2009/07/05 - 2009/07/05
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korotamaさん
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お抱えカメラマンが所用で朝早くに旅立つので成田で前泊、に、korotamaも便乗(^。^)
せっかくなので観光もしよう、と、いくつかの選択肢の中から、千葉県立「房総のむら」を訪れてみました。
- 交通手段
- 自家用車
-
千葉県立「房総のむら」は、成田空港からは東関東自動車道を挟んで反対側(北側)にあります。
(千葉県印旛郡栄町龍角寺1028)
広い敷地内は、「歴史と自然を学ぶ風土記の丘エリア」(無料)と「ふるさと技体験エリア」(有料/300円)とに分かれています。
ずいぶん前に古墳群がある風土記の丘エリアは歩いたので、今回は商家の町並みや武家屋敷、農家などを再現したふるさとエリアを見学しました。
「ふるさとの技体験エリア」の入場門前には、1880年(明治13年)から1911年(明治44年)まで千葉市長洲で使用されていた千葉県議会議事堂の外観が再現された、現・管理棟が建っています。
和風の屋根、西洋風のバルコニー、といった、擬洋風建築。 -
そろそろ七夕ですね。
香取市(旧佐原市)などに残る古い街並みを参考にして、商家や地蔵堂などが再現されています。 -
小1時間のガイドツアーがちょうど始まるところだったので参加しました。
ボランティアの方が説明してくださいます。
再現された商家はみな間口が広いのですが、これは実演したり、来館者が商家の仕事を体験できるイベントを行うためのにそうしているのであり、実際には再現の半分くらいの間口だったそうです。
間口に応じて税金が課せられるので、間口は狭く、奥は深く、だったとか。
京の町屋と同じなんですね。 -
蕎麦屋の暖簾。
蕎麦、であることが分かるよう、縄暖簾になっています。 -
こちらも、蕎麦、うどん、がイメージできる看板。
ガイドの方が、商家を見るときは看板に注目、と言われました。
本当だ。
字が読めなくても、看板を見れば何屋さんなのかが分かるようになっている。
やはり、何屋さんかがわかるお洒落な看板を掲げるドイツの街並みを思い出しました。 -
お茶屋さんの土蔵の窓
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お茶屋さんの中
素焼きの甕は茶葉の保管にはもってこい! だそうです。
江戸時代は、試飲しながら好みのお茶を調合する、という売り方をしていたそうです。 -
薬屋さん
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薬袋が看板
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商家の町並み
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掘割の再現。
夏場は笹船に乗れるとのこと。 -
江戸時代末期の佐倉藩中級武士の家の石垣。
馬に乗って前を通っても中が見えないように、生垣は高くしつらえられています。 -
江戸時代末期の佐倉藩中級武士の屋敷再現。
90石取りくらいだとか。
意外に小さく、また茅葺、というのに、ちょっとびっくり。
まぁ、小さいと言っても、敷地は確か200坪くらい、だったかな。広いです。
敷地内には畑を作り、苦しい台所事情の助けとさせていました。
ただ、武士は農作業ができないので、近所の農家の人に手伝ってもらい、収穫の何割かを報酬として与えていたのだそうです。 -
武家屋敷の台所。
板間にかまどがあるなんて、使いづらそうです。
手前の甕は火消し坪。
燃え残った炭を入れ、次回の焚き付けに使うのだそうです。 -
農家の畑で栽培中の紅花
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上総(かずさ)の農家 再現
農家って言ったって、、、、。
中級武士の屋敷に比べたらはるかに大きく、驚きました! -
現存する家屋をモデルに、江戸時代末期の上総地方の名主クラスの農家を再現しています。
農家だけど、長屋門があります。
下男下女の部屋がありました。 -
敷地は760坪!
母屋面積は59坪。
土間が左側にある「左ずまい」と呼ばれる建築様式で、中2階があります。
明かりとりのために、屋根の一部を切った「せがい軒」と言われる外観は、初めて見ました。 -
神棚に仏壇もある座敷
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囲炉裏が切られている板間。
右側にある大きなワラでできた入れ物は、ご飯を入れたお櫃をそのまま入れる、保温器。
ワラの厚みはかなりのもので、かつ、重かったです。 -
3連のかまど
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上総の農家の横にはちょっとした自然散策路があります。
変わった形の花です。
オオバノトンボソウ
(大葉の蜻蛉草/ラン科ツレサギソウ属)
雑木林に咲くラン科の植物で、薄緑色の花の形をトンボになぞらえて名付けられました。
クリオネみたいだ。 -
カントウマムシグサ
(関東蝮草/サトイモ科/多年草)
花も終わり、緑色の実になっていました。 -
江戸時代末期の水車小屋 再現
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水車小屋の中
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綱つり
村に外から災いがやって来ないように、また、村内繁盛の願いがこめられたもの。
人型は、ちょっと、恐い・・・。 -
綱つり
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安房(あわ)の農家 再現
安房郡三芳村に現存する農家を再現しています。
敷地面積は約338坪! -
敷地入口には馬小屋(左)と灰小屋(右)
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床張りの部分と土間を廊下でつないだ母屋は江戸時代後期のもので「別棟造り」と呼ばれ、安房地方には多く残っているそうです。
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土間には中2階があり、屋根は「カブト造り」と呼ばれる独特な形をしています。
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こちらの農家にも3連かまど
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ネジバナ
(捩花/ラン科/多年草)
道端に咲いていました。 -
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こちらは、下総(しもうさ)の農家 再現
成田市堀之内に現存する農家を再現したもの。
敷地面積は約665坪!
入口には長屋門。
村役層の家にのみ建てることが許されていたそうです。
馬小屋が併設されています。 -
大きな母屋
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明るく、風が抜けて涼やかな家です。
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ノシメトンボ?
たくさん飛んでいました。 -
おまつり広場の片隅で、ネムノキ。
合歓木/マメ科/落葉高木 -
無料エリアにあるけれど、チケットが必要な「風土記の丘資料館」
「ふるさとの技体験エリア」とは共通券です。 -
印旛沼にはナウマンゾウがいたそうです。
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ボランティアの方によるガイドツアーは、商家の町並みと武家屋敷、上総の農家までの約1時間でしたが、自分たちだけでぼや〜んと見て回るのに比べ、とてもとても勉強になり、かつ、面白かったです。
ありがとうございました!
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