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引き続き共和国潜入レポートです。

ソ連よ永遠に!~沿ドニエストル共和国潜入記?

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2009/05/02 - 2009/05/02

30位(同エリア49件中)

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nh155

nh155さん

引き続き共和国潜入レポートです。

  • にわかにけたたましいクラクションと共に共和国には似つかわないど派手なベンツの白リムジン&黒ベンツの車列がやってきました。

    にわかにけたたましいクラクションと共に共和国には似つかわないど派手なベンツの白リムジン&黒ベンツの車列がやってきました。

  • それが1組2組ではなくかなり多くのチームが次から次へとやってきます。

    それが1組2組ではなくかなり多くのチームが次から次へとやってきます。

  • どうやらこの日(5月2日なのでメーデー関連か?)は結婚するのに何やらとてもふさわしい日だったらしく、式を終えたカップルが1992年戦争(モルドヴァとの内戦)記念公園で写真を撮るのがお約束のようです。

    どうやらこの日(5月2日なのでメーデー関連か?)は結婚するのに何やらとてもふさわしい日だったらしく、式を終えたカップルが1992年戦争(モルドヴァとの内戦)記念公園で写真を撮るのがお約束のようです。

  • 戦車も飾ってありました。この戦車は内戦時の記念ではなく、WWIIの対独戦勝記念の戦車とか。

    戦車も飾ってありました。この戦車は内戦時の記念ではなく、WWIIの対独戦勝記念の戦車とか。

  • 戦没者慰霊碑。内戦の舞台は共和国側であったため、一般市民の犠牲者は圧倒的にこちらのほうが多く、かなり残虐な行為もあったようです。

    戦没者慰霊碑。内戦の舞台は共和国側であったため、一般市民の犠牲者は圧倒的にこちらのほうが多く、かなり残虐な行為もあったようです。

  • 公園の入口左右にはエカチェリーナ2世像が。露土戦争でオスマントルコからこの地を奪い建国の礎を築くきっかけをつくったのはこの人ですね。自国の正当性を過去の歴史を遡って証明するのは打ってつけという訳なのでしょうか。

    公園の入口左右にはエカチェリーナ2世像が。露土戦争でオスマントルコからこの地を奪い建国の礎を築くきっかけをつくったのはこの人ですね。自国の正当性を過去の歴史を遡って証明するのは打ってつけという訳なのでしょうか。

  • エカチェリーナの対面にある銅像(不明)。

    エカチェリーナの対面にある銅像(不明)。

  • 講堂または体育館?空手大会が開催されているようでした。

    講堂または体育館?空手大会が開催されているようでした。

  • よく見ると国家の紋章のなかに馬に乗った人物が見受けられますが

    よく見ると国家の紋章のなかに馬に乗った人物が見受けられますが

  • まさにこちらですね。Tiraspol建設の父:ロシア帝国軍人アレクサンドル・スヴォーロフ氏です。

    まさにこちらですね。Tiraspol建設の父:ロシア帝国軍人アレクサンドル・スヴォーロフ氏です。

  • 政府庁舎が近いのでそれっぽい看板が増えてきます。

    政府庁舎が近いのでそれっぽい看板が増えてきます。

  • 「10月25日通り」

    「10月25日通り」

  • こちらが政府庁舎です。いまさらながらに「レーニン像」が。庁舎の形式も東欧各地に現存するスターリン風建築と形がそっくりです。

    こちらが政府庁舎です。いまさらながらに「レーニン像」が。庁舎の形式も東欧各地に現存するスターリン風建築と形がそっくりです。

  • トロリーバス。アエロフロートの配色と同じです。

    トロリーバス。アエロフロートの配色と同じです。

  • ついつい激写。

    ついつい激写。

  • スヴォーロフ像の向こうには先ほどの教会が見えます。

    スヴォーロフ像の向こうには先ほどの教会が見えます。

  • 先ほどの市場に戻ると既にほとんどのお店は閉店していました。午前中が勝負のようです。

    先ほどの市場に戻ると既にほとんどのお店は閉店していました。午前中が勝負のようです。

  • 徐々に、ながらも着実に西側文化が流入している模様。

    徐々に、ながらも着実に西側文化が流入している模様。

  • 通りの名前も露・モル語併記です。

    通りの名前も露・モル語併記です。

  • ここにも。

    ここにも。

  • 経営が成り立っているのか?と心配になります。怪しい東洋系のアンティーク屋さん。

    経営が成り立っているのか?と心配になります。怪しい東洋系のアンティーク屋さん。

  • ケバブ屋発見。この国ではご飯を食べる場所を探すのが一苦労です。

    ケバブ屋発見。この国ではご飯を食べる場所を探すのが一苦労です。

  • 高層アパート群。どちらかというと高級住宅のようでした。粗末な平屋の家もたくさん見かけました。

    高層アパート群。どちらかというと高級住宅のようでした。粗末な平屋の家もたくさん見かけました。

  • そんな高級住宅街のなかに真新しいスーパーマーケット「SHERIFF」がありました。品揃え、展示・販売方法、社員教育など全ての面で西側と遜色無いハイレベル。やっぱり便利なほうがいいですよね。お惣菜コーナーも相当充実していたので、滞在の際には重宝しそうです。ここ以外でも1ヶ所支店?を見かけました。

