秘湯の宿　奥山旅館

2009/08/01 - 2009/08/02

秘境温泉好きな妻と、１泊２日（土・日）で秋田の泥湯温泉に行ってきました。思ったよりも疲れなかったです。
約東京から５００キロ、往復１０００キロの旅でしたが、高速道路週末１０００円定額を利用して車で行ってきました。
首都高速から東北道に入り、古川ＩＣでおりて、泥湯に向かいました。
対抗車もあまりないので、高速降りてからのドライブも快適でした。
口コミにも書いてありましたが、確かに部屋はかび臭かったです。
今回の旅では今まで見たこともないような景色でしたので、川原毛地獄が一番印象的でした。

エリア 湯沢(秋田)(秋田)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

奥山旅館の露天です。
湯船のそこをさぐると泥があったりします。
でも状態により泥はあまりないです。
昔より、泥がなくなったようです。いくつかお風呂あるのですが、内湯の女子風呂は、とても熱く入れないようです。いい湯なのにもったいない。

部屋には冷蔵庫もなく、かび臭い感じでした。
部屋の裏からは、源泉の蒸気が上がっていて硫黄臭いです。
秘湯の宿らしさを痛感します。

秘湯ビールです。美味しかった

旅館の周りの風景です。
すぐ近くに、食堂もありました。

看板のとおり、ガスが発生するので注意してくださいという警告です。

ニュースにもなった、雪の季節に泊まられた家族の方が、地面からの高濃度の硫黄ガスにより、亡くなられた事件の現場です。今は、近くに慰霊碑がたっています。お悔やみ申しあげます。

近くにこのような地獄もあります。

普段見ない風景でした。
温泉のガスがすごいので、風向きによっては要注意です。

この地獄の売りは、滝つぼ温泉です。
温泉が、滝になり落ちてきます。
水着着用になってますので、女性でもOKです。
私は、水着忘れたので残念でした。
温泉に入れる時期は短いので、注意してください。

朝早く行ったので良くわかりませんが、本来はお風呂だと思いますが、足湯として入ってました。
いいお湯でした。もちろん温泉です。小川を望むロケーションでいい雰囲気です。

今回の秋田の旅での一番良かったところは、こちらです。
初めての風景なので、びっくりです。
遊歩道の脇から、温泉の源泉がわいているのですよ。
箱根の地獄谷なんてくらべものになりません。
迫力満点。
途中の看板には、ガス注意・高温注意など
ちょっと怖いです。
でも、これが無料ですし最高です。
あと・・・・・こちらに出かけるときには
生卵もって行くべし。
温泉玉子が作れます。
遊歩道の脇に作る場所があり、作るためのザルがおいてあります。

写真ですとわかりづらいですが、実際は温泉の蒸気で熱いです。
温泉がわいている為、たまに、遊歩道に熱湯がふち出してきます。