。(笑) -
ピリ辛に味付けされたコレ。
食べてみるとちょっとレバーのような感じ。
でもレバーにしては舌触りがなめらか過ぎるし、ちょっと寒天のような口当たり。
でも嫌いじゃない。
…と思っていたら。
ガイドさん曰く「カモの血の煮凝り」だそう。
みんなビビってたけど、レバ刺し大好きな自分には無問題どころか、結構好き。(笑) -
お昼の後はお待ちかね。
三国聖地の文字に嫌が王にも気分は盛り上がる。 -
武候祠とは諸葛亮孔明を祀った場所。
が、後に主君である劉備玄徳を一緒に祀る事になり、主君をたてるということで武候祠の名は端っこに追いやられています。(苦笑) -
岳飛が書いたという「出師表」の碑文。
涙なくしては語れない内容らしく、書いた岳飛も号泣しながらだったので、最初は綺麗な楷書であったのに、途中から行書に変わってしまったとの事。 -
そしてここには漢蜀の有名な武人達の像が祀られています。
こちらは黄忠漢升。
すげーパワフルなおっちゃん…というか、自分のイメージ的にはじいさん。 -
姜維伯約。
魏から蜀へと降伏した武人。
諸葛亮の愛弟子(自分的にはそう解釈)で、諸葛亮からその才を高く評価されていた。 -
趙雲子龍。
劉備が曹操の大軍に追われて逃走した時、荊州の当陽県長坂で劉備の息子の阿斗様(後の劉禅)を助け出し、抱えて戦った話は有名。(ですよね?)
五虎大将軍(残りの4人は関羽、張飛、馬超、黄忠)の一人。
像はおっさんですが、自分的には「レッドクリフ」の趙雲くらいの年齢がベスト。(笑) -
そして張飛。
字は益(三国志正史)と翼徳(三国志演義)とある。
言わずと知れた劉備、関羽の義兄弟。
張飛は目が大きく飛び出ていて、夜眠る時もまぶたが閉じずに目をあけたまま眠っていたとか…。
怖いよ、ママン…。
怖すぎるよ…。(涙) -
関羽雲長。
みごとな鬚を蓄えていたことから美髯公と呼ばれる。
魏の曹操からも高く評価され、それもあってか(?)後世では神格化され、今では商売の神様として崇められている。
そろばんの発明者との話も伝わる。 -
青龍偃月刀。(だと思われ)
関羽の愛用した大刀。(三国志演義より)
名前の由来の柄に掘られたせい龍が写ってない…。
つか、本当に青龍偃月刀なの…?(苦笑) -
そして蜀漢の初代皇帝様、劉備玄徳。
筵売りから一国の皇帝様にまで出世したシンデレラボーイ。(ちょっと違う) -
天才軍師、諸葛亮孔明。
三顧の礼は有名な話。
人物鑑定家として有名な司馬徽は、諸葛亮が蜀に迎えられる前、片田舎で晴耕雨読の生活をしていたころの彼を、寝ている龍にたとえ、臥竜と称した。
とにかく彼は、主人公(?)の劉備を差し置いて大変有名で一番逸話が残る人物ではないでしょうか。
…つか、マニアックな話ばっかですんません…。
このほかにも王平とか廖化とかの像も写真撮ったんだけど…。
有名どころだけにしときます…。 -
なんか可愛い。
-
池には蓮がいっぱい生えていたましたが、花はさすがに時期的に遅かったのか。
一面、緑でした。 -
劉備の墓に向かいます。
-
こちらの後ろに劉備の墓が。
-
こちらが劉備の墓です。
2人の夫人も合葬されているらしい。
「あの」諸葛亮が作った墓、どんな仕掛けがあるのか分からないと墓泥棒たちも恐れて近寄らず、盗掘を免れたとか。 -
武候祠は広いのでもっとゆっくり回りたかったのですが、いかんせん、ツアーの弱み。
最後にみやげ物屋に連れて行かれた後、お隣の錦里へ。 -
ここでどうしても見たかったもの。
それがこれ(これって)。
ボケボケですが、ジャーキー屋の張飛です。
張飛は肉屋だったのでジャーキー屋ってことなんでしょうが。
それにしても、レジを打つ張飛って…。(涙) -
その後、成都小吃の店先を覗く。
これこれ。
これが食べてみたかった。 -
串焼き。
たぶん、羊。
「焼き」というか、「煮」というか。
注文すると、串を辛いタレの入った鍋の中へ投入。
温まったら我吃!
