2009/07/05 - 2009/07/21
515位(同エリア832件中)
まみさん
ウクライナの夏の花といえば、あたり一面を覆いつくす、ひまわり畑!
といっても、ひまわり畑があるのは、なにもウクライナに限りません。
実際、これまで他のヨーロッパ諸国でも、ひまわり畑を見てきましたもの。
スペインでもイタリアでも(ただし9月でしたので、すでにケシズミのようになった茶色い姿で)、オーストリアでも(ウィーン郊外でしたので一面の、とはいえませんでしたが、それでもたくさん@)、ルーマニアでも(列車の車窓から)、ブルガリアでも(去年2008年に念願の一面のひまわりの写真ゲット!)。
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその8:夢にまで見たひまわり畑」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10262843/
「2007年ルーマニア旅行第16日目(1):スチャヴァからヤシへ、車窓の外にひまわり畑!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10225612/
しかし、ウクライナは、あのソフィア・ローレン主演の「ひまわり」の、ひまわり畑のロケ地なのです。
私がウクライナを今回の旅行のターゲットにしたきっかけに、あの映画のひまわりがなかったとはいえません。
なのに残念ながら、今回は立案の段階でひまわり畑を優先して旅程を組まなかったので、見ることすら、ほとんどできませんでした。
鉄道で通り過ぎるにしても真夜中。
車窓から見ることすら、ほとんど叶いませんでした。
一面のひまわり畑をどうして撮影したかったら、オデッサあたりに最低1泊はして、車をチャーターするしかないでしょうね。
しかし、見られなかったのはひまわりだけです。
日本に比べてずっと花にあふれたヨーロッパの夏。
(花の多くは暑さが苦手なので、きっと日本の夏は、花にとって暑すぎるのでしょう。)
ウクライナも例外ではありません。
花の撮影好きの私には誘惑がたくさん!
そして大地が早くも秋の風情を見せ初めていたウクライナでは、鮮やかな色の実も目を引きました。
ウクライナ旅行中なのだから、植物ばっかりじゃなくてウクライナらしい写真を───と、これでも自制した方です。
-
夏のヨーロッパの街中は花がいっぱい@
そう思ったのは、海外旅行を初めて夏にシフトしたときに訪れたオーストリア(2003年)です。
リヴィブのセントラルの建物はオーストリアを思い出させました。
それもそのはず、リヴィブを含む西ウクライナは、ポーランドやオーストリア・ハプスブルグ帝国支配の方が長いくらいなのです。
ちなみに、背景の美しい建物はこの街きっての老舗のグランド・ホテルです。
私でも知ってる有名人が滞在したことで有名ですが……誰だっけな。
2009.07.14(火)、リヴィブのスバボーディ大通りの真ん中の広場にて撮影 -
兵どもが夢の跡……というには、当時の姿からあまりに痛々しい現在の廃墟
オスマントルコのウィーン包囲で勝利した英雄ヤン・ソビエツキ(のちにポーランド王ヤン3世となる)の夏の離宮だった宮殿です。
まだ復元作業中で中身で、豪華だった部屋の中身はがらんどう。
痛々しい外観を見学するのみでした。
かつて城を守るお掘だった周辺は、野花ののどかなオアシスとなっていました。
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城にて撮影 -
お城のまわりの野花の中で目立った青い花
ゲラニウム(フウロソウ)かな。
葉っぱのかんじも似ていると思ったの。
※後日、ネットで植物に詳しい人に聞いてみました。
Geranium pratense、英語での通明はMeadow Crane's-bill。
ゲラニウム(フウロソウ)までは当たっていました@@
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城にて撮影 -
かつては美しい花壇があった庭園でした。。。
たしか第二次世界大戦でナチスに砲撃されてしまったためだったかな。
それとも、ウクライナを占領したナチスを攻撃したソ連軍だったかな。
ガイドいわく、かつてリヴィブを攻撃しようとした皇帝が、この城があまりにも美しいので砲撃をやめさせたことがあるくらいだったのに。
いまはただの野っぱら。哀れなり。
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のピドゴレツク城にて撮影 -
素朴な花が哀愁を誘う
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のピドゴレツク城にて撮影 -
かつてこのような花は咲いていなかったでしょう
少しずつですが修復作業は進んでいるようです。
有志による財団も設立されたそうです。
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のピドゴレツク城にて撮影 -
再び気になる青い花
ゲラニウムかなと思ったさっきの花とは違う花かしら。
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のピドゴレツク城にて撮影 -
城まわりの堀にて、青い花とレースフラワー
ハナウドという名前より、レースフラワーの方が好き@
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のピドゴレツク城にて撮影 -
バラが撮りたくて身もだえしてしまいました@
お城の中は撮影不可ですが、庭園は写真代を払うことで、撮影許可がおりました。
といっても、現地ガイドが払ってくれたので、いくらだったのか不明。
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城の中庭にて撮影 -
あざやかに赤いバラ
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のピドゴレツク城の中庭にて撮影 -
バラで埋めつくすように撮っちゃいました@
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城の中庭にて撮影 -
私の撮影姿はガイドにFanatic!と評されました@
褒め言葉とうけとりましょう。
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城の中庭にて撮影 -
この庭園にももれなくあじさいが@
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城の中庭にて撮影 -
ギボウシの群生と、何かの花の形をかたどった石柱
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城の中庭にて撮影 -
ブドウのようにも見えるヒイラギナンテンの実
うちの庭の数少ない植物の1つなので、異国でちょっぴりなつかしい気分@
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城にて撮影 -
トリトン像と一緒に
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城の中庭にて撮影 -
バラ花壇のまわりに野花も咲き放題@
ぽつぽつピンクはアカツメクサかな。
春の花かと思っていましたが、帰国後、近所の空き地にまだ少し咲いているのを見つけました。
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城にて撮影 -
赤い実の方に目を奪われて
石造りのかまくら?
