2009/07/12 - 2009/07/12
118位(同エリア174件中)
まゆままさん
旦那の誕生日ランチ?!後半は私のリクエストにより舞子方面へ。
普段なかなか電車を乗り継いで一人で舞子までやってくるのはキツイので、この機会に見たかった舞子ホテルへ行ってもらうことに。
舞子ホテル見学の後は舞子公園にある孫中山記念館(移情閣)、さらに明石海峡大橋へ上がってみた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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舞子ホテルは大正8年に日下部汽船のオーナーの別荘として建てられた英国風西洋館と広大な和館からなる建物。
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洋館は煉瓦造地上3階地下1階建てで外観はセセッション風。
車寄せも優雅なデザイン -
玄関ポーチの両脇には大きなステンドグラスがはめ込まれていて、神戸ならではの景色、海や帆船、松などが描かれている。
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向かって右側のステンドグラスは海とは対照的な木々が描かれた山?の風景
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タイルに囲まれた玄関周り
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そしてロビーへ
最初は旦那に喫茶でお茶でも飲んでもらってる間に建物を見学させてもらおう、と思っていたのだが、
建物を見せて頂きたいのですが・・と声を掛けると、
この日はちょうどブライダルフェアが行われていたようで、「アンケートをお願いします。」と。
ブライダル(晩婚の?)のカップルと間違えられたよう;
ブライダルではなく建物を見せていただきにやって来た、と正直に?言ったのだがちゃんと係の方がついてくださり、丁寧に案内して頂けた。 -
和館との間の扉上部に入れられたアール・デコ風のステンドグラス。
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開けられていた扉にはこんなステンドグラスが
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まずは和館の大広間から見せていただいた。
格天井が美しい桃山調の書院造の大広間は豪華な披露宴のテーブルセッティングがされていた。 -
欄間
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「舞子帆照」=舞子ホテル
は川端龍子揮毫の扁額だそう。 -
鳳凰が描かれた豪華な格天井
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大広間の二面はガラス窓になっていて、庭の緑がまぶしくとても居心地がよさそうな空間。
大人数の披露宴に使われる他、平日のランチはこの大広間でいただくことができるそう。 -
かすかなゆがみが味わい深い手吹きガラスが入れられた扉。
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この渡り廊下を伝って昭和初期に増築された数奇屋造りの個室へも案内していただいた。
各部屋毎に意匠が違っているそうで、宿泊や食事に貸切ることができるそう。 -
この中庭にはいくつかの布袋さんの石像があるという。
「あそこに一つ」と言われて撮ったショット。 -
こちらの広間は少人数の披露宴にいい感じ。
円形の中に植物などが透かし彫りされた欄間がかわいい。 -
廊下にもいろいろ見どころがあり、こちらは一枚板で出来た舟底天井のようになっている。
太鼓状に膨らんだ床などもあった。 -
和館を一周して洋館部分へ戻ってきた。
一階の応接室。
こちらの部屋は普段は喫茶や結婚式の打ち合わせなどに使われているそう。 -
豪華なシャンデリア
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もう一つデザインの違ったシャンデリアが
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大理石でできた暖炉はミニ?!イオニア式柱の装飾がかわいかった。
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半円状に張り出したコーナー部分もソファとクッションを並べられ居心地の良さそうな空間が。
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シンガポール製だという当初からの家具は装飾がふんだんについていてずっしり重厚な雰囲気。
シンガポールで買い入れたものを自社の船で運んできたものだそう。 -
寄木張りの床
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階段にも寄木で細かい装飾がされていた。
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このふくろうは一本の階段の支柱から浮き彫りされたものだそう。
ふくろうは夜の航海を守る守護神とされている。 -
二階も現在使用中ではないということで案内していただけた。
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階段を上がるとすぐ目の前にあるステンドグラスの扉はなんとトイレの扉。
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トイレの扉の美しさに驚いていると、中も見てくださいと・・
中へ入ると個室の扉にもこんな船の模様が入れられた丸窓が。 -
更に個室の窓ガラスにはエンゼルフィッシュが描かれていてトイレにも手抜かりのない美しい装飾がされていた。
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トイレの照明
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緑のマーブル模様が美しいステンドグラス。
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二階の客室。
緑のステンドグラスの照明がとても印象的で美しい〜。
案内の方がカーテンに隠れた窓の上部にも色を合わせて、緑のステンドグラス入れられていると。 -
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大理石の暖炉の上には花がデザインされたステンドグラスの戸棚が。
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円形の張り出し窓のコーナー
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外観から見た張り出し窓のコーナー部分
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そして最後にお庭も見て行ってください、と言われ、庭園の方へ。
きれいに手入れされた庭園が広がっていた。 -
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舞子公園の中に建つ孫中山記念館(移情閣)は大正4年に神戸で活躍していた中国人実業家、呉錦堂の別荘「松海別荘」を前身とした建物で、辛亥革命後、神戸を訪れた孫文の歓迎会がここで開かれたそう。
国重要文化財。 -
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世界一のつり橋、明石海峡大橋。
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橋の真下。
旦那のリクエストによりこの上の舞子海上プロムナードへ上がってみることに。 -
8階の展望ラウンジからの眺め。
先ほど近くで見た孫中山記念館(移情閣)も見える。 -
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スリル満点?!海上47mの丸木橋。
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この後、垂水の市場へも行きたかったのだが・・さすがに時間が遅くなりそうだったので断念。
この日は旦那の誕生日のはずがまるで自分の誕生日のような一日でエンジョイしてしまった〜
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この旅行記へのコメント (8)
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- ホーミンさん 2009/07/30 13:09:24
- 舞子ホテル
- まゆままさま
こんにちは。
まゆままさんも舞子ホテルに行かれたのですね?
