2009/07/16 - 2009/07/16
1156位(同エリア4374件中)
ころっつさん
学生時代に京都に住んでいた時以来10年以上ぶりに祇園祭に行きました。
この日たまたま仕事関係の出張で大阪に行こととなったので、夕方5時過ぎに終え、どこかに行きたいなあ、と考えてみたら、この日は祇園祭の宵山。
そのまま高速道路に乗って京都に着いたのが6時半過ぎ。
何とか天気も曇り空のまま持ちそうなので、初の祇園祭見学となる職場の同僚3人とともに歩行者天国となった京都中心部を人ごみにもまれながら山鉾見学をしました。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 自家用車
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この日は烏丸通が高辻から北が歩行者天国となっていたので松原通を河原町方面に入ったコインパークに駐車。まずは32基の山鉾のうち1基だけ南東の離れた場所にある「保昌山」を訪ねます。
その途中にあった涼しそうな扇子を売っている店。祇園祭の宵山期間中は、京都らしいいろいろなお店が山鉾の見学客相手に時間を延長して店を営業しています。 -
扇子屋の横にあった金箔細工の店の見せ棚に飾ってあった置物。丑年にちなんで?大黒さんが乗っています。価格不詳…。
今回は出張帰りで、荷物になるのでコンパクトカメラで撮影。ちょっと不満が残る写真が多くなります。 -
東洞院松原にある「保昌山(ほしょうやま)」。
祇園祭初見参の同行者3人のテンションが一気に上がりました。 -
保昌山は丹後守・平井保昌と和泉式部の恋物語に由来して名前がついた山だそうです。
そもそも祇園祭は平安時代に疫病退散を祈願が起源となった祭りで、最盛期には250基もの山鉾を数えたこともあるそうです。多すぎる…。 -
山には、保昌山の「保」の字をかたどった提灯が並んでいます。
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保昌山の近くにはホタテ貝などを原材料にした岩絵具が売っている店がありました。ところで真ん中にある関西ローカル番組の認定証はいらないような気がしますが…。
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これなんかなかなかいい感じの絵の具セット。
いつものクセで衝動買いしそうになっても、使い道はないので寸前でとどまりました。 -
高辻通を西に歩き、京都の南北のメインストリート・烏丸通に出ました。
烏丸通は、この日夕方には、ここから御池通まで歩行者天国となっており、多くの露天も出店しています。まさに祭りの雰囲気。 -
ということで、祇園祭の宵山期間の特権は、歩行者天国でビールを味わえること。
暑い夏の夕方の喉をうるおすため缶ビールを早速購入。ごみはきちんとゴミ箱に捨てます。 -
祭りを彩る浴衣も宵山ということで出血大サービス。買ってここで着るのか?
カジュアルイケメン、イケメンユカタって何のこっちゃ? -
次に室町仏光寺にある「白楽天山(はくらくてんやま)」を見物に。唐の詩人・白楽天が道林大師に仏法の大意を問うのがモチーフとなっており、それに由来した山の名前です。
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白楽天山の装飾には、麒麟や孔雀をあしらった色鮮やかな刺繍が施してあります。
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夕方とはいえ蒸し暑い。同行者で2杯目を乾杯〜♪
いちばん右の同行者が、可哀想ですが運転手のため飲めません。ごめんね。 -
室町通を北上すると、次は「鶏鉾(にわとりぼこ)」があります。
鷄鉾というユニークな名前は、唐の時代に平和が続き、訴訟用の太鼓を鳴らすことがなくなり、鶏が宿ったという中国の故事にちなんで名付けられたものです。 -
山鉾には登ることもできます。
雨にぬれないように手の込んだ美しい装飾がビニールで覆われています。 -
四条通りに出ました。四条烏丸の辺りは有名な山鉾も多く、地下鉄・阪急の駅もありアクセスが良いことから多くの人でにぎわっています。
四条烏丸之交差点に近い函谷鉾(かんこぼこ)は非常に多くの人で賑わっていますので、少し西にある「月鉾(つきほこ)」を見に行きます。
鉾とはその名の通り天に突き立つような鉾がまっすぐ伸びているもので、こうした鉾が付いていないものが山と呼ばれています。
月鉾の鉾頭には三日月を付けていることがその名の由来となっています。 -
四条通を越えて、室町通をさらに北上したところにあるのが「菊水鉾(きくすいぼこ)」。町内に古くからあった菊水井にちなんで名付けられています。
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ちょっと光が反射してわかりにくいですが、菊水鉾の装飾です。
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室町通は狭いため、大変混雑していましたので、錦小路を東に歩いて行くこととし、そこにある「占出山(うらでやま)」を見ました。
