2008/12/19 - 2009/12/22
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きちきゃささん
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夫と子供を置いて女友達と欧州への旅です。
仕事があって、保育所で面倒を見てもらえる今だから
行って楽しんで来なさいと背中を押してくれた夫に感謝。
他人様からの冷たい視線をかえりみず、楽しんで参りました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
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-
すでに現地入りしている友人2人に追いつくべく、自宅を朝出発。
子供は保育所で、夫は自宅の庭先で、しばしのお別れ。2週間後に再会しましょう♪と、MKシャトルに乗りました。
関空発、エールフランス。
けっこう席が込んでいました。
エコノミーで呑めるシャンパンは、本数が限定されていて、2杯しか戴けませんでした(涙)
CLIENTEという大人な映画を見ながら、ワインをちびちび。泣けた。 -
久々のエールフランス機内食。
ちゃんとしたチーズがエコノミーでも付いているのが嬉しい。
しかし、免税品や軽食は”取りに来い”というスタンスはいかがなものかと思います。 -
シャルルドゴールからバルセロナ便へ乗り換え。
バルセロナ入りしている友人にEメールで連絡。
非常にみづらいけれど、パリ上空
青く見えるのが、エッフェル塔です。
2時間足らずのフライトだけど、結構美味しい機内食が出ました。
バルセロナに着いたら食事に行くので、少しずつ味見だけして、ガマン! -
5年ぶりのバルセロナ!
早速タクシーに乗りホテルへ向かいます。
運転手さんがスペイン語と少しの英語を交えて、プチ観光案内もしてくれました。
宿泊は、Hotel ARANEA(3☆)
予約時、ユーロが\167くらいに高騰していたので、ホテルは少し節約。
妙齢の女史は各自個室が必要なもので・・・。
私だけ少しランクUPした部屋を予約していたのに
入ってみると、ホテルでもっとも狭い部屋(怒)
しかもシャワーオンリーじゃん。
ちょっとぉ〜、また部屋替え交渉がいるの〜〜?
どうも私は宿運が悪いみたい。
先着の友人はそれぞれツインのコネクティングルームにアップグレードされているというのに…。
で、荷物は部屋に置いて、フロントで確認。
→ちょっとイラつきながらクレーム
→「今日は満室で、もういい部屋は空いてない」と言い訳される
→じゃーさー、近くのほかのホテルを手配してくれる?と開き直る
→最上階の部屋を案内される
広くはないけれど、ダブルでバスルームの広いお部屋へ移動となりました。 -
お待たせ〜。
夕食への準備が整ったのは、すでに22時を過ぎていました。
大竹しのぶ似な友人のいとこさんが現地人から聞いた美味しいお店リストを持っていたので、その中の
LA FLAUTAへタクシーで向かいました。
すごく人気のあるお店で、行列が出来ていました。
さて、どうしよう。
ここまで来たから待つことにしました。
並んでいると、初老の男性が私に指差してウェイティングリストへ名前を書くんだよ〜(と言っていたと様子)と、教えてくれて、お店のスタッフを呼んでくださいました。
英語のできるスタッフが説明してくれて、やっとこさオンリスト。
40分待ちと言われてしまいました。
プランチャ(スペインの鉄板焼き)が多い -
エビのプランチャ
ジューシー -
パン・コン・トマテ
トマトのジュースとオリーブオイルにお塩がよく効いています。 -
バルセロナに到着して、大好物の初CAVAです。
おいし〜〜い☆
左後方に写っているのは、ミネラルウォーター。
日本酒ぽい瓶だなーって思っていると、小さく漢字で
「○正宗」って書いてありました。
???
