2009/07/29 - 2009/08/01
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maldororさん
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人生初の中国訪問は、初海外出張にて達成されました。
仕事で行ったので、写真はあまりないです。。。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
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中国国際航空と全日空の共同運航便。上海経由、重慶行き。
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機種はB737-700でした。エンジンは、CFM56です。因みに、上海-西安間はB737-800でした。73祭♪
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成田-上海間の機内食は、朝食扱い。キットカットが。。。
因みに、この麺は味が全く付いておらず、残念な感じでした。
客室乗務員は、男性が一人、後は皆女性。何れも中国人の様でした。日本語はカタコトですが、英語は流暢でした。 -
こちらは、上海-西安間の機内食。昼食扱いでしょうか。メロンみたいなのが、シャクシャクしていて美味でした。
ところで、この便は特に詳細の説明もなく、出発が1時間程度遅れました。その間ずっと機内に監禁されており、何とこの機内食も地上でサーブされたのです!
出発まで、横でPCを広げ、大音声で歴史ドラマを鑑賞するオバサン、大声で騒ぐ人々、ひっきりなしになる携帯、カオスでした。
一方、別の便もディレイしていたみたいなので、恐らく滑走路が何らかの理由で一時的にクローズされていたとか、そんな理由だったのではと思われます。 -
西安郊外の街並み。
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宿泊したホテルは、西安駅まで車で10分かからないぐらいの場所に位置する古都新世界大飯店。4つ星クラスの巨大なホテルでした。
ホテルの15Fがエグゼクティブ客(笑)向けのカウンター&ラウンジになっており、そこでチェックインを済ますと、ハッピーアワーということで、ビールやら簡単な軽食が無料でサービスされました。ラウンジには大きなTVと2台のPCが備えられ、自由に使用することができます。
小生達が泊まったのは、14F。部屋からの眺めは、こんな感じでした。
近くに回教街やらモスクやらがあるのですが、一連のウイグル暴動の影響は見られないとのこと。 -
眺め。
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眺め。
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大そう大きな部屋で驚愕したのですが(しかもウェルカムフルーツや菓子類まで!)、出張に同行した弊社上海法人の方曰く、中国ではごく標準的な広さらしい。
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しかし、ダブルベッド。。。
ウェルカムフルーツなども提供され、至れり尽くせり。
因みに、朝食も付いてきます。2Fにある大きなビュッフェが、朝6時半から朝食コーナーと化します。 -
街並み。
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一気に時間を進め、滞在三日目の午後。一連のミッションを終え、フリーになったので、「これを見なければ中国に行ったとは言えない」と言われる兵馬俑を訪れることに。
西安駅から出ている路線バスに揺られること、1時間程度。
ゲートからカートに乗り込み、発掘場所へ向かいます。
ここで、日本語の音声ガイド装置を借りた(100元のデポジットを払わされる)のですが、イヤホンの接触が悪く、役に立たず。。。 -
河内のオッサンこと、総括MGRの御後姿。
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一体一体異なるそうです。
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ずらり。
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皇帝が死ぬと、こういうのを作らないといけないので、特需みたいなのが発生したのでしょうね。
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縮尺が分からなくなる。
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フォルムが美しい御馬。
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大量生産品。
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出荷待ち(笑)。
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近い。
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おまけのフィギュアみたい。
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一体いくつ埋没していることやら。。。
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発掘現場。
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埋まっています。
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さっきのが一号坑で、続いて三号坑。
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バラバラ。
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規模は一号坑より小さいです。
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数もまばら。
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御馬さん。
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爪までリアルに作られているわりに、足周りは適当な感じです(笑)。
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リアルな作りです。美しいフォルム。
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以上が三号坑でした。
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続いて二号坑。ここは一号坑と同じく巨大な現場でした。
惨殺体みたいで怖い。。。 -
保存状態が良いです。
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本物の様です。鼻筋とか、ホントにリアル。
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しっかし、これだけバラバラに埋まっていたものを、どうやって復元していくのでしょうか。当時の制作資料等が存在するのでしょうか。
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最後は展示ホール。
このシュールな巨大マリオネットに、MGRと二人で爆笑しました。本気でこれを作ったのでしょうか。センスに脱帽です。
因みにこれ、北京オリンピックの時に展示されたそうな。 -
銅製品の展示でした。全部鋳造で作っているのでしょうかね。
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パーツにより、alloyの種類が異なる。曲げやすさ等が考慮されているのか。しかし、古く昔からalloyの研究が実用レベルで為されていたことには、ただ感嘆するばかりです。
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これも設計図。
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「暗いから写真がブレる」と苦戦中のMGR。
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種々のalloyの成分表。
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経験則に拠っているとは思いますが、しかし凄い。。。
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こちらには、機械加工の種類が。
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高い技術力を持っていたのですねぇ。
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所変わって、ナイトバザールで民族アクセを売っていた、苗(ミャオ)族の衣装に身を包んだ女性2名。どちらだったか失念しましたが、片方だけが生粋の苗族で、もう一方は漢民族とのこと。
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苗族衣装の方々と記念撮影。
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出発日の朝。ホテルロビーからは、巨大なオブジェがチラリと見えます。凄いホテルだ。。。
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西安-上海もB737でした。
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雲が厚い。
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着陸に向け、雲に突っ込んで行くのですが、乱気流でガタガタ揺れていました。
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上海で私的延泊するMGRと別れ、小生は成田行きに乗り継ぎ。
待ち時間、出発ロビー前のレストランで牛肉ラーメンを頂。あっさりとして美味でした。肉もよく煮込まれており、ホロホロと崩れます。 -
上海-成田間は、さらに小型なA319でした。凄い圧迫感。
機内食は、中途半端な時間だったこともあり、質素なもの。
中華おやきみたいなのが熱々の状態でサーブされたのですが、味がぼやけていて、残念な感じでした。
以上、駆け足でしたが、西安訪問記でした。
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