
2009/07/12 - 2009/07/12
524位(同エリア599件中)
不動心さん
2007年 春・夏
2008年 春・夏と甲子園に4季節連続出場。
2009年春は甲子園出場はならなかったものの、現チームも戦力は整っている。
2008年 秋季福島県大会 優勝
秋季東北大会で仙台育英を撃破
2009年 春季福島県大会 優勝
春季東北大会 光星学院を撃破
堂々たる第一シード獲得、県内無敗である。そんな聖光学院の初戦を観戦に行った。
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先攻の聖光学院。一番セカンド斉藤晃平がライト前ヒットで出塁。二番サード山口宏希のバントが内野安打となり、無死1・2塁。三番ショート田村勝歩が定石通りのバントを試みるが、ピッチャー前への小フライ。ランナーは戻るが、ピッチャーが落球!3塁→2塁へと転送され、たちまち2死1塁へとなってしまった。結局無得点。
その裏、2死3塁とピンチだったが、4番打者を3塁ゴロに仕留めた。と思ったらなんでもないサードゴロを山口がまさかのトンネル。先制点を奪われてしまった。
ちぐはぐな攻撃の裏にエラー絡みの失点。嫌な雰囲気を感じた。 -
それでも強打の聖光学院なら大量点可能、と思っていたら打てない打てない。外野フライに内野ゴロの山。攻撃が簡単に終わってしまう。逆に投手の中多は要所は締めるものの、簡単に出塁を許し、守備の時間が長い。聖光ベンチ、応援席、そして球場全体に嫌な雰囲気が流れる。
これ以上の失点は許されない、そして空気を変えたいということで、5回裏からエース横山貴明(浪江中)が登場(一枚目の写真も横山君です)。 -
八回表、二番サード山口がヒットで出塁。代走阿蘇竜哉がすぐに盗塁を決め、三番田村がバントで送る。1死3塁で四番ライト四家。ここで得点できなければ敗色濃厚。四家はスクイズもするがファール。だが、セカンドゴロの間に何とか1点入れて追いついた。
九回表を0点にしのいだ双葉翔陽の監督は、裏の攻撃前にめちゃ気合い入ってた。しかし得点できず延長へ。
聖光学院 000 000 010 04 5
双葉翔陽 100 000 000 00 1
十一回表、先頭の四家が右中間を痛烈に破る三塁打。五番キャッチャー竹沢のセーフティースクイズで一点勝ち越し。二死ランナーなしからヒット、四球で1・2塁とした後、前打席チャンスで三振のピッチャー横山が打席へ。ツーストライクではあったが、思い切って振り抜いた打球は左中間へのスリーランホームラン。写真は横山のホームイン、打たれた投手はがっくり。 -
最後の打者を三振に仕留めた横山。結局、7回を投げ14奪三振、被安打1の快投だった。
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聖光学院の校歌斉唱。我が故郷埼玉県では、少なくとも大会前半では勝っても校歌は歌わない。
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聖光スタンドの人たちの中には、胃十二指腸潰瘍になった方もいたかもしれない。
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