思ったより柔らかくて…スゲー辛かった…。 -
飴細工のお店。
飴細工といえども、日本のべっこう飴のそれとは違って、吹きガラス細工のよう。 -
錦里を後にして、ホテルに向かいます。
途中、成都刺繍のお店に連れていかれましたが、自分的には興味がないのでスルーして一人辺りをうろつき、コンビニでコーヒーとジュースを購入。
ここは成都の秋葉。(笑)
電気街です。 -
そして今日のお宿。
夕食までの間、ちょっとくつろいでいるとノックの音。
何だろうと出てみたら、ホテルの小姐が。
冷蔵庫をみて、ちょっと困ったように「使いますか?(英語)」と。
買ってきたジュースや水を入れたかったので「maybe」と答えると小姐はちょっと考えてから「私、間違えちゃって…でも、まあ、いいです」と。 -
えええええ。
何だったのー?
何か問題でもー?
…こういう時、自分の語学力の無さが恨めしい…。
冷蔵庫は問題なく使えたものの、何を間違え、どうしてどうなっていたのか。
知るすべはない…。 -
ホテルの部屋からの景色。
成都はただ今、地下鉄建設ラッシュです。
ホテルの真ん前でも地下鉄工事をしていました。 -
夕飯はホテルからちょっと行ったところにある、こちら。
中華(四川料理)もこれが最後ですね!(ちょっと嬉しそう・笑) -
段々小食になる。(苦笑)
もちろん、中華は大好きだし、辛い物も大好きなんですけど。
1週間、ほぼ同じメニューじゃねえ…。 -
ここの料理も非常に辛く。
ちょっとこんなことをしてみました。(苦笑)
鶏肉とトウガラシの炒めもの。
鶏肉3:トウガラシ7の割合で作るそうです。
そして、ガイドさん曰く。
「もちろん、トウガラシも食べますよ!」
…無理です…。(号泣) -
そして食後は川劇観賞へ。
当初川劇観賞は付いておらず、オプショナルでも扱っていませんでした。
でもどうしても見たくて、個人で見に行こうか、と思っていたくらい。
それがガイドさんの取り計らい(というか、ガイドさんの会社の手配)で希望者は川劇を見られることに。
個人で行くよりは数倍高いお値段でしたが、送り迎えをしてもらえるし、水も1本サービスしてもらったのでよしとしましょう。 -
まずは楽器演奏から。
ウェルカムバンドってとこですか。 -
川劇は京劇に似た感じのいわゆる演劇。
変面(正確には変臉「へんれん」)が特徴だが、この劇に変面は登場しない。
変面は後程、劇中でではなく、それだけを見せてもらえる。 -
メイク等はやっぱり京劇と同じ感じ。
や、京劇も実際には見た事ないんだけどね。 -
続いて大道芸(?)。
このコマの芸はよく見ますよね。 -
でっかい壺を足でくるくる回しては時折放り投げる。
小姐、華奢なのに…。 -
ついには机まで。
足腰、強いなあ。(笑) -
お次は二胡の演奏。
2曲ほど聞かせてもらいました。
ゆったり系と激しい系。 -
これは人形劇。
人形が、まるで生きているかのようにしなやかに動きます。
これは結構すごかった。
貂蝉(呂布の妾)っぽい。
や、なんとなく。 -
こちらはお笑い部門(?)。
遊び呆けている旦那に奥さんがお仕置きするといった内容。
頭の上にランプを乗せたまま、奥さんの出す指令(?)をこなしていく。 -
手を使わずに上手にランプの位置を変え、落とさないよう色々な体制を取る。
凄い。 -
お次は影絵。
小鳥が可愛い。
もちろん、頭は普通におやじの頭。(笑) -
なんだかちょっと困った表情のフクロウ。
-
そしていきなり火を吹く人。
-
さあ、変面です。
なんと人形まで変面します。 -
これが。
-
こうなります。
-
でもって、これが。
-
こうなって。
-
こうなります。
何度見てもわからない。
ひもかなんかが付いてて、それを引っ張ってるんだろうけど…。
でも、その瞬間は全く見えない。 -
そして歌が始まりました。
シャボン玉が飛んで、一昔前の歌謡ショーのノリです。(笑) -
最後は全員でフィナーレ。
結構楽しかったです。 -
ホテルに戻ってきました。
ここで本日のホテルを。
4つ星で、初日の北京とここ、成都のホテルがとてもゴージャスでした。 -
買ってきたインスタントコーヒー。
中国のレストランで出されたコーヒーは一様に美味しくない。
インスタントコーヒーが一番うまい。(苦笑) -
最終日の朝も早いのでお弁当です。
パン、ゆで卵、ミカン、ヨーグルトドリンク、水。
パンはホテルの並びにあったパン屋さんの物のようです。 -
そして飛行機に乗ってすぐに食事が出ました。
たまご粥。
ザーサイを入れていただきます。 -
この旅初の窓側席。
…もう帰るのに…。(苦笑) -
北京の街が見えてきました。
-
北京空港では3時間ほどトランジットの空き時間がありました。
のんびり空港内を見て回ります。
上海灘があると聞いていたので探します。
見つけましたが、小さなお店であまり興味をひかれるものはなかったのでスルー。(香港の本店に行くからいいや)
無いと思っていたレスポのお店があったので思わずバッグを買ってしまいました…。 -
乗り継ぎ時に見かけたAIR CHINAの機体。
鮮やかでチャイナテイストな鳳凰のペイントに思わず激写。 -
そしてまたまた窓際席。
帰るころになってやっとです…。 -
今度のはお昼ご飯?