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それぞれの山鉾では厄除けのちまきや手ぬぐい、お守りなどを販売しており、浴衣を着た若い女性や女児が対応しています。
写真は占出山での風景です。 -
錦小路から東へ、再び烏丸通に出るとすぐにあるのが「孟宗山(もうそうやま)」です。
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孟宗山は、病気の母を養う孟宗が雪の中で筍を掘りあてた姿を示す装飾をほどこしているとのことで、雪のかぶった木があります。
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四条烏丸を河原町方面に歩きます。夜7時半を過ぎて徐々に暗くなってきたので、一段と多くの人が山鉾を見に詰めかけてきました。向かう方向には巡行の先頭を飾る「長刀鉾(なぎなたぼこ)」が見えてきました。
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長刀鉾は一番有名な山鉾ということで、そのまわりは多くの見物客で賑わっていました。
その名のとおり鉾先に大長刀を付けており、祇園祭の起源をそのまま伝えている鉾だと言われています。 -
夜を照らす提灯には明かりがともされ、祇園囃子が辺りに響き渡ります。やっぱりいいなあ、祇園祭は。ほろ酔い気分です♪
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雰囲気はいいのですが、歩くのも苦労するほどとにかく人が多い!
ゆっくり山鉾を鑑賞するには昼間に限ります。 -
山鉾見学を終え、歩行者天国となっている四条通りをさらに東の四条大橋へ。祇園祭は正面に見えてきた八坂神社の祭礼として行われます。
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本格的な夏を迎え、先斗町を中心に鴨川沿いの店には納涼床が出ています。
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山鉾見学を終え、夜ごはんを食べるために久しぶりに花見小路まで行きました。
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この日は夜8時前ということで、祇園祭にまだ多くの人が出かけているのか花見小路の店は比較的すいていました。何回か行ったことのあるなじみのお店で夕食を美味しくいただき、次の日は仕事なのでほどほどに飲み直して、自宅へ帰りました。
久しぶりの祇園祭でしたが、幻想的な宵山、とてもよかったです。次は泊で来たいです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- だいちゃんさん 2009/08/10 04:02:19
- 夜の「京都」も風情があって良いですねぇ!
真夜中に”こんばんは!”
先ほど仕事を終え帰宅しました。
ご訪問、ありがとうございます m(_ _)m
「京都」は寺社・仏閣の都市であり、私としては昼間の荘厳静寂な風景のイメージしかありませんでしたが、夜の”お祭り風景”も良いですねぇ♪
私事ですが「京都」には1977年10月20日、我妻”お千代さん?”との新婚旅行5日目で訪れて以降一度も旅していませんが、数年後の”還暦?”&”結婚35周年”の時にもう一度訪れたいと思っております。
新婚旅行は”マイカー”で北九州から1週間かけ、信州〜軽井沢(宿泊は”万平ホテル♪”)〜東京〜奈良〜京都〜大阪→北九州だったんですよ。
次回「京都」に行く時は、”お祭り”がある時を選んで行きたいですねぇ!
やっぱ、「旅」は良かですばい♪♪♪
by だいちゃん
- ころっつさん からの返信 2009/08/11 12:30:15
- RE: 夜の「京都」も風情があって良いですねぇ!
- だいちゃんさん、こんにちは。
ご訪問&メッセージありがとうございま〜す。
仕事遅くまでご苦労さまです。
京都は昼も夜もいいまちですよ。でも、秋の紅葉の頃は嫌〜になるほど、人でごった返していますが…。
祭りはいずれもメジャーですが、夏の夕涼みをビール片手に楽しめる祇園祭の宵山、8月の五山の送り火、10月の鞍馬の火祭りがお勧めです。
学生時代に京都に住んでしましたが、祇園祭は前期テストの時期と重なり、ほとんど行けませんでしたので…今になって楽しんでいます!
新婚旅行のコース、なかなかハードですね。ちなみに私の新婚旅行も同じように、車(レンタカーでしたが…)で北海道の道東〜道北を10日間かけてまわりました。
私は魚釣りはしませんが、だいちゃんさんのプロフィールにある国東半島は私もお気に入りの場所です。豊後高田や杵築のまちなみ、羅漢寺などの六郷満山の仏教文化のスポットなど魅力あるところが多いですからね。
それでは、また。
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