2009/06 - 2009/06
40055位(同エリア47265件中)
西部旅情さん
彩色画像磚墓にみる1700年前の生活
新城魏晋墓は、市の東北17kmの新城郷のゴビのなかにある。周囲10kmに魏晋(220〜419年)のころの墓1000余りがあるといわれ、1972年から79年にかけて13墓が発掘調査されたが、すべて盗掘されていた。しかし、これらの墓は幅34.5cm、高さ17cmの磚に彩色画像が描かれていることが特徴で、13基中の8基がこの彩色画像磚墓だった。ひとつの磚にひとつの絵が描かれ、墓の主人の生活・農業・牧畜・養蚕・狩猟・炊事・歌舞音曲など当時の漢民族の日常が軽快奔放な筆致で描かれ、それらがいまに甦る発見となった。現在、このうちの第6号墓が公開されている。
第6号墓は地下十数mに4つに区切られた墓で、最初の墓門には白虎、朱雀があって夫婦の墓であることが示されている。磚を巧妙に積み上げた構造をもつ前室には、狩猟・鷹狩り・豚を料理する・牛を料理するなど生活の場面のほか、シルクロードのラクダを引くキャラバン隊などの鮮やかな彩色画像磚がある。ここには小さな耳室と呼ばれる穴はある。中室ではシシカバブーを食べる(1700年前にも食べていたのだ!)、音楽を演奏するなどが描かれ、2つの柩が置かれていた後室には、墓の主人とその家人の生活が描かれている。
酒泉郊外の西溝画像磚墓、丁家閘5号墓を含めて、これらの壁画群をみていると、絵画が時を越えて伝えてくるもののあまりに多いことに、今更に驚かされる。
市の西北約20kmの黒山の断崖に2kmに渡ってみられる黒山石刻画像もまた、時代は異なるけれど、そのような石刻画群だ。最も古いものは新石器時代といわれ、さまざまな動物や、狩猟・牧羊・騎馬、ラクダに乗る人などの岩画がある。
参考:中国旅行専門サイト―西部旅情 http://www.westpassion.com
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