と思った奇妙なものを見に行くときに。
それは、モザイクが美しい礼拝堂でした。
その写真はハイライト集でなく、いずれ本編でご紹介しましょう。
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城の洞窟礼拝堂前にて撮影 -
まだ赤く染まりきっていないところが、初々しい@
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊のゾロチフ城の洞窟礼拝堂前にて撮影 -
あのボールのような茂みは一体……?
鳥の巣かしら、と思ったのですが、現地ガイドいわく、あれは木の水分を吸い取ってしまう、木にとって病んだ状態だそうです。
とすると、あれがヤドリギ……!
北欧伝説で名前だけは聞いていました@
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊の城めぐりから町に戻る車窓から撮影 -
ヤドリギをいっぱい宿らせた街路樹
調べてみたら、ヤドリギは確かに宿主を枯らしてしまうこともあるようですが、鳥の巣作りの場を提供するため、生態系に役立っている面もあるとの説もありました。
また、現地ガイドも、ヤドリギの下でキスする習慣の話にふれました。
ウクライナではその習慣はないとひとこと断っていましたが@
またガイドいわく、田舎道を横切るハイウェイが並木道になっているのは、車の排気ガスから回りの野や畑を守るためだそうです。
言われてみれば、なるほどです。
2009.07.15(水)、リヴィブ近郊の城めぐりから町に戻る車窓から撮影 -
つやつや輝いていたサクランボウみたいな実
2009.07.16(木)、コロミーヤのシェフチェンコ公園にて撮影 -
つい夢中になって撮ってしまいました@
コロミーヤには寝台車で早朝着いたので、めあての博物館の開館時間までのんびり過ごすしかありませんでしたから。
2009.07.16(木)、コロミーヤのシェフチェンコ公園にて撮影 -
日に当たって赤い実が白く光るのがとっても良い@
2009.07.16(木)、コロミーヤのシェフチェンコ公園にて撮影 -
ひとやすみしているときに、さわやかなダリアに惹かれて
2009.07.17(金)、リヴィブのリヴィブ美術館の裏にて撮影 -
せっかく日陰で休んでいたけど、撮影のためならオーブンのような日ざらしにも耐えます@
2009.07.17(金)、リヴィブのリヴィブ美術館の裏にて撮影 -
まるでスイーツみたいな花のコラム
2009.07.17(金)、リヴィブのスバボーディ大通りの真ん中の広場にて撮影 -
ここも通りの真ん中に長細い公園が
おかげで渡りきるのにとっても時間がかかりました。
2009.07.18(土)、キフエのタラス・シェフチェンコ大通りにて撮影 -
さわさわと木々の奏でるメロディーが清涼剤に
日向に出ると、じりじりとあぶられているような猛暑の1日でした。
2009.07.18(土)、キフエのタラス・シェフチェンコ大通りにて撮影 -
あこがれの野外博物館で、初秋のような野っ原に最初は唖然
キエフのセントラルから地下鉄とマルシュルートカ(乗り合いタクシーあるいはミニバス)1時間で到着した、郊外のピロホヴォ村の野外博物館です。
野外博物館好きの私は、ここもとても楽しみにしていました。
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
野外博物館名物の風車小屋と
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
20世紀初頭くらいのウクライナの農家と
枝を編んだフェンスやかやぶきの屋根。
いままでまわってきたハンガリーやルーマニアやブルガリアの同時代の農家と共通します。
国ごとの差は微妙のあるのですが@
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
植物と一緒の写真って、やみつきになります@
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
三角屋根の貯蔵庫をコスモスと
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
三角屋根の貯蔵庫をオレンジの花と
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
麦わらぎっしりの屋根の下
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
ちょっとよれよれのルドベキアとユリと
白漆喰の家の中はギフトショップでした。
最終日前日だから、買っちゃいましたよ。
換金済みのフリブナが足らなくなったので、ユーロまで使って@
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
束ねられたアネモネのような花と
このギフトショップで買ったものの写真は、ハイライト集「ウクライナでゲットしたもの」としてアップする予定です。
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
涼しげな白樺林はほんのちょっと
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
びわみたいな実
おなかがすいていたので食べちゃおうかな、と思いました。
食べてる人はいましたヨ@
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影 -
レースフラワーの茂みの向こうに、羽根が落ちた風車小屋
野外博物館として建築物はきちんと管理されてはいるのですが、ところどころこんな無造作なところが、たまりません@
2009.07.19(日)、キフエ近郊のピロホヴォ村の野外博物館にて撮影
ハイライト植物編はここでおわり。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
ウクライナ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ウクライナで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ウクライナ最安
420円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
41