2009/07/30 - 2009/08/01
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hiko☆さん
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早いもので、北京五輪から今日でちょうど一年経ちました。
「あれから一年。北京のその後を探る」
というようなNHK的視点ではまったくありませんが、一度は行ってみたかった北京にとうとう行きました。
万里の長城、故宮博物館と見所は満載だし、美味しいものも一杯あるし、はてさてその結果は。。。
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
-
まずは、お約束の機内食から。
今回のアシは成田〜北京とも往復ANAです。
機種は767-300ERで、アジア方面ANAでは、もっともオーソドックスな機体ですね。でもエコノミーも全席オンデマンドビデオ付きです。
行きの食事は、北京行きなのになぜか韓国料理!?。
ビビンバとジャージャー麺の2種類から選択で、ワタクシはジャージャー麺が食べたかったのですが、残念ながら売り切れで、ビビンバを選択。
半熟卵を載せて、まぜまぜして食べるのですが結構美味!。デザートに北海道プリンがついてました。 -
成田〜北京は約3時間半の飛行です。水平飛行が2時間半くらいなので、食事して映画一本見るのにはちょうどいい時間ですね。
着陸態勢のアナウンスがあってから、窓の外を見ると雲の中の雰囲気だったのですが、いきなりドスンと着陸してしまいました。
なんと、雲のなかかと思っていたらかなり霞んでいて、地面が近づいていたのがわからなかったくらいです。
初めての北京空港は、さすがに新しくて綺麗。第三ターミナルまであって、その広さにもびっくり。やっぱりオリンピックの影響は大きいのでしょうか。
空港から市内へは、こちらもオリンピック時に合わせて作られた直通快速電車に乗ることに。
新しい乗り物を見ると乗らずにいられない性質でして。。。 -
北京市内への快速電車から地下鉄に乗り換えたのですが、ここでびっくりしたのがこちら。
ホームで待っていたら、乗ろうと思ったドア口が、故障したらしく別のドアから乗る羽目に。
乗ってさっきのドアをみるとなんと、ちゃんとシートがあって「故障中」というような感じの表記が書かれているのです。こういうのが用意されているということは、しょっちゅうドアが開かなくなる?のでしょうか。
しかもすぐには直らないのでしょうね。 -
こちらは宿泊したヒルトン北京 王府井の室内。
これも昨年のオリンピックに合わせて開業した出来立てのホテルです。さすがに施設は充実してしかも綺麗です。
スタンダードルームでも60?くらいあるので、十分広い。
トイレとバスタブとシャワールームがそれぞれ独立しています。
テレビもおそらく40インチ以上のシャープのアクオスで、思わず住みたくなるような豪華な部屋でした。
朝食のバイキングも、和洋中が揃っていてそれぞれ美味。
オレンジジュースが飲みたい人は、電動オレンジ搾り器みたいのにゴロンゴロンと自分で入れて果汁が出てくる様子が見られる、という面白い機械で飲むのがおすすめですよ。 -
翌日は早起きしてチャーターしていた車に乗り込み「万里の長城」へ向かいました。
万里の長城へのツアーは、いろいろあって悩みますが、今回は車のチャーターにしました。ツアーだと一日拘束されるし、行きたくもないお土産やとかに寄らされるし。
費用も一人670元(一万円)くらいかかります。車のチャーターは、一台800元くらいで日本語通訳付きを発見。
万里の長城までは市内から一時間です。
こちらは長城の途中まで登れるロープウエイです。
長城は標高が結構あると思うのですが、夏は暑いです。
迷わずロープウエイをお勧めします。 -
とうとうやってきました、万里の長城です。写真には写りきりませんが、延々と長城がはるか山の彼方までつながっているのがわかります。
すでに朽ち果てた長城や、切れているところもあるようですが、総延長は5,000km以上なのだとか。
いやーすごい。こんなにしてまでも領地を守りたかったのか、と平和な時代を生きる自分はあきれてしまいますが、当時は必死だったのでしょうね。
それにしても紀元前の時代に、こんな山奥に何万人も人をあつめ、土を盛り、石やレンガでこの城壁をつくってしまうという情熱と技術(というか根性ですね)に関心するしかありません。 -
こちらは、通称「女坂」と言われている、比較的なだらかな坂なそうですが、なんのなんの結構きついです。
おまけに、人が多いので押し合いへし合いの状態が延々と続きます。中国の方々は、大声でおしゃべりしながら他人を押し分けて進んでくるので、その迫力に負けてしまいます。。。 -
ご存知「鳥の巣」ことオリンピック競技場です。
確かに、どう見ても鳥の巣です。一本一本の鉄骨をこんなに捻じ曲げる意味は建築学的に意味があるのでしょうか?
今でも見物客が途絶えないようです。 -
天安門広場。とにかく広いです。
公称では50万人とか100万人が集まれる広さなのだとか。
しかしその最大人数が集まったのが、過去2回の天安門事件なのですね。皮肉なことです。 -
天安門です。中国の象徴とも言えますね。
観光客が朝から夜中まで押し寄せる最大の観光名所でもあります。
しかし毛沢東の写真(絵らしいですが)が全てを物語ってる感じがします。空港や鉄道やホテルを見ただけでは、まるで先進国と変わらない様相ですが、やはりこの国は毛沢東が作った共産主義の国なのだと改めて感じます。 -
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北京に来てこれを食べないわけには行きません。
しかし、何回食べても皮に巻いて野菜と一緒に甘辛いタレをつけて食べるやり方がしっくりきません。
そのまま揚げたてを食べたほうが美味しいような気もしますが。。。 -
北京空港です。立派です。
広いけど機能的でわかりやすいです。
日本の航空会社をはじめ、多くの国際便は第三ターミナルに集約されているようです。第三ターミナルは、連絡用トラムで結ばれていて、そんなに歩かなくても大丈夫です。
広すぎてイメージがつかみにくいのが難かな。 -
北京からの帰りの便の機内食です。
牛肉のスタミナ丼みたいなのと、チキンクリームパスタからのチョイス。ワタクシは旅行中にちょっと脂っこいものばかり食べていたので、ここではチキンクリームパスタを選択。どちらにもザル蕎麦がついているのが日本的です。
もちろん伸びきっていますが、海苔と出しつゆがたまらなくいい香りで日本人だなぁ、と思ってしまった。できれば蕎麦だけでもお替りしたくなります。
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