そばが出ましたが、美味しかったです。 -
成田の街が見えてきました。
楽しかった旅も終りです。 -
期待と不安の入り混じった、初めてのツアー一人参加。
ツアーの方たちに恵まれ、とても楽しく旅ができました。
成都パンダ基地や黄龍、成都の街歩き等、課題がまだまだ残っているので、もう一度行かなきゃ。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- michelleさん 2009/09/16 17:03:20
- 楽しませていただきました♪
- はじめまして、michelleと申します♪
『世界遺産/九寨溝・黄龍』の大作、一気に拝見させていただきました!
実は今月末に母が全く同じコースで行く予定でして。(アスティさんと同じ1人旅です)
でもバイタリティあふれる母がちょっとテンション下がり気味だったので、試しにどなたかの旅行記を見せれば…と思い、出会ったのがアスティさんのこちらの旅行記。
もぉ〜、一気に読み上げ、読み終わるときには元気はつらつでテンションあげて実家へと帰っていきました(笑)
ありがとうございまーす!!
母は4月頃にマチュピチュ&ナスカ地上絵方面にも1人で行ってきまして高山病は大丈夫だったらしのですが、今回は結構ナーバスになっていまして。
アスティさんの旅行記、本当に参考になったようです(^^)/
季節は若干ずれますが「みんなどんな格好してる?」と写真に釘付けになったり、「やっぱり飽きそうだからお粥パック持って行こうかしら」と食事のコメントを肝に銘じてみたり。
宿もおそらく同じくらいのレベルと思われるのでバスルームの水周りは覚悟して行くそうです(笑)
拝見する前から「温泉のこと書いてあるかしら?」と興味津々。
そしてたった1枚の写真に辿りつくと…温泉行く気満々で水着必須とか言ってました^^;
私は三国志が好きなので(レッドクリフ以来のミーハーですが)、いずれ武漢方面には行ってみたいな〜とは思っていたのですが、アスティさんの旅行記を拝見して母の行きたい気持ちがよくわかりました♪
母が九塞溝方面旅行中、私は台北・香港・マカオに行ってくる予定です!
1票ずついれときますね〜☆
***** michelle *****
- アスティさん からの返信 2009/09/16 22:03:52
- RE: 楽しませていただきました♪
- michelleさんはじめまして。
お越しいただき、更に投票までいただきまして、ありがとうございます!
こんなへなちょこ旅行記がご参考になったのであれば嬉しい限りです。
高山病は人それぞれのようですが、私は思ったほどひどくはありませんでした。
九寨溝はバスで回りますので問題ないですし、黄龍はロープウェイを降りてから最奥の五彩池までが難関ですが、風景を楽しみながらゆっくりのんびり歩けば問題ないと思います。
意外な伏兵の峨眉山にやられましたが。(笑)
食事は…中華は好きな方でしたが、やはり毎日3食続くと…。
それも毎回、四川料理ですから。
海外で日本食が恋しくなった事など無い私ですが、日本食というよりパンと卵が食べたくなりました。(苦笑)
温泉は、調べていたにもかかわらず水着を持っていかなかったというお間抜けな私の代わりに、是非リベンジして下さいとお伝えくださいませ。(笑)
黄龍・九寨溝は7月でも夜は非常に冷えたので、これからの季節、更に寒くなると思います。
電気敷布があるはずですので(私はそれも忘れて凍えていました…)忘れずにお使い下さいと。(笑)
お母様の旅が楽しいものになるよう祈ってます。
後でmichelleさんのブログにもお邪魔させていただきますね。
書き込み、ありがとうございました!
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