明石海峡大橋の近くにこのようなホテルがあったとは、すーぽんさんに教えてもらうまで知りませんでした。
緑色の照明が印象的でした。夜になったらどのような雰囲気を醸し出すのだろうと想像したものです。
「タイルに囲まれた玄関周り」のお写真は、外から撮ったもので外の風景がガラスに写っているのですよね?
まゆままさん、うまく隠れましたねぇ。
「扉上部に入れられたアール・デコ風のステンドグラス」は、和の近くにあって、対比が面白いですね。
「手吹きガラス」のゆがみが、お写真からもよくわかります。
うまく撮れていますね。
私も先日ある美術館で、ゆがみの入ったガラスを撮影したのですが、全然うまく撮れませんでした。ガラスを通して直線のものを撮るという基本的なことさえ忘れていました。
ふくろうは背後の柱と一体なのですか?
こちらも手が込んでいますね。
「もっと近寄って見てみたい」と思った時、たいていまゆままさんはそこをアップして撮って下さってますので、嬉しくなってしまいます。
家はやっぱり「木」で出来たものがいいです。
このホテルの様に豪華でなくても、質素でも歪んでいても褪せていても私は木の家が好きです。
- まゆままさん からの返信 2009/07/30 20:59:25
- RE: 舞子ホテル
- ホーミンさん、こんばんは!
舞子ホテルの緑の照明、窓のステンドグラスと対になってるようで、
とても美しく斬新でしたよね。
ほんとにこの照明、夜に見ると一層引き立ちそうですね。
>「タイルに囲まれた玄関周り」のお写真は、外から撮ったもので外の風景がガラスに写っているのですよね?
>まゆままさん、うまく隠れましたねぇ。
ははは〜、ドアの中心の木枠の幅にギリギリなんとか収まりました。
もう少し太ってたらはみ出していたところです;
手吹きガラスのゆがみ具合、わかってもらえましたか〜
私も今まで何度も他の建物で手吹きガラスの質感を写したい、と思ってたんですが、
なかなかうまく写らず・・
今回初めて波打ったように撮れて、ちょっと満足してました。
気付いてもらってよかったです。
案内の方によるとふくろうは後ろの柱と一体となっていて、その柱から浮き彫りにしたものだそうで・・
硬そうな木なのに大変そう〜と思ってました。
が、肝心のふくろうの写真がボケボケでショックです。
ふくろうのほかにもかわいいデザインの寄木細工がされてたんですよー。
木の家はやっぱり落ち着きますよね。
舞子ホテルも和館も洋館もふんだんに木が使われていて落ち着く空間でした。
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- ゆういちろうさん 2009/07/29 21:59:41
- セセッション
- まゆままさん、こんばんは。
舞子ホテルの解説、興味深く読ませていただきました。
私は建物を見ることは好きですが、様式などの知識は無いので
専門的で具体的なコメントは余りできないのですが
ここの建物は様々な様式がミックスしているように感じました。
宴会場になっているせいもあってか、もちろん和洋折衷感もバッチリですね。
ところでセセッション風というのは具体的にどういう事をいうのですか?
アールヌーヴォーに似ている形式なのでしょうか?