    そんな高級住宅街のなかに真新しいスーパーマーケット「SHERIFF」がありました。品揃え、展示・販売方法、社員教育など全ての面で西側と遜色無いハイレベル。やっぱり便利なほうがいいですよね。お惣菜コーナーも相当充実していたので、滞在の際には重宝しそうです。ここ以外でも1ヶ所支店?を見かけました。

  • KVINT社製コニャックも品揃え豊富、しかも驚きの安さでした。国外では入手困難とのことでぜひとも購入したかったのですが、帰国までに3回空港検査があることを鑑みて泣く泣く断念。

    KVINT社製コニャックも品揃え豊富、しかも驚きの安さでした。国外では入手困難とのことでぜひとも購入したかったのですが、帰国までに3回空港検査があることを鑑みて泣く泣く断念。

  • これにはびっくりです。ロシア製のようですね。

    これにはびっくりです。ロシア製のようですね。

  • 漢字のつもり、なのでしょう。怪しいお酒です。

    漢字のつもり、なのでしょう。怪しいお酒です。

  • お買い物終了、駅を目指します。これは美容室。

    お買い物終了、駅を目指します。これは美容室。

  • 国旗がPMRです。

    国旗がPMRです。

  • KVINT本社の交差点を左折して直進した突き当たりが駅です。

    KVINT本社の交差点を左折して直進した突き当たりが駅です。

  • ここから駅までの道はレーニン通りなのですが、通りに沿って右側の広大な敷地は全てKVINT社工場となっていました。

    ここから駅までの道はレーニン通りなのですが、通りに沿って右側の広大な敷地は全てKVINT社工場となっていました。

  • ありました、レーニン像。

    ありました、レーニン像。

  • 駅に戻りました。切符売り場では鉄道のほか長距離バスの切符も販売しています。駅前が発着場所のようです。

    駅に戻りました。切符売り場では鉄道のほか長距離バスの切符も販売しています。駅前が発着場所のようです。

  • 共和国地図です。

    共和国地図です。

  • 鉄道時刻表。ほとんどが国際列車のようです。

    鉄道時刻表。ほとんどが国際列車のようです。

  • バス:Tiraspol−Chisinau便時刻表(着/発)。ところどころOdessa始発便もありますね。

    バス:Tiraspol−Chisinau便時刻表(着/発)。ところどころOdessa始発便もありますね。

  • バス:Tiraspol−Chisinau便時刻表(着/発)の続き。最終便(19:30発)は国境閉鎖時間に合わせて発車するようです。往路で入国係員に「21:00までに出国すること」といわれた意味がわかりました。

    バス:Tiraspol−Chisinau便時刻表(着/発)の続き。最終便(19:30発)は国境閉鎖時間に合わせて発車するようです。往路で入国係員に「21:00までに出国すること」といわれた意味がわかりました。

  • Traspol−Odessa方面行き。始発はChisinauやベンデルィのもあります。ということは朝方Chisinau出発、日中Traspol観光をして、夕方の便でOdessaに抜けるという行程も十分に可能です。知っていればそうしたのになぁと激しく後悔。

    Traspol−Odessa方面行き。始発はChisinauやベンデルィのもあります。ということは朝方Chisinau出発、日中Traspol観光をして、夕方の便でOdessaに抜けるという行程も十分に可能です。知っていればそうしたのになぁと激しく後悔。

  • Moscowまで何時間かかるんでしょう...。

    Moscowまで何時間かかるんでしょう...。

  • 以上、時刻表集でした。

    以上、時刻表集でした。

  • さてこれが沿ドニエストル入国スタンプです。別紙に押して出国時には回収されてしまうので、「何も無かったこと」になってしまうため記念にパチリ。<br /><br />出国時はこの「白い紙(注:これが無いとややこしくなるらしく、Chisinauの宿でも白い紙だけは失くさないようにと散々念を押されました)」を係官に渡すだけでOK、呆気ない出国でした。

    さてこれが沿ドニエストル入国スタンプです。別紙に押して出国時には回収されてしまうので、「何も無かったこと」になってしまうため記念にパチリ。

    出国時はこの「白い紙(注:これが無いとややこしくなるらしく、Chisinauの宿でも白い紙だけは失くさないようにと散々念を押されました)」を係官に渡すだけでOK、呆気ない出国でした。

  • 帰りは途中道端で何人かを乗せたり降ろしたりしながら走ったので2時間弱ほどかかりましたが、無事Chisinauに到着。写真はスタジアムです。

    帰りは途中道端で何人かを乗せたり降ろしたりしながら走ったので2時間弱ほどかかりましたが、無事Chisinauに到着。写真はスタジアムです。

  • McDonald発見。

    McDonald発見。

  • Mall Dovaという巨大なショッピングセンターが見えたら間もなく終点です。

    Mall Dovaという巨大なショッピングセンターが見えたら間もなく終点です。

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