2009年夏・台湾の旅①

2009/08/16 - 2009/08/20

８月中旬という夏休み真っ盛りの時期にも関わらず、
３万円の格安航空券をゲットできたので、またまたまた台湾へ出発！（去年の９月より安いな。。。）

今回は宜蘭に行く予定。

そして今回もエアーはノースウエストorz

あまりにもノース率が高いので、ワールドパークスなる会員（年会費無料・マイル有効期限なし！）に入会してみた。

写真はバウチャーと台湾観光協会でもらった特製悠遊カード。
今回はこのカードを使い倒す予定。

エリア 宜蘭(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

8月16日（日）

飛行機に登場後、「機材の不具合で…」とのアナウンスにドキッとするが、単に機内映画が見れないとのこと。
どうせパーソナルTVもないし、わずか3時間の空の旅だし、どうでもいいやと思っていたが…。

なんと5000マイルのお詫びマイルをゲット!!
（ちなみに成田・台北間の通常獲得マイルは2600。つまり約２倍のボーナスマイル!!!）
こりゃ幸先のいいスタートだわとガッツポーズ！

いい気分で台湾に降り立ち、早速、寧夏路夜市に突撃！

老舗の甘味処「古早味豆花」で、季節限定の
マンゴーカキ氷を注文しようとするが、あいにく没有orz
しかたなく定番メニューのピーナツ豆花を食べる。
ピーナツがみずみずしい。

事前に予約していたゲストハウス「おおしろ」に宿泊。
3回目なのですっかり覚えられていた。

【今日の出費】※１元は約2.9円
花生豆花　35元

桃園→台北バス　90元

おおしろ　400元

8月17日（月）

4travelの旅行記に書いてあった早餐で朝食。
話通り、ハンバーガーが旨かった。
2ヶ月ぶりの豆漿（6月のタイ旅行で飲んだ）に心が落ち着く。

朝食後、宜蘭に向かうため、国道客運バスターミナルへ。

ここはいろんなバス会社が終結しており、各方面へのバスが発着している。平日の朝8時だと言うのにかなり賑わっていた。

夏休みキャンペーンで宜蘭へのバスは100元だった、
ラッキー！（通常129元）

宜蘭へは長いトンネルが開通しており、電車よりもバスの方が早く着ける。

約1時間20分で宜蘭に到着。

ホテルにチェックインし、すぐさま冷泉で有名な町「蘇澳」へ向かう。

このバスターミナルは客もまばらでかなり寂れていた。
昔の田舎町を髣髴とさせる。

蘇澳につくや、一目散に冷泉へと向かう。
入口はいい雰囲気をかもし出していた。

入ってみると…。
冷泉というより…思いっきりプールなんですケド。。。
なんか家族連れがわんさかといるし。

22℃とのことだか、炎天下にも関わらずかなり冷たかった。

とりあえずちゃぷちゃぷと体を浸してみる。

こちらは個室の冷泉。200元なり。

冷泉から出て、ブラブラと蘇澳の街をぶらつく。
いい感じにひなびている。

帰りはちょうどいいタイミングで電車が来ていたので
飛び乗る。バスより早くて、安くて、言うことなし！

宜蘭にそのまま帰るつもりだが、せっかくだから１駅足を伸ばして、礁渓温泉へ。

おじさんおばさん集団に混じって、足湯に入る。
ふぅ〜、やっぱり冷泉より温泉だわ。。。

と一息ついていると、おじさんたちは物売りからビールやつまみなどをどんどん買い、自分にも振舞ってくれる。
言葉はほとんど通じないが「カンパーイ！」。

腐った卵のようなものを勧められ、ギョッとするが、
これが「皮蛋（ピータン）」らしい。
カップケーキまでご馳走になり、満腹状態。

おじさんたちと別れ、足湯のある公園を散策し、
宜蘭へと戻る。

こういう出会いが旅の醍醐味だね。

ホテルで夕寝後、宜蘭東門観光夜市へ。
コンパクトだが、食べ物、ゲーム、小物屋などが夜市のエッセンスが一通りそろっている。

この旅一番のクリティカルヒット！「芒果爽」

マンゴーカキ氷の上にマンゴーシャーベットが
分厚く乗ってて、これでなんと40元！！！！

マンゴーが舌にとろける。。。

【今日の出費】※１元は2.9円
（朝食）豆乳、ハンバーガー　45元
（昼食）魯肉飯、水餃　49元
（夕食）木瓜牛乳、葱油餅、芒果爽　95元
冷泉サイダー　25元
ケンタッキー　44元
水　30元

バス（台北→宜蘭）　100元
バス（宜蘭→蘇澳）　71元
電車（蘇澳→礁渓）　49元
電車（礁渓→宜蘭）　15元

冷泉＋ロッカー　100元
天成旅社　600元