ネットで少し調べてみたのですが、良く分かりませんでした。
セセッションってウィーンにある有名な分離派会館の事だと思っていたのですが
ウィーンの分離派の事自体を指すんですねぇ。知りませんでした。
ちなみに分離派ってクリムトのキンキラキンの絵とか
セセッションの屋根の上に載っている金色のネギ坊主がすぐに眼に浮かびます。
ゆういちろう
- まゆままさん からの返信 2009/07/29 23:06:30
- RE: セセッション
- ゆういちろうさん、こんばんは!
うわぁ〜素人の私にそんな質問しないでください〜;
セセッションって私は単にウィーンのセセッションの流れを組むものというくらいにしか考えてませんでした。
昔、ヨーロッパへ旅行へ行ってた頃は、アールヌーヴォーのことをウィーンではセセッション、ドイツではユーゲントシュティールと呼ぶものと解釈してたのですが・・
アールヌーヴォーとセセッションはデザインを見てもやっぱり別物ですよね。
建物を見て、これはセセッション風だなあ〜というのはなんとなくわかりますが、でもここがこうなってるのでセセッション、という風には勉強不足で説明できません〜
またいろいろ調べてみたいと思います〜。
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- スーポンドイツさん 2009/07/27 14:54:18
- この窓♪
- まゆままさん、製作中にお邪魔します。
この窓!うまく撮れましたね(^_^)v
私が写真ばかり撮っていて見学会のグループから遅れがちになっていると、母が「みんなに迷惑がかかる」と気になって気になって・・焦らされた結果ちゃんと写っていなかった窓なのです。
さすが建物や調度品に造詣が深いまゆままさん!ここぞと思うところをズームアップ!うまいなぁ〜♪
六角堂(舞子移情閣)もいらっしゃったのですね、本当は八角形だけれど。「友の会」というのがあって太極拳や中国語講座をやっています。迷ったけれど結局入っていません。橋の工事関係で西に移築した際、ぱ゚きっとした色になってしまってびっくり。でも、朽ちかけていた建物も人が使うようになって蘇りました。
すーぽん
- まゆままさん からの返信 2009/07/27 22:58:24
- RE: この窓♪
- スーポンドイツさん、こんばんは!
すみません〜夏休みに入ってバタついて、またまたコメント滞ってます;
私も案内していただきながら慌てて撮った写真なのでなかなか思うように撮れておらず、
うう〜ん;という感じです。
でも団体行動だとなかなか気を使いますよね。
うちは食事もしてないのに個人で案内していただいてしまい・・
ラッキーでした。
いつかちゃんと食事にも来なければ〜
スーポンドイツさんは個室でお食事でしたでしょうか?
個室も数寄屋作りで各部屋違ったデザインがされているんですよね。
平日のランチは大広間でできるとかで、
ここも大きな窓ガラスから庭が広く見渡せて開放感があっていいなと思いました。
移情閣の中ではそんな講座もやってたんですね〜
色が塗り替えられ生まれ変わったんですね。
我が家も舞子公園には子どもが赤ちゃんの頃双子のベビーカーに乗せて
来たことがあったのですがその頃にはもう塗り替えられていたような・・
久々にやってきて明石大橋の上に上がったのは初めての体験でした〜
- スーポンドイツさん からの返信 2009/07/28 09:49:42
- RE: またどうぞ♪
- 夏休みは三度の食事の用意だけでも疲れますよね。
>うちは食事もしてないのに個人で案内していただいてしまい・・
お〜ぉ、さすが〜
>スーポンドイツさんは個室でお食事でしたでしょうか?
見学会の時は大広間でいただきました。てっきりお座敷かと思っていましたが、今は椅子式にしないと人気がないようです。昔のイメージを持っていたので、靴のまま上るのはすごく抵抗がありました。
法事の時は奥の広間を、そして子ども達のために廊下の脇の小部屋も使わせてもらいました。友人と個室で会席膳をいただいたことがあるのですが、それがどこだったか?多少改装されているようですね。
移情閣の塗り替えの時期は不確かです。ごめんなさい。
ホーミンさんの旅行記に橋を歩くイベントを載せています。
またどうぞ。すーぽん
- まゆままさん からの返信 2009/07/28 21:47:29
- RE: この窓♪
- スーポンドイツさんは舞子ホテルのお得意さんですね〜
大広間は昔使われた頃ははちゃんとお座敷として使われてたんですね。
椅子式になるとなんだか欄間の位置が低く見えて、ちょっと圧迫感がありますね・・
旧西尾邸の座敷の大広間も椅子式になってたので同じように欄間が低く見えました。
橋を歩くイベント、かなり恐そうですよね!
またホーミンさんの旅行記も拝見させていただきます〜
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