マルセイユへ行ってみました 200307

2003/07/19 - 2003/07/22

バカンスモードに入ったパリを離れ、南へ。マルセイユへ行ってみました。

エリア マルセイユ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: シンガポール航空

パリ、リヨン駅（Gare de Lyon）。列車が入線しました。TGV6109(1020-1334）でマルセイユへ向かいます。

マルセイユ・サン・シャルル駅（Marseille Ct-Charles）に到着。構内の霧吹き。いろいろな工夫があるものです。

バカンスで満員のTGVは、途中、エクス・アン・プロバンス（Aix-en-Provence）で、８割以上の人が降りました。

マルセイユ・サン・シャルル駅。大きな階段を登った上にあります。ここから港まで、坂を下りていきます。

マルセイユの旧港、ベルジュ埠頭(Quai des Belges)

マルセイユの宿　Hotel Relax(40EUR/１泊)

ベルジュ埠頭近く。オペラ座（Opera）前の広場に面しています。

ホテルの部屋

こんな広さです

ホテルの窓から。どこも原付は

さて、宿に荷物を置いて町歩き。再び、ベルジュ埠頭

旧港はマリーナになっています

サン・ニコラ要塞（Fort St-Nicolas）

通りかかったＴＯＹＯＴＡ

入り口側から見た旧港。ヨットでびっしりです。旧港の一番奥がベルジュ埠頭です。

ファロ公園とファロ宮（Palais du Pharo）。旧港の入り口の岬にあります。

旧港を出た先に堤防に囲まれた大型船用の新港があります。

ファロ公園から見たマルセイユの町。
港の入り口の右側にサン・ニコラ要塞の城壁。左側にサン・ジャン要塞（Fort St-Jean）が見えます。

港を出ると地中海が広がっています。

橋の下、海面の波紋は、子供が橋の上から飛び込んだあとです。すごいなあ。

海岸線に沿った道をしばらく歩いてみました。

歩いてきた歩道は海に張り出して作られていました。

ビーチへ出ました。

セザンヌの絵のような、プロヴァンスの山

帰りは町中を戻ります。立派な並木道、Avenue du Prado。

広い車道と並木だけでなく、ずっと歩道と駐車スペースが確保されているのがすばらしい。さらにその外側に生活道路があります。

おやつに杏パイ

翌朝、というよりはもう昼前、ベルジュ埠頭の市。もうあらかた終わっていました。

昨日は、旧港の南側を歩いたので、今日は北側を歩きます。

サント・マリー・マジョール大聖堂（Cathedrale Ste-Marie Majeure）

ヴィエイユ・シャリテ（旧慈善院）（Vieille Charie）。地中海考古学博物館（Musee d'Alcheologie Mediterraneenne）があります。静かな展示ですが、結構見応えがあります。

ヴィエイユ・シャリテ正面

パニエ地区（Le Panier）の路地

マルセイユの凱旋門（Arc de Triomphe）

再び、旧港の南側へ。

柔道人口は、日本よりフランスの方が多いそうです。

町の南の高台にあるノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂（Basilique Notre-Dame de la Garde）からの眺め

ぐるり四方が見渡せます。
昨日は、この丘の周りを回ったことになります。

夕食

名物のブイヤベース

バス停の壁面広告。

地中海を目の前にしてやはり船に乗りたくなりました。

お昼にします

こういうサンドイッチが普通に売られているのがいいですね

マルセイユの目抜き通り

惣菜店。ちょっと中へは入り難かった。

MONOPRIX

ピザ

狭い通りに柱を立てなくても、街灯は作れるのです。

やはり建物が後ですよね

高温、乾燥。ミネラルウォーター、缶ジュースはたくさん飲みました。コカ・コーラライト・レモンてありましたっけ？