Chisinau散策＆グルメ

2009/05/01 - 2009/05/03

Chisinauの街にて

エリア キシニョウ(モルドバ)

Chisinau駅に列車の切符を買いに行きました。中央バスターミナル付近からはStefan Cel Mare通りを南東に下り気味に歩いて約15分ですが、トラム（１レイ）やバス（大：１レイ,小：２レイ）だと便利です。街中から行くとこのSexyな看板前で下車しましょう。

左手奥に駅舎が見えます。

Chisinau発の国際線の時刻表。ブカレスト行きは隔日運行です。国際切符売場は入って左奥の窓口へ。英語可でした。支払いはレイのみOKですが、現金が無い場合は入口近くにATM（CitibankカードOK）或いは外に何軒も両替屋やありました。Chisinau-Kievは１等で488.45Lei、２等はその約半額でした。

サンクトペテルスブルグ行きはミンスク経由のようです。

駅舎正面。最近改装されたらしくかなりピカピカでした。

駅からの帰り道、雨も止んだので聖ティロン大聖堂を見学することに。Chisinau滞在中唯一の観光機会となりました。

周辺国の有名な正教会の紹介。

正門を

くぐるとこんな感じに全景が見渡せます。

ちょうど良い具合に西日がさしてきました。

この日はIasiで朝マックを食べたきりだったので、宿で教えてもらったモール内にあるレストランに遅めのランチを食べに行きました。Stefan Cel Mare通りを駅方向に下ったところのロータリーにあります。駅より徒歩５分。１階奥の向かって右がAndy's Pizza、左がLa Placinteというﾌｧﾐﾚｽ系地元料理ﾚｽﾄﾗﾝです。若干高めですが写真付英語付Menuがあるので安心です。

まずは地のChisinau生で乾杯！（0.5L-13Lei）

大好きな麺とベーコン入りスープ（Zeama de Gaina、25Lei）

リゾットでしょうか（Orez cu Legume、15Lei）

豚のグリル（50Lei）ビールが進みました。

Chisinau最後の晩餐は中央ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ東側のTighina通り沿いにある｢Aviv｣に行ってみました。ﾃｨｷﾞﾅというのは沿ﾄﾞﾆｴｽﾄﾙ共和国内にある街｢ﾍﾞﾝﾃﾞﾙｨ（ﾛｼｱ語）｣のﾓﾙﾄﾞｳﾞｧ語の読み方です。

入口は半地下になってます。店の奥ではなんと生バンドがJazzを演奏していました。お酒の種類も豊富です。

やっぱ基本はChisinauでしょ。

ｽｰﾌﾟ好きな私にとって旧ソ連系の国は楽しみがいっぱいです。

ｻｲｺｰ。

ｸﾞﾘｰｸｻﾗﾀﾞ。

やっぱりﾋﾞｰﾙが進んじゃいます。

このきのこ入りﾋﾟﾗﾌがまた絶品！

せっかくなのでTiraspolで購入を泣く泣く断念した伝説のｺﾆｬｯｸ｢KVINT｣をｵｰﾀﾞｰ、しばし裕次郎風に楽しむことができました。ｱﾙﾒﾆｱの｢Alalat｣よりも飲み易く私はこっちのほうが好きですね。

おなかが満足したところでKiev行き列車に乗るため駅へと移動です。まずはすぐそばのSan Stefan Cel Mare通りへ。

夜はあちこちでﾗｲﾄｱｯﾌﾟしていてなかなか風情がありました。

よくわからないお店。

バス停には日本語中国語教えますのビラが。

この両替屋は駅に向かって一番手前左の大通りと交わる角辺りにありますが、札を数えるふりをして直前で抜く｢だまし両替屋｣でした。少ないことを指摘すると｢え？ちょっともう一回貸して｣と白々しく札を受け取り、数えなおすふりをして抜いたばかりの札を戻して｢ほら、合ってるけど？｣とばかりに返して来ました。要注意です。