石垣島　おひとりさまの旅　ペンション「案山子の宿」

2008/10/20 - 2008/10/24

仕事の都合がつかない夫をおいて、単身石垣島へ。

毎日、快晴。
毎日、海辺を散歩し、朝日を見て、夕焼けを見た。
毎日、おいしいごはんをいただいた。

なにより、あたたかく包み込んでくれた案山子の宿のオーナー、奥様、さっちゃんのおかげで、ほどよい加減のおひとり様を満喫できた。

エリア 石垣島(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ

宿の方向を指す案山子。

この看板を見たら右折。
細い道の先に案山子の宿がある。

オーナーが満面のスマイルで迎えてくれた。

案山子の宿。

ヴィラタイプのペンション。
1階にはソファ、オーディオ、ミニキッチン、バスルーム。
バスルームにはひろいバスタブもある。
螺旋階段を上がるとベッドルーム。
木をふんだんに使ったつくり。

広い庭にはたくさんの花や動物たち。
庭の向こう側には海。

「夏の庭」を読んだ部屋のソファ。

ベランダにはハンモック。

部屋の玄関入り口には毎日さっちゃんがすてきなお花をかざってくれる。

手入れされた庭にはハイビスカス。

夕方の案山子の宿。

東屋にかかる竹の風鈴。

ポコポコと優しい音で癒してくれる。

毎日飲んだオリオンビール。

10月だというのに、連日30度を超えた。
ビールは欠かせない。

1日目の夕食はいきなり石垣牛のステーキ。
雑穀の入ったご飯、お豆腐、海ぶどうなど。

おいしいのは当然だが、
ここのごはんは美しい。

朝の散歩１

ペンション裏の海辺の散歩が毎朝の日課となった。

朝の散歩２

ペットの豚さんは、朝は弱いらしい。
起こさないようにそーっと・・・。

朝の散歩３

収穫はかわいらしい貝。
部屋のベランダのオブジェとなった。

ペンションの犬たち。

自由にまったり過ごしていた。

2日目　あさごはん。

今日は和食。
優しいお味。体の中からきれいになる。

夕方の散歩１

ペンション裏の海辺。
刻々と表情を変える海と空。

3日目　あさごはん１。

フルーツの色も味もパッション。
ほかに目玉焼きやサラダ、トースト。

3日目　あさごはん２。

シックなカップを選択してコーヒーを頂く。

3日目　よるごはん１。

カニがどーん。
毎日気が抜けない、びっくりメニュー。
牛のたたき、ホタテ、もずく、チャンプル、デザートのフルコース。

３日目　よるごはん２。

お肉も出た。

３日目　よるごはん３　　

ホタテ。

３日目　よるごはん。

デザートも美味。

夕方の散歩２　

雲の色が美しく変化していく。

夕方の散歩３

数分で雲があかね色に。

夕方の散歩４

毎日軽トラで海に来るおじいとおばあ。
おじいは船を出した。

島のおじいとおばあはいつもなかよし。

さよならの日のあさごはん。

たくさんのフルーツとサンドイッチ。
ヨーグルト、スープ、コーヒー。
ハイビスカスはプレートをさらに華やかにしてくれた。

心を込めて作られた料理は、おいしくて美しい。
感謝。