お隣におひとりさまで来られていた現地の方によると
バルセロナの地ウォータ(?)らしいのですが、
なぜ正宗なのでしょう。 -
ね、正宗って書いてあるでしょ。
-
バルセロナの冬の名物・カルソッツというおネギ。
日本の白ネギより細くて小さいけど、甘い。
ナイフ&フォークで一口大に切ろうとしたら、お隣のおひとりさま(男性)が片言の日本語で
『スミマセン、チョト、イイデスカ』と言って
カルソッツをつまんで食べ方を教えてくれました。
外側の焼けた部分は食べず、中のにゅるんとしたところを食べるんですねー。
おひとりさま、物腰が柔らかくステキな男性でした。
うふ。 -
ホテルに戻ったのは2時頃かしら。
お風呂に入って、家に電話。
そして、眠りました。
宵っ張りの朝は遅く、11時頃から活動開始。
幼児が一緒にいると朝寝坊できないけど、
久しぶりに9時すぎまで寝たわ〜〜。
スペイン語のピカチュウも見ちゃった。
さて、まず目指すは有名なサン・ジュセップ市場。 -
ひぃえぇぇぇぇぇ。
なんと大きな市場でしょう。
迫力の店舗がぎっしりひしめいています。
お肉屋さんには、豚さんの足がぶら下がってます。
きっと掘り出し物もあるのでしょうが、さっぱりわからず。
イベリコ・ベジョータくらいなら食べたことあるんだけどねー。 -
仔豚さんもまる裸です。
気の毒なんだけど、食べると美味しいんですよね・・・。
子供はPiglet?と聞いてましたが、Porkになったんだよーと言い聞かせました。 -
結構な割合で、フルーツジュースがクラッシュアイスに準備されています。
私はマンゴーとパッションフルーツ。
友人はイチゴを注文。
非常に美味しいです。 -
タラ屋さんです。
日本ではお目にかかれませんね。 -
甲殻類もたっぷり。
お料理できるアパートメントに泊まればよかった。 -
数ブロックごとに飲食できるカウンターがあったので
ブランチを取りたかったんですが、激戦で断念。。。
たくさんの店舗があるにもかかわらず、その数を上回るお客さんがいっぱいでした。
あー残念。 -
市場を出て、ピカソ美術館へ向かいます。
不気味としか思えないオブジェが陳列されています。
ガイコクの方々には受けるのかしらん。 -
市場のバルで食せなかったので、美術館の前に何か食べましょう。
ピカソ美術館周辺のバルで、ピンチョとCAVAを。
カニのピンチョが絶品でした。
このケチケチしていない盛りっぷりがステキ。 -
ピカソ美術館へ到着。
ミロやダリは大好きなんだけど、ピカソはわざとらしいって感じてたワタシ。
うーー。
巨匠はやはり偉大でした。
でも、ご近所のオジサン似なお顔がコワイんですよ。 -
ちょっとした建物でさえ、モダンです。
-
バルセロナの日中は汗ばむ陽気ですが、紛れも無くクリスマスシーズンです。
-
サン・パウ
立派な病院でした。
観光客も入場OKだなんて、寛大ですね。 -
スペインの救急車
目立つ! -
病院のゲート越しにサグラダ・ファミリアが見えます
夕暮れもあいまって、幻想的。 -
カサ・ミラへ。
何度見ても個性的な建物です。 -
カサ・ミラに入ってすぐ見上げたら、吹き抜けでした。
-
カサ・ミラは入ってすぐにエレベータで最上階へ向かいます。
最上階から屋上へ。
夕暮れと照明が相まって、とっても美しく幻想的でした。 -
-
カサ・ミラ内の子供部屋
恵まれた子供達。 -
かつて住人だった、可愛い子供達の写真。
-
カサ・バトリョ
もう夕食の時間だし、歩きまわって疲れたので
外観だけ見て終了。
ライトアップすると一層不思議な建物ですね。 -
友人の友人であるバルセロナ大使にオススメして戴いたお店で夕食。
店内はカジュアルで、日本をイメージしたのかなー。
うーん。。。 -
タコのガリシア風?
生ハムやチョリソーを注文。 -
しかし、物足りずに昨日のお店へ移動してしまったのでした。。。
お店のスタッフは連日の妙齢なアジア人を覚えてくれていました。 -
-
さてさて、お待ちかねの試飲タイム!
カーヴの中で、CodorniuのBrut Natureを頂きます。
運転手さんも同行していた(通訳が必要でしょうからって…一度もしてなかったじゃん)のですが、彼の分のグラスも手渡されました。
え??運転するんでしょ?これから山へ行くんだよ〜
すると、そのおじさん
『スペインでは、いいんですよ』とな。
アンタ、日本人だろ〜。日本人相手に商売してんだろー。友達が車に載せてくれてるのと訳が違うだろ!
『法的に良くても、私達がイヤです』と、おっさんが飲むことに断固拒否。
私達3人と、台湾人のかわいい女性2人とで、美味しく頂戴いたしました。
クラッカーをアテに朝から飲むCAVAはまわったわ…
(4杯も飲みすぎですね・・・) -
-
Codorniuのショップでグッズを買い込み、いざ、モンセラットへ出発です。
教会で子供たちのミサを聞きに行きます。
車を停めて、モノレール(?)で上をめざします。
1時間ほどで到着。 -
-
樹木がほとんど無いんです。
巨岩がせせり立つ不思議な光景 -
フランスでシャンパーニュを名乗る規制ができるまでは、カヴァもシャンパーニュを冠していたそうです。
これは当時の広告。 -
12時からミサが始まります。
ミサを含めて、2時間ほどしか自由時間はありません。
殆どの人は前方上部にある、“黒マリア”を拝みに上がっていきます。
座席が空いていたため、前方に詰めて座りました。
ミサが始まりました。
しかーーし!
一向にお歌は始まりません。
敬虔な信徒が熱心にお祈りしています。
私達アジア人の浮いたことといったら!
周りにあわせて立ったり、座ったり、十字切ったり…
1時間ほどして、ミサ終了。
入り口には、合唱団のお歌の時刻が書かれていました。
とっくに終わってたんじゃん。。。。
ねえ、このツアーの企画した会社さん。
(くだんの運転手のおっさんなんですけど)
こちらは合唱を聞きたいって予約時に書きましたよね?
出発前に電話で聞いてくれてもよかったんじゃないの?
つくづくイラつくオヤジであった。